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音ノ葉

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白月の過去、今。そして未来
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恩

みなさんこんにちは。嶺葉です。今回は珍しくリアルタイムでお届けします。

7/20 土曜日。
5年ぶりに繋がることのできた、小学校時代の恩師。小学6年生の時の担任の先生と会って、眼をみてお話をしてきました。会う2日くらい前に突然決まった約束だったので、びっくりしたけど特に今日はなにも予定は無かったので。(部活の朝練はオーキャンに行くという免罪符を使って休むことは連絡済)

AM8:30

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夏、なつ、ナツ。

夏、なつ、ナツ。

2日ぶりの更新です、こんにちは。またはこんばんは。嶺薬です。
17歳の誕生日を迎えてから早2日。内側の人の方はいろいろとあったみたいです。今回はそっちについてちょっと掘り下げていこうかなと思います。

7/4 17歳1日目
1年生のときからずっとお世話になっている、私がとても信頼している大切な方とお話をしました。
部活を途中で抜けることになり穴を開けることになってしまい本当に

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さよなら16、おはよう17

さよなら16、おはよう17

みなさんこんにちは、またはこんばんは。
白月嶺業です。

7/3。嶺葉は今日で17歳を迎えました。17年、いろんなことがありました。っていうほど年数も生きてないんですけどね笑
ヘッダーは住んでるところが違うのにわざわざお手紙を届けに来てくれたお友達から拝借しました✉️

ある人から、こんなお手紙を頂きました。
「この日が貴女にとってどんな日か。もし、あまり良くない日だったら今年は蝋燭ひと

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Re:NIGHT ESCAPE

Re:NIGHT ESCAPE

1ヶ月ぶりぐらいの更新ですかね。こんばんは。白月です。前置きなんてもの今回ばかりは必要ありません。本題へいきます。

6月19日、1年前の今日私がわたしを辞めた日。

「白月嶺葉」が死んだ日。

忌まわしい、消えない傷。今も私の中で深く根を張り今も私自身を侵食し、蝕み続ける。
あの日の、灰色六畳間の日の記憶。
高校に入った当初は「自分が」そんなふうになるなんて、これっぽっちも思

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さみだれ

さみだれ

ヘッダーは雨上がりの、学校の帰りに見えた夕陽です。
今日で約一年なので、ここに書き留めておきます。
わかる人にしかわからない、わかる人もわからない、自分だけの記念日です。

1年前の今日はどんな日だったっけ、っていうことを思い返すとかなり解像度あがりますね、思い返していきます。
1年前の今日はきっと白月は最高に笑ってましたね。笑顔でした、心から。昏いことを描くわけじゃないけど、これもきっ

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散れ、後悔。

散れ、後悔。

ずいぶんと久しぶりの更新になりますね。こんにちは。あるいはこんばんは。白月嶺葉です。
勢いでタイトルを決めたまま何を描こうかなぁ、と悩みつつiPadに下書きをしてます。
とりあえず4月からざっと、高校1年生のときのことを軽く、さらっていきますね。
(ちなみにヘッダーは高校1年最後の登校日にだれもいない教室で撮った時計の写真です🕰)

「おはよう」
といつもの席でいつもの笑顔を作って登校

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3/7

3/7

3/7 中学卒業から今日でちょうど1年が経った。
1年前の自分からの手紙を受け取った今、何ひとつ飾らず当時のわたしの言葉をここに綴ろうと思う。

↓↓追想

拝啓、1年後のわたしへ。
こんにちは、1年後のわたし。高校生活充実させてますか。そうなってると信じますね。
2時間前に終わった卒業式、まだ実感がありません。女子より男子のほうが号泣してたことに驚いた。
まあ、みんな号泣してたけど。

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First

First

3日ぶりのnote 更新ですね。そして今日で学級閉鎖が明け月曜から学校、絶賛な白月です。
今日は最近音楽について垂れ流したり、考えることが多いのでここに描いておこうかなと、まあゆるっと読んでくれるとうれしいです。

わたしの日常ポスト見てくれてる方は分かると思うんですけど。そう。白月の中の人は生粋の(?)音楽人間なのですよ。いやもちろん小説も描いてますけど。
プライベートでは小学4年からピ

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Re:tears

Re:tears

2/3
周りの大人より、ほんとうに少し。勝手に思ってることだけど近い位置にいて、寄り添ってくれてると感じてる大人に、はじめてわたし自身が自分のことをすこし話すことのできた日。

試合の帰り、真実を告げたのは彼の運転する車の後部座席。
流れてゆく車窓に目を向けながら、ラジオが支配する空間で。澄ましたなんでも無いような顔をしながらタイミングを伺っていた。肋骨の裏の心臓は静かにすごくかったのを憶えている

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拝啓、私。

拝啓、私。

2024.1.24
新年初のnoteは、ちょうど今から一年前の自分を振り返ってみようかと思います。

2023.1.24

1.17
一年前の一週間前のこの日。私のタブレットにサクラが舞った日。

1日前の1/16。私立高校推薦入試、本番。
電車を乗り継ぎ、慣れない知らない道を傘を挿しながら、歩いていた。
雨の降る匂いとれる紺のスカート、靴下に染み込み入り込んでくるのは冷たい雨だった。
不安しかな

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懐疑と忘却と代償を。

懐疑と忘却と代償を。

自分が生きる意味。
生きていることを実感できるものを唐突に奪われた取り上げられた今の嶺葉に、何ができて一体どれほどのものが残るのだろう。

今の正直な現状。
少なくとも今の私は物理的にも精神的にも傷だらけ、そんな状態にあります。

あの子の誘いを断ってしまうのも
今の弱い自分をみてほしくないから。

だけど人の暖かさを知ってるから、知ってしまってるから。
あの人を求める。

先輩に彼の面影を重ね合

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慰霊祭

慰霊祭

2023年10月31日。ハロウィン。
世界が仮装という第二の自分になり。
「トリック・オア・トリート」を叫びながらお菓子を大人から合法的に搾取できる。子どもにとっては
クリスマス、お正月に次ぐ最高のライフイベント
なのではないだろうか。

すみません、話がズレました。

本日、私の通う学校のチャペルにて、Sr、並びに1Dの仲間と共に執り行われた「慰霊祭」
私の学校の敷地にあるチャペル。
2年ほど前

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束の間の約束

束の間の約束

10/29

高校の友達と初めて遊んだ日。
何も無い私を慕って、
優しくしてくれて、すきって
言ってくれる子。

6月にあった、宿泊学習で初めて話してそこから
体育祭で距離が急激に縮まったように思えた。

お互いに初めて。高校の友達と遊ぶ。
そんな日に寝坊をぶちかます私。寝起きそのままに
慌てて電話をかけ、朝ごはんもおざなりに家を出た。

もう、その場で土下座ぐらいの勢いで謝りました。
1時間ぐら

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心配という名の。

心配という名の。

私は自分の生きてる日常の中で辛いことや苦しいことがあるとその苦しさ感情を自分に向けてしまう、矢印を向けてしまうという癖があることがあると、前の記事にてお話ししたと思います。

自分に向けた矢印が招いた結果。
それは周りの人たちに心配という名の迷惑をかけているということ。

部活の顧問の彼、カウンセリング担当の彼女、
体育を担当してくれている私が憧れている、彼女も。
彼らは確実にこの

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