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スパイダー

この3日間 部屋に子蜘蛛が居る 蜘蛛は害虫ではないから 同居してるの 「ここには餌はないから外に行く?」 そう蜘蛛に話しかける私は変な人 だけれど どんなものにも生きているという事は 心があるんじゃないかなって思ってる 今日は 子蜘蛛を外に逃がしてあげよう しかし外には敵も多く居るはず どうしたら この赤ちゃん蜘蛛を守れるのだろうか そう思いながら4日目になる 前にも同じ事がありました そっとしておいたら ある日干からびて部屋で死んでいました そんな蜘蛛生よりも 厳しいけど冒

    • 晴れた空を真剣に見つめた事はありますか 先日 私は買物の帰りに何となく空を見あげた 本当に何となく そして あまりの壮大さに立ち止まり凝視した 周りの歩行者からは奇妙に思われたと思う そんな人目よりも空の大きさに息を飲んだの 「空ってこんな 大きかったかな」 「何故 こちらは建物に人で混み混みなのに 空は 何にも無いんだろう」 「空が下で こちらが上になったら面白いなぁ」 「優雅に飛行機が横に飛んでるけど信号も無いし パイロットは涼し気な顔で操縦してるかな」 「もし

      • 酔生夢死より波乱万丈

        こんにちは 最近 少しお仕事が忙しくて日記に没頭出来ていません 毎日雨の日が増えました 服が濡れてしまうけれど その分 気温は涼しいから嫌な気はしない 梅雨があけたら蝉の鳴き声が聴けるかな うるさいけれど世界が賑やかになるから大好き でも 夏の終わりになったら静かになってゆく あんなに元気に鳴いてた闘いきった兵士を 道の脇によける作業はとても切なくて 毎年毎年来る恒例の悲しみのお見送り。 小さな命にお疲れ様と思う気持ちと どんな一生だったのかなって考えてしまう 蝉の様に 桜の

        • どん底の精神

          人生のどん底を味わった事がありますか 私はある、本当の本当にどん底 そう遠くない記憶 これからどうやって食べてゆこう どこに暮らしどこで寝ようかって その時の事をずっと忘れていない イオンの6枚切り100円の食パンに マヨネーズを塗って夕食にしていました いつまでも あの気持ちを忘れないから 多分 私は今、何も無くても幸せなんだと思う いつまでも食パンにマヨネーズをご馳走と 思っていれます様に いつまでも謙虚に生きる 絶対に 例えばこの先 どんな裕福になったとしても その味を

        スパイダー

          お誕生

          7月8日に歳が一つ増えます 複雑だけど有難いです よくここまで悪さもせず生きて来れました 随分と知識や経験も増えたけれど 子供の頃のワクワクは逆に減った気がする だけど これから来るであろう 衰えてゆく感受性や体力 きっと段々と若者等に残す言葉は 決まってきていて それが邪魔な言葉と 跳ね返えされるかもしれない 古い 、老害だと。 これから通る道は少しずつ短くなり これまで通って来た道だけが長くなってゆく そう悲観的な気持ちなる事もあるけれど 私は目の前の道を諦めず作って

          しぜん

          自然が与えてくれるものは 私の魂を塗り替えることすら容易くて 私が必死で自問自答して悩んで考えて 分かりかけた自分の答えすらも 曖昧に隠してしまう だから私は自然が大好きなのかな 公園に来ると何を一生懸命考えてたかすら 思い出せない

          冬の名残り

          昼は春の嵐 私は髪をボサボサに乱され 欅の大木はそれを見てユサユサ笑ってたみたいだった 今宵は冷たい空気に冬の余韻が顔を出す そういえば昼間 花びらがほころぶ暖かさの中を歩いていたら 去年の今頃の記憶が 道の石の様に胸の中を転がっていった 1年は早いもの もう春かと思うと愁情的な気分 輝かしいと分かっているのに あと少し冬の名残を楽しみたい

          冬の名残り

          パズルから学ぶ事

          パズルをしながら思う事 答えなんてこねくり回さなきゃ出ないって…… ジッと眺めて答え探しをしているだけじゃ ピースは見つからない それどころか 反芻思考やぐるぐる思考になり 余計思考力が退歩する 例えピースが合わないと分かっていても とにかく指を動かしてみる とりあえず嵌める⟵無理にねじ込む時もある そうしていると あ…まさかここに嵌まるとは!と驚いて 笑ってしまうの 気が抜けるというのかな 今までどこにピースが合うか悶々と悩んでたのに たった目の前に答えがあるのだから

          パズルから学ぶ事

          書く

          自分が思うモヤモヤの正体を 言語化する事はとても難しい。本当に難しい。 だから私はとりあえず何気に800文字くらい書く それから自分の日記を眺めて 要らない文字を削除してゆく その過程で良いアイデアが湧いたら付け足す さらに接続詞をどんどん排除する そこで同じ事を違うニュアンスで書いてる文を もし見付けたら消す 私はこの「同じ事を力説する」癖がある… なので読み直して無駄を省いて 初めて日記をアップする だけど何かが気に入らない。 日記のテーマと関係ない文を書いてる事に

          短歌

          先日 春かぜ 今は冬かぜ たとえ悲しき事があろうとも 輝きとなる1日が私を待つ その悲しみは心の肥となり 私をつよくする アスファルトの隙(げき)に咲く蒲公英の様に でもそれは実は強くはない アスファルトに他種がいないだけ 水が貯まりやすく敵が居ぬ場で のびのび生きる 風さんへ、私は少し寝ますから 綿毛のお世話を宜しくお願い致します ー終ー 【解説】 タンポポの事を書きましたが私の事でもあります アスファルトは実は植物が生息しやすい環境で タンポポは本当はちゃっかりものだ

          古本屋さん

          プッとしちゃうわよ ↑ オナラでフォロワー減らす女🍂 でも書いてみたかったんです 自由に書いてみたかったから とてもスッキリしました (別の意味でもスッキリ?) これは千葉の⚫⚫⚫駅の前にある古本屋さんです すごいでしょ これが外なんです 乱雑に並べられた本が沢山ありますが これこそ私にとって宝箱 色々人が色々な事を書いてる 計算した文もあれば ありのままの文もあるかもだし 絵本もあるし辞書もある 当時の作家達の想いがオンパレードに並べられてる 紙の本には浪漫がありま

          古本屋さん

          ブラック川柳

          コロナより 殺傷力大 喉に餅……👴👵🍂 ー新年明けましておめでとうございますー

          ブラック川柳

          師走

          お仕事行ってきます 寒く暗く雨が降る朝…… この頑張りは無駄じゃない そう毎日 私は自分に呟いてる 松下幸之助さんの言葉「自得」を御存知ですか 自らの足で歩いてこそ他人の共感も得られ 知恵も力も集まり良い成果がもたらされる つまり自問自答し自分で考え答えを出す という意味なのですが 私は この考え方にとても共感しています こんな信念を持ちたいと改めて思った今朝… 私も学びは自分から掴みに行きたいと思ってる ここで また持論なのですが 学びに不可欠なのは好奇心と疑問を持つ

          出過ぎた杭は打たれない

          出る杭は打たれる 私は時々それが恐くて ありきたりな日記を書こうとしてしまう ありきたりに生きたら人にも嫌われない でも私には夢がある 何かを表現する事です 「出すぎた杭は打たれない」これも事実と思う パナソニック創業者 松下幸之助さんの言葉です 出すぎた杭は何度打っても 普通の高さにはならない やがて自己が確立されてない いい加減な奴らの妬みは羨望に変わる 私はここでは趣味で日記を書いてるけれど 書いて食べてゆく為には その道のプロにならなければいけない 恐らく

          出過ぎた杭は打たれない

          ばかやろー 自分の日記にそう叫びたい事がある 上手く思ったことを文字に出来なくて悔しくて 叫びたくなる 何度も何度も書き直す ずっとずっと書き直してる わたしは誰と闘ってるのだろうか

          ばかやろー 自分の日記にそう叫びたい事がある 上手く思ったことを文字に出来なくて悔しくて 叫びたくなる 何度も何度も書き直す ずっとずっと書き直してる わたしは誰と闘ってるのだろうか

          憎まれ

          憎まれっ子世に憚るという言葉がある 人の顰蹙を買う様な人は えてして 子供の頃には 憎まれっ子と呼ばれてきた人達で 上手にこの世を渡り 世間で幅を利かせている意味です こういう根性が 今の私には必要なのかもしれません 真っ直ぐ生きる私は 誤解される憎まれっ子だけれど 決してマイナスばかりではありません 悪い事がある時は 今 大切な事を頑張れって意味なのかな そう自分に言い聞かせる 私は人生の苦労は 買ってでもしろと思っています 「若い頃の」を省いて何歳にな