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毎日ひとつ、人生初のことをする


2023年10月23日(月)朝の6:00になりました。

毎日1ミリ、自分史上初。

どうも、高倉大希です。




やったことがないことは、多少嫌でもやる。

こう決めて、日々を生きています。


見た目に抵抗感のある食材も、食べたことがなければ食べてみます。

ちょっと勇気がいるような場所も、行ったことがなければ行ってみます。


知らないままに遠ざけてしまうのは、もったいないと思うからです。

だれかが魅力を感じているということは、そこには魅力があるはずなのです。


長生きすればするだけ、自分が新しいゾーンに入っていくからね。知らないゾーンに入ったときは、いつも初心者になれます。そんな簡単に「初心に戻れ」ったって戻れないですよ。

横尾忠則(2021)「YOKOO LIFE」ほぼ日


一方でいちどやったことがあることは、わりと遠慮なく断ります。

1回目の経験で、大体わかっているからです。


もちろん、くり返しやってみないと発見できない魅力もあります。

1回ですべてがわかるほど、単純ではありません。


さらに探求してみたいという気持ちと、2回目はいいやと思う気持ちと。

後者が上回るのなら、それはもうやらなくてもよいのではないかと思うのです。


この1年を過ごすなか、ずっと意識していたことがあるんですよ。それは「毎日ひとつ、人生初のことをする」というもの。人生初であれば、どんな簡単なことでもよしとしました。たとえば「歩いたことのない道を歩く」でもいいし「入ったことのないお店で、食べたことないものを食べる」でもいい。この小さな行動にともなう小さな緊張は、僕にとってすごい効果があったんです。

小林賢太郎(2022)「毎日1ミリ、自分史上初」note


毎日ひとつ、人生初のことをする。

小林賢太郎さんの note に書かれていた言葉です。


習慣づくりに関する記事は、いろいろな人が山のように書いています。

そんな中でも唯一、自分もやってみたいと思った記事でした。


なんでもよいからひとつだけ、毎日自分史上初のことをやってみる。

さっそく今日から、実行してみようと思います。


なにかがガラッと変わるときというのは、いろんな関係なさそうな要素が、複雑にからみあって、ちょっぴりずつ流れをつくっていくものなんだと、ぼくは思っている。

糸井重里(2004)「ほぼ日刊イトイ新聞の本」講談社


きっと、カメラを持って歩くような感覚に似ています。

撮ろうと思わなければ、見えなかったものがたくさんあります。


毎日ひとつ、人生初のことをする。

そう決めていなければ、見えないものがたくさんあるのだろうなと思います。






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