出過ぎた杭は打たれない

出る杭は打たれる

私は時々それが恐くて
ありきたりな日記を書こうとしてしまう
ありきたりに生きたら人にも嫌われない

でも私には夢がある
何かを表現する事です

「出すぎた杭は打たれない」これも事実と思う

パナソニック創業者
松下幸之助さんの言葉です

出すぎた杭は何度打っても
普通の高さにはならない
やがて自己が確立されてない
いい加減な奴らの妬みは羨望に変わる

私はここでは趣味で日記を書いてるけれど
書いて食べてゆく為には
その道のプロにならなければいけない
恐らく書きたくない事も書かなければならないだろうし
こんな風に全てを自由に書けないはず
楽しい事ばかりじゃないとも思う

それは何においてもですが
人間というのは責任を背負うと
楽しいだけでは成り立たない
責任とはそんなもの

それでも私は楽しむ為にもがくと思う
それが私という人だから
何としてでも
やり甲斐に持っていく為にもがくと思う
好きなものを仕事にしたら好きじゃなくなるだなんて
なんて そんな概念を打ち壊してみたくなる

そして
何かを生み出し表現する者は
ナルシストで無いと成功しない気がします
ナルシストなだけじゃ話にならないけれど
自分より人を優先させ過ぎ生きていては
良い何かを生み出せない気もする

これは私の持論ですが
成功というのは=敵を増やす事だと思う
増やしたく無くても敵が勝手に増える
ピラミッドの形を見れば分かるけれど
上の部分はごくわずかなスペースなのだから

その山のとんがりに皆が入りたくて頑張る

残念ながら今の自分には
まだまだ心臓の毛が足りないからそこに行けません
まだ早すぎる

心臓に毛が欲しい

でも心臓に毛が生えるという事は
強くなれるとは思うけれど
心の風通しが悪くなるよね

傷つかないだなんて
そんなの本当に実りある人生じゃないと思う
人は傷ついて傷ついて強く深くなってゆくのだから

皆さんには固定観念などぶっ壊ちまえとも思っています
常識にとらわれなきゃ生きてゆけなくても
群れの湿気に負けずに
当たり前から逃げ出して欲しい
他人が作った上っ面の誇りなんかより
自分自身が作ったちっぽけな誇りを守って欲しい

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