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本当は痩せない? 有酸素運動




どーも!

BーSTプロトレーナーズの白石です!


皆さんは普段どんな運動をしているでしょうか?


ジムに行って筋トレ?

筋肉の公園でウォーキング?


色んな方がいると思いますが、その中でも


「有酸素運動」


をしている方は結構多いのではないのでしょうか?


ウォーキングやジョギング、バイクやスタジオレッスンなども有酸素運動に含まれますが、
果たして有酸素運動は本当に痩せるのでしょうか?

またどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?


今回はその辺りを解説していこうと思います!





◯有酸素運動は痩せない?

結論から言うと

「痩せるけど、ただやればいいってもんじゃない!」


です(笑)


どっちやねん!!


と突っ込まれそうですが、正しいやり方でやればダイエットをするにあたって
有効な手段になります。


それをこの記事を読めば理解できるように書いていこうと思います!




◯有酸素運動のメリット


・一時的にカロリーを消費してくれる


有酸素運動は運動中のみですが、カロリーを消費してくれます!

痩せるための方法はただひとつ!

「消費カロリー>摂取カロリー」

にする事。


また運動は3つの消費カロリーのうちの1つである
活動代謝を高めることができる。

ということは以前もお話しました。
→詳しくは〜食事編①をご覧ください。


有酸素運動によって消費カロリーを増やすことで脂肪燃焼を
助けてくれます!


心臓や肺を強くする

肺は呼吸によって酸素を取り入れ、いらなくなった
二酸化炭素を外に出してくれます。

また心臓は肺が取り込んでくれた酸素を血液に乗せて全身に送る役割を持っています。

有酸素運動はその名前の通り、酸素を必要とする運動ですので
心臓は全身に酸素を送り届けるためにいつもより一生懸命働きます。


その結果心拍数が上がります。


この心拍数を上げるということが心臓や肺を強くする上で大切なことで、
試練を与える事でより強くなります。

筋肉も筋トレによって筋繊維の破壊という試練を与えることで、
前よりも筋肉が強くなる。

人間も困難や挫折という試練を乗り越えることで、
より強くなれる。

みんな同じですね!


うん、良いこと言った。



色んな病気のリスクを下げる

有酸素運動は

・動脈硬化疾患

・メタボリックシンドローム

・高血圧

・糖尿病

などの色々な病気の予防にも繋がります!





◯有酸素運動のデメリット

しかし有酸素にはデメリットもあります。


・運動中しか脂肪を燃やしてくれない

先ほど有酸素運動は活動代謝を高めるということをお話しましたが、
逆にいうと


「運動しないと消費しない」


ということです。

それに比べて

「基礎代謝は運動しなくても勝手にカロリーを消費してくれます」


しかも人間はこの基礎代謝が1番大きなカロリー消費になります。


この基礎代謝を上げる方法はただひとつ!


「筋肉をつける!」


だからダイエットする時は筋トレと有酸素運動どっちも行うのが効率的です!


カロリー消費が少ない

有酸素運動は意外とカロリー消費が少ないです。


皆さんもジムのランニングマシンの消費カロリーを見て
絶望したことがあるんじゃないでしょうか?笑


僕は毎回してます(笑)

例えば

・ジョギング 20分 123kcal

・水泳 20分 176kcal

・ヨガ 20分 65kcal


こんなもんです。

ちなみに菓子パン1個約400kcalです(笑)


いかに有酸素運動で消費カロリーを稼ぐのが大変なことが分かりますね!


・筋肉が落ちる

有酸素運動はやり過ぎると筋肉が落ちてしまいます。


基本的には糖や脂肪をエネルギーとして動いていますが、
栄養が足りていなかったり、長時間続けていると、
筋肉を分解してそれをエネルギーに変えてしまいます。

筋肉が落ちるということは基礎代謝を下げることになるので
結果的に痩せにくい身体にしてしまいます。

・それを防ぐために運動中にBCAAを飲む
→詳しくはこちら

・有酸素運動は時間制限を設ける
→長くても30分までにする



◯まとめ

・有酸素運動は運動中のみカロリー消費をしてくれるが、
 そこまで多くない

・やり過ぎると筋肉が落ちて、痩せにくくなる

・心臓や肺を強くして、色んな病気の予防に繋がる

・オススメは筋トレ+有酸素運動20分程度



最後までご覧いただきありがとうございました!

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