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【経済的自立へ向けて】高配当企業の株価データ分析 その9:関係編 はじまります。

いよいよ関係編

紆余曲折の連続だった変動編が終わり、いよいよ関係編がはじまります
こちらは素直にいけるといいんですが……

関係編では最終的に、「2つの株を組み合わせて劇的にリスクを下げる方法」高配当企業を題材に使って教授いたします。

リスクさえ低ければ、怖いものはないチャレンジも思い切ってできる。
総合格闘技でいうと、まじんの鎧を着て戦うようなもの。
麻雀でいうと、対戦相手の牌が全て見えているようなもの。
パチンコでいうと、出る台を店員から教えてもらっているようなもの。

このリスクレスの世界を目指して、関係の旅をはじめましょう。

リスクは変動係数で表現します。このあたり不安な方は変動編を読んでください。 ⇒ 変動編はこちら

リスクは下げられる

リスクを下げるための定石は、組み合わせです。

私が25年間従事していたコンサルティングのビジネスを例にとって説明します。

お客さま側に二人の重要人物がいます。ひとりは頭脳派、もうひとりは感情派。その時々で、どっちが出てくるかはわかりません。ふたりとも同じくらい忙しく、でてくる比率はほぼ同等です。

私は頭脳派で、頭脳派のお客さまが出てきたときは商談が成功しますが、感情派のお客さまが出てきたときは破断します。
すなわち、破断のリスクが50%あるという状況です。

「この破断のリスクをさげるためにはどうしたらいいでしょうか?」

ご意見のある方、ご発声をお願いいたします。

どうもありがとうございます。はい、おっしゃる通り、私が人の感情をもっと学べばよいと思います。

ただそれには時間がかかり、その間に失注しまくって、会社が傾いてしまいます。

他にありますか?

えっ、何ですか? 単純に、感情派のコンサルタントのメンバーを連れていく? はい。素晴らしい。その通りです。

(なんか、バカリズムの一人劇のようになってきました。)

実際もそのとおりやっていて、感情派で優秀なコンサルタントがいるので、私はその人といつも一緒にチームを組んでやっています。
そうすると、ありとあらゆるケースに対応できるので、ほぼリスクゼロで安心してコンサルティングの仕事を進めることができます。

これを株に応用したらどうなるか? ちょっとおもしろそうですよね。
次回をお楽しみに。
See you next time.

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