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帆船の時代のレシピ
本日御紹介するのはフランスのコニャックフェラン社が出しているプランテーションOFTD
帆船が主だった頃、船員達は船にラムを積んでそれを飲みながら航海していたそうです。
当時の船員たちはラムを加水やカクテルにすることは無く、そのままの風味を楽しんでいました。
このOFTDはその当時のレシピを再現しようと3カ国、4種類の原酒を混ぜて作っています。
1つはバーボンバレルで2~5年熟成のバルバドス島のラム
次に、フレンチオーク樽で1~2年熟成のガイアナ産ラム
そして、フレンチオーク樽で1~2年熟成と12年以上の熟成をかけたジャマイカ産ラムの計4種類です。
香り まったりとしていて重め、樽香、プレーンコーンフレーク、フレッシュなサトウキビや焦がした砂糖、僅かなエステル香
味 クリアで辛め、口当たりは強く舌がピリピリとします。ドライでキレがよくスパイシーさと樽のタンニンが良く感じられます。
アフターにジャマイカンラムらしいちょっとしたクセが残り味わい深い1品に仕上がっています。
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