分かりやすく解説! ビタミンの効果一覧
どーも!BーSTプロトレーナーズの白石です!
今回はビタミンについてお話しようと思います!
ビタミンを摂ることが大切なのは知っているけど、どんな効果があるの?
とか
とりあえずビタミンC摂ってれば安心でしょ!
だいたいの方がそのぐらいの感じだと思います。
僕もそうでした(笑)
しかしビタミンには種類や効果がたくさんあって、それを理解
していないと
「ビタミンを摂っても全く効果が出なかった」
「おしっこが黄色くなるだけだった」
みたいなことになりかねないので今回はビタミンの種類と、それぞれの効果についてざっくりお話しようと思います!
そしてビタミンには水に溶ける水溶性ビタミンと、油によって溶ける脂溶性ビタミンがあるので、まずはこの2つに分類してからお話を進めていきます!
☆脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kの4種類あります!
「脂溶性はこれDAKE(だけ)」と覚えましょう!
特徴は3つ
①油によって溶けやすい
→油を使った調理法にすると吸収率UP!
②熱に強い
→加熱してもOK!
③摂り過ぎ注意
→とり過ぎると過剰症のリスクがあるよ
それでは1つずつ簡単に紹介していきます!
◯ビタミンA
効果:美肌効果、視力の維持、のどや鼻の粘膜を強くして免疫力UP!
食品:レバー、にんじん、うなぎ、たまご
◯ビタミンD
効果:カルシウムの吸収を促して、骨を丈夫にする
食品:魚介類、海藻
◯ビタミンE
効果:血液サラサラ、ホルモンの分泌を促す
食品:アーモンド、サバ、タラコ、かぼちゃ
◯ビタミンK
効果:血液サラサラ、骨の作るのを助ける
食品:納豆、ほうれん草
☆水溶性ビタミン
水溶性ビタミンは主にビタミンCとB群(B1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチン)になりますが、B群の種類が多いです…笑
覚える場合は気合です!笑
水溶性ビタミンの特徴としては3つ!
①水に溶けやすい
→洗う時は素早く!茹でると栄養が逃げてしまう
②熱に弱い
→焼いたり、茹でたりすると栄養が逃げてしまうのでなるべくそのまま食べる
③過剰症の心配は少ない
→過剰に摂取しても尿と一緒に排出されるのでそこまで心配はない。
(ただ異常な量を摂るとさすがに症状が出る)
それではひとつずつ紹介していきます!
◯ビタミンB1
効果:糖質の代謝を助ける、集中力や記憶力を良くする
欠乏症:だるさ、疲労、むくみ
食品:豚肉、大豆、さつまいも
◯ビタミンB2
効果:脂質の代謝、肌や爪などをキレイにする
欠乏症:口内炎、粘膜のただれ
食品:レバー、納豆、魚類
◯ナイアシン
効果:糖・脂質・タンパク質の代謝、肌や粘膜をつくる
欠乏症:口内炎、皮膚炎
食品:ピーナッツ、サバ、肉類
◯ビタミンB6
効果:タンパク質の代謝
欠乏症:アレルギー消炎
食品:まぐろ、ササミ、バナナ
◯ビタミンB12
効果:血をつくる
欠乏症:貧血
食品:あさり、しじみなどの魚介類
◯葉酸
効果:血をつくる、タンパク質をつくる
欠乏症:貧血、口内炎
食品:レバー、アスパラガス、緑黄色野菜
◯パントテン酸
効果:糖質・脂質・タンパク質の代謝
欠乏症:特になし
食品:納豆、さつまいも、エリンギ
◯ビオチン
効果:糖質・タンパク質・脂質の代謝
欠乏症:肌荒れ
食品:大豆、カレイ
◯ビタミンC
効果:コラーゲンをつくる、メラニン色素
欠乏症:壊血症、貧血
食品:レモン、じゃがいも、ピーマン
ざっとこんな感じです!
いかがでしょうか?
「意外と種類多いな〜」とか「そんな効果もあったのか!」って感じですかね?
ひとつひとつを詳しく説明していくとエゲツないことになるので、簡単に紹介させて頂きました!
今後それぞれの詳しい説明をさせていただきます!
ビタミンは栄養の吸収を助けてくれたり、肌・爪・血液など身体を構成しているものを作ってくれたり、集中力が高まったりと僕らが健康に生きるために色んなサポートをしてくれている栄養素です。
最強のサポート役と言っても過言ではありません!!
しかしビタミンが足りていない方が多いので、なるべく食材から摂るようにして
それが難しい場合はサプリメントを活用しましょう!
実は僕も野菜が好きではないので、足りない分はサプリメントから摂っています!
はい、好き嫌いせずに食べます。(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました!
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