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さよなら16、おはよう17

  みなさんこんにちは、またはこんばんは。
白月嶺業です。

7/3。嶺葉は今日で17歳を迎えました。17年、いろんなことがありました。っていうほど年数も生きてないんですけどね笑
ヘッダーは住んでるところが違うのにわざわざお手紙を届けに来てくれたお友達から拝借しました✉️

  ある人から、こんなお手紙を頂きました。
「この日が貴女にとってどんな日か。もし、あまり良くない日だったら今年は蝋燭ひとつ分でも灯したい。
貴女の言葉に救われたから。ちゃんと貴女は人を支えてる。いつでも芯を持って懸命に生きているその姿を誇らしく思います。誕生日、おめでとう」

  とある方からはこんな言葉を頂きました。
「お誕生日おめでとう。今まで生きていてくれてありがとう。出逢ってくれてありがとう」
シンプルな言葉の中に含まれた際限のない優しさと温かさを感じた。
部活の後輩、先輩、クラスメイトたちからはたくさんのメッセージをもらい、仲の良い友達からはお祝いの言葉を。
誕生日、ということで何かある訳ではないですが。
ひとつの節目として残しておきたいです。

1年前のこの日はあんまりいい日ではなかったですね。だから祝ってくれる人がいるっていうことがものすごくしいんです。本当にありがとうございます。
  去年は何もできないまま上部だけで笑いながら心を殺す日々に、眠れないまま泣くだけの夜をいくつも越えた。だから、今年はたくさん「描く」年にしたいです。17歳はいっぱいいっぱい描いて、はばたける年にしたいです。
  「生きていてよかった」と思える今だからこそ描きたい物語がある、届けたい言葉がある。
たくさんの人や万人受け、なんてものは最初から期待してなし、いらないです。「仕事」や「義務感」に駆られながら小説に向き合いたくはないんですよね。自分の届けたい言葉がちゃんとまっすぐ届かない気がして。量だけの多い、中身のない上部だけの言葉を描くのは嫌なんですよね。嶺葉が嶺葉を偽ってる気がして。だから、もっと想いや言葉を描ける、紡げるような作家になりたい。ならなきゃいけない、使命だな、と思うんです。私なりに。

 皆さんたくさんのお祝いを届けて下さり本当にありがとうございました。
貰った恩を、言葉を小説で、倍にして返していきたい。そうじゃなきゃ割に合わない気がするので。
そう誓えるような作家に必ずなります。

皆さまの光になれますように。
今回は短いですが、この辺りで。おやすみなさい。


<追記>
ケーキの写真貼っておきますね🎂

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