何からだって学べる
2023年12月26日(火)朝の6:00になりました。
変わっていくこと、それが学ぶということ、知るということです。
どうも、高倉大希です。
何が起こったか。
わたしたちは、できごとばかりに注目しがちです。
よいできごとは、よい。
わるいできごとは、わるい。
できごとそのものに、解釈すらも委ねてしまっています。
本当は、何からだって学べるはずなのにです。
芸人さんのラジオを聴いていると、よくこんな話を耳にします。
「どれだけ嫌なことがあっても、ラジオで話せばいいやと思うようになった」
起こったできごとがわるいことだったとしても、ラジオのトークにすればいい。
ここまでくるともはや、わるいできごとをラッキーだと思うようになるそうです。
できごとそのものの、よしあしではありません。
実際に起こったできごとを、どう解釈するかです。
できごとに感情が引っ張られてしまう気持ちは、よくわかります。
よいことがあれば嬉しくなって、わるいことがあれば悲しくなります。
ただ、そんなできごとに振り回されていてはキリがありません。
できごとはつねに、自分の外で発生するものだからです。
外で起こるできごとを、自分でコントロールすることはできません。
コントロールできないものに委ねると、すべてが運任せになってしまいます。
何が起こったかではありません。
起こったことをどう解釈するかです。
それはすなわち、君たちはどう生きるかです。
できごとに委ねてはなりません。
僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。
本当ならば、何からだって学べるはずなのです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。