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【興奮するとストレスになると言うが】鬼滅が楽しみすぎて、ストレスどころか発作を起こしそうになったことがある



ストレスには
良いストレスと悪いストレスがあるという。

友だちとワイワイ遊んでもストレス
上司に怒られてもストレス


楽しくても、怒り狂っても
興奮することでストレスは生まれるそうで。


だから、
「正常でいろ。心を乱すな」

侍のようになれ。
なんて無茶振りが心身にはいいみたいなのだが、


一理あるなと思った出来事がある。




それは家にいたときのこと。
その日は、テレビで鬼滅の映画が初放送される
とのことですごく楽しみにしていた。


あの煉獄さんが活躍して散っていく
無限列車編である。


             コミックスだと8巻



漫画では読んでいたのだが
アニメでは観たことがなく。

だから、
テレビで放送するってわかったときから
楽しみで楽しみで。

当日なんてテレビから離れないように
始まる前にはほぼ全てのやるべき作業は
終えていた。



「(まだかな、まだかな)」

一番好きなキャラの煉獄さん。
それに、LiSAの炎も聴けるから内心お祭り状態だった。


          ジャケット写真かっこいい




でも、
時間が近づくにつれ、アレが顔を出してきた。




「(あと10分か)」

ドクドクドク



「(あ、このあとすぐだ!!)」

ドクドクドクドクッ




あぁぁあああ、心臓がえらいことになってる😭
なんで今、発作起きそうになるの😭



不安が出てきてしまったのだ。




ちょっと心を鎮めたい。
でも煉獄さんが始まる。
でも息が乱れる。




口の中はカラカラだし
暑くなかったのに熱風が当たっているみたいに
身体は熱くなるわで。



録画ではなくリアルタイムで観たい派の私。



動悸は気になるわ、時間は気になるわで
観たいと怖いが混じって今でもわけがわからない状態だったと思っている。

よく持ちこたえたなと。

冷や汗や動悸が大運動会状態のまま放送が
はじまってしまい。

最初は集中して観ることはできなかった。
でもだんだんと落ち着いてきて。
呼吸も正常になりいつもの身体に。


このままラストの炎を!!!

と思っていたのだが、
もう一回、同じ状況がやって来てしまった。




煉獄さんと猗窩座(あかざ)の戦闘シーンだ。




アニメだと、色や動きや音が加わっているから
すごく美しい。


でも同時に、煉獄さんのボロボロ姿も目立ってしまい、それがあまりにも衝撃的すぎて。


「煉獄さん…死にそう……」


鬼になれ!!とか勧誘しているわ
だんだん死に向かっているわで
ちょっと自分の中で整理できなくなって
怖くなった。


結末を知っているのに
また見届けるのが怖かったのかもしれない。


結局、猗窩座は倒せなかったし
煉獄さんは眠りについてしまったし


その後に流れた炎で気持ちが、
ズーンッと落ちるわで。



おもしろかったのに
体力気力ともに持っていかれたから
すごく疲れた。
(ただ座ってただけなのに)



そんな状態で
無限列車編の鑑賞は幕を閉じたのだった。



おわりに

ついこの間まで柱稽古編がやっていたみたいですね。残りは映画になるみたいで。

          トレンドにもなったようで




当時楽しんでいた漫画がアニメになって
映画になってと、

完結に向けて動いていると
自分もちゃんと進んでいるんだなと感じます。



最後まで読んでくださり
ありがとうございました☺️





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これまで何度もみなさんの素敵な記事、スキに支えられてきました。「今」と向き合うみなさんのおかげで私はここまでこれた。これからは私も、自分の経験を通してみなさんに恩返しができたらいいなと思っています。