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9月27日(金):習慣を変えてもらうための啓発

私たちはスクール制の小型フィットネスクラブを運営する企業ですが、現在のモデルを始めてから早いもので今月には丸8年を迎えました。

小規模なクラブである意味や、スクール制の営業システムにしている理由は一昨日、昨日の記事でも触れたようにお客様との関係性や習慣にフォーカスをしているからです。

そこでも記したように私たちはお客様が来館して受講されるレッスンの45分間そのものを充実させるのはもちろんのこと、お客様の日常にとって少しでもプラスになるような啓発や動機付けをしていくことまでが役割です。

先日来、記載をしてきたように身体の変化や健康や決して一夜にして作られるものではなく、日々の習慣の積み重ねによって形成されます。

だから日常の習慣をより良いものへと転換していってもらうことが大事なわけですが、そのためにクラブやトレーナーができることのひとつは、情報発信を通じた啓発です。

「習慣をより良いものにしていく」というのは、換言すれば「普段の選択を変えていく」ことでもあります。

日常は無意識にやっているものから意識的にやっていることまで様々ですが、いずれも「選択の連続」です。

そんな選択に次ぐ選択のなかで、そのチョイスを少しだけでも良い方向に向けてもらおうと思ったら、まずは「選択に対して自覚的になってもらうこと」が必要です。

そして選択に自覚的になってもらうには、なんであっても「知ってもらうこと」がスタートになります。

誰しも自分の知らないこと、意識にのぼらないことに対して、自覚的な選択はできませんからね。

お客様にとってプラスになる選択肢を増やすには、知ってもらうことから始めてリテラシーを高めてもらうことがポイントです。

だから私たちのクラブではレッスン毎に行う「1分間セミナー」や休館日などを使って「月末セミナー」などを実施し、運動や栄養、休養に関連した情報発信をオープンした頃から続けてきました。

今後も定期的な情報発信の場を持ちながら、啓発の面も大事にしていきたいと思っています。

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