- 運営しているクリエイター
2022年5月の記事一覧
樽の組み合わせの面白さ
本日ご紹介するのはペニーブルーのバッチナンバー4です。
主に2003年のウイスキーカスクで熟成をかけており、古いものだと11年熟成のものもあります。
ペニーブルーの面白い試みで使う樽を分けています。
内訳はバーボン34%、ウイスキーカスク44%、リフィルウイスキー22%とのことです。
香り バニラ、トロピカル系のフルーツ、ウッディでスパイシー
味 口当たりはスムーズで滑らか、若いマンゴー、熟
メキシコのアーティスティックボトル
本日ご紹介するのはメキシコのリコレス・ベラクルス社が出しているモカンボ20年 アートエディションです。
非常に特徴的で目に止まりやすいボトルですがこちらは何と、樹皮をボトルに貼り付けているそうで、メキシコのデザイナーの方に特別にデザインしてもらったそうです。
リコレス・ベラクルス社はメキシコで50年以上もの間スピリッツの生産に携わっており、原料のサトウキビもベラクルス州で栽培されたものと言う純
ヨーロッパで大人気のバルバドスラム
本日ご紹介するのはヨーロッパで大人気!バルバトス島のフォースクエア2004【セプショナル・カスク・セレクション】です。
ドーリーズやRLシリーズでお馴染みのフォースクエア蒸留所。その中で特に個性が際立つものをシリーズ化してのリリースです。
香り エステリー、バニラ、フルーティー、酸味やスナック菓子、若い果実 奥に土っぽさやリンドウ
味 口当たりは甘く、麦、ニッキ水、ウッディーでビター、フィニ
プエルト・リコ最古の蒸留所の1つ
本日ご紹介するのはロンリコ151パープルラベルです。
写真の物は90年代のオールドラベルです。見えずらいですが上のラベルが現行は白色になっています。
ロンリコはラベルにも表記されていますが1860年創業のプエルトリコ最古のラム蒸留所、アメリカ自治領でありながら禁酒法の時代にもアルコールの製造を認められた唯一の蒸留所です。
香り 強烈なアルコールと濃いバニラエッセンス
味 口に入れた瞬間に爆発す
マルティニーク最古の一つ
ドゥパズ2004
香り イチジクのコンポート、ポートワイン、コニャック、若いリンゴ 時間を置いて香りが開くとバナナなどの濃厚な香り。
味 リンゴ、カルヴァドス、味を引き締める心地よい酸味が感じられ、アフターが長くその中にしっかりと樽の香りとりんごの芯を思わせる爽やかさがあります。
ドゥパズXOミレジム
香り アップルパイやリンゴジャムなどの火を通した林檎っぽさやバナナやメロンなどのねっとりと