短歌
先日 春かぜ
今は冬かぜ
たとえ悲しき事があろうとも
輝きとなる1日が私を待つ
その悲しみは心の肥となり
私をつよくする
アスファルトの隙(げき)に咲く蒲公英の様に
でもそれは実は強くはない
アスファルトに他種がいないだけ
水が貯まりやすく敵が居ぬ場で
のびのび生きる
風さんへ、私は少し寝ますから
綿毛のお世話を宜しくお願い致します
ー終ー
【解説】
タンポポの事を書きましたが私の事でもあります
アスファルトは実は植物が生息しやすい環境で
タンポポは本当はちゃっかりものだよと
いう意味をこめました
未だに詩と短歌の違いが分からず
あれこれ勉強しています
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