偉い人なんていない
2024年5月19日(日)朝の6:00になりました。
エジソンは偉い人、そんなの常識。
どうも、高倉大希です。
タメ口を挟んだり、相手の言動をイジったり。
ちょっと生意気なくらいの方が、目上の人からは可愛がられます。
もちろん、相手へのリスペクトがあってこそです。
リスペクトの上に、生意気さを重ねます。
これが、昔からずっと不思議でなりませんでした。
どうして生意気な人が、好かれやすい傾向にあるのだろう。
この疑問が解消されたのは、自分が先輩になってからのことでした。
先輩の声というものは、どうも無条件に受け入れられがちです。
当然、ありがたいとは思います。
聞く耳をもってくれないよりかは、よっぽどましなのかもしれません。
しかしどこかでは、つまらなさを感じている自分がいました。
対等な議論というものが、なかなか成立しないからです。
はじめから、変なフィルターがかかっています。
言わば、「違うんじゃない?」と言ってもらえないわけです。
もちろん、素直であることは大切な要素です。
ただ、だからといって何でも鵜呑みにすればよいというわけでもありません。
先輩たちも、こう思っていたのか。
自分が先輩になったことで、ようやく気づくことができました。
先輩は、あくまでもひとつの役割です。
先輩が、人として偉いわけではありません。
リーダーも、マネージャーも。
係長も、課長も、部長も、社長も。
あくまでも、ひとつの役割です。
人として偉いわけではありません。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。