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音楽フェスの炎天下、帽子で熱中症対策!

ゴールデンウィークの野外フェスを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?4/27(土)から全国各地でフェスが開催されるようです🎏🎵

夏の暑さほどではないにせよ、ゴールデンウィークは気温が上昇し、まだ体が暑さに慣れていないことで熱中症になる可能性が高くなる時季です。

足がつるとか頭がぼーっとするとか、ちょっとした症状でも防げるに越したことはありません!

待ち時間や移動時間はどうしても日に当たり、野外フェスの熱中症対策は必須となりつつあります🔥そこで今回の記事では、野外フェスに必要不可欠な「帽子」について取り上げることにしました。


昨年の記事はこちらです。真夏のイベント開催で100人以上が熱中症になったことがニュースになっていました。

☀️野外フェスでの熱中症の危険性

熱中症は真夏に起きるイメージがありますが、暑さに慣れていない時期にも注意がいります。普段外に出る機会が少ない方、運動不足で筋肉が少ない方などは要注意です。

直射日光の当たる場所で、待ち時間や移動時間に暑さで体力を消耗していくうちに、じわじわと体の中の水分が奪われていき、疲れもたまっていきます。あわせて体温が上がることで熱中症にかかりやすくなるおそれがあります。

体の小さな子どもたちは、大人に比べて汗をかく能力がまだ十分に発達していないため、熱くなりやすい特徴があります。子どもを連れてフェスに行くような場合は特に気をつけましょう。

あと1ヶ月後ぐらいには名古屋の大高緑地公園でロックフェスがあるようです。5月の名古屋はすでに暑い。大高緑地は緑や遊具が多くてとても良い場所ですが、日陰探しがちょっと大変。

許可されているなら
休憩用のテントを持っていきたいですね。

必ず帽子をはじめとした熱中症対策グッズを持っていきましょう!!

👒帽子が野外フェスで必需品である理由

帽子があるのとないのとでは頭の温度が10℃近く変わってくるそうです。思ったより大きな効果があるのですね!

このウェザーニュースの記事を読んで驚くのは、それだけではありません。外気温が30℃のところにいるのに、頭は40℃以上になってしまうことを見て「太陽を侮ってはいけない」と改めて思ったのでした。

✅野外フェス向け帽子の選び方

野外フェスのファッションをチェックすると、たくさんの方がアウトドア用の帽子をかぶっています。そこで次の3点を重視して野外フェスに向いている帽子を調べてみました。

① つばがある
② はっ水加工
③ あごヒモが付いている

夏になると天気が急変しやすく
はっ水加工が重宝されるようです。

それではフェスの熱中症対策に向いている帽子を3つ紹介しましょう!!まずはヴァレリアの帽子から。

つばが広めで、おしゃれなカラーです。

次はメッシュ部分が取り外し可能の優れた帽子。

SHABOの特徴

・2023年発売1ヶ月で完売という人気ぶり
・炎天下でも10℃涼しくなる
・超軽量
・口コミで農業ガチ勢からベタ褒めされている!!

女性用にはリボン付きの帽子が販売されています。後ろ姿のリボンが可愛くていいですね♪

📌夏フェスにあると便利な冷却グッズ

基本的なところでは、首まわりを冷やすグッズがおすすめです。私ならクーラーバッグで予備のアイスノンも持っていくと思います。

夏になりもっと暑くなってきたら、海釣りや建設現場などの炎天下で使われている空調服という選択肢もあります。こちらの空調服はファンの音が静かな点が特徴。

着た時にファンをONにすると作業服の中に風が生まれ、涼しさを感じながら過ごせる衣服です。

汗が蒸発するときの気化熱を利用し熱を逃がして体温を下げるという仕組みのため、速乾性のTシャツを着ることが最大のポイントです。発明したのが日本人という点も大変興味深いところです。

💡さいごに

フェスの参加者は若者が多いでしょうから「睡眠不足だけどなんとかなる!」「二日酔いでも大丈夫☆」なんて方もいらっしゃるかもしれません。

そのように判断してしまう心理を正常性バイアスと呼び、ときに深刻な事態に陥ってしまうことがあります。

熱中症対策にもっとも大切なのは日頃の生活習慣の管理です。フェスを楽しむことが一番の目的であれば、その辺りもしっかり整えて参加したいものですね。体調を整えて野外フェスを楽しみましょう。

どうか皆さまご安全に!


塩タブレットについて取り上げた記事も書いています♪よければ参考にしてください。


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