摂食障害を悪化させた要因⁇

こんにちは。HSPで只今摂食障害克に向けて取り組み中のruuiです。

コンテストが終わった反動で、再び摂食障害が悪化。食欲のコントロールが不能になり、『普通の食事』が一体何なのか、自分でも分からなくなってしまいました。
その現状を受け止める事すら嫌で、不安になれば何かを食べて忘れる...の繰り返し。

誰かに相談をすべきか悩みましたが、こんな悩みなんて理解してもらえない。自分がこんなに弱い人間なんて知られたくない。
精神科に通うべきか...でも自分はそこまで酷い状態じゃないし...。と、1人で悶々と考える毎日。
今思えば、当時は病院にかかってもおかしくないレベルで病んでいたんでしょう。

周りの目がどうしても気になる。弱い自分を見せるのが恥ずかしい。そんなHSPの気質が、さらに自分を追い詰めることになっていました。

その当時、周りにいたみんなは、きっと私がそうやって悩んでいたなんて誰も気付いていなかったと思います。
まず誰にも気づかれたくない！という気持ちが1番。そして誰かと一緒にいる時位は楽しく過ごしていたい。という思いから、自分の負の部分はひた隠しにしていました。
ですが1人になった途端どっと疲れてしまい、また現実に戻ってモヤモヤしてしまうと、それを忘れるために何かを口にして、また吐き出す。そんな繰り返しでした。
今思えば、途中からは『何かを食べたい』という食欲ではなく、ただ何かを『吐き出してスッキリしたい』だけでした。
『空腹だから食べる』ことは、段々少なくなっていったと思います。

本当ならば、その辛い状況を誰かに共感すれば良かったのでしょう。
ですがHSPの私にとっては、誰かにその事実を打ち明けることは過食嘔吐を止めるより、遥かに難しいことなのです...。
こうしてHSP気質の私は自分で自分のことをどんどん追い詰める羽目になったのです。

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