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何をやっても更年期の症状が緩和されない根本原因

女の一生は『女性ホルモン』に支配されている

81歳現役婦人科医、天野惠子先生の著書のタイトルを見て、自信がついた😂

というのも、わたしがこのnoteで綴っているテーマだからだ

『女性ホルモンは人生そのもの』

と同じことをおっしゃっているなと🤔本屋でひとりうなづいていた

わたしが女性ホルモンについて学ぼうと思った最初のきっかけは、38歳で『若年性更年期障害』と診断されたからではない

昨年、新たな講座である『フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座』を開講するにあたり、共に講座を作り上げた助産師から多くのことを学び、38歳当時の自分自身と向き合い続けたからである

過去に戻ることはできないが、過去の自分と自問自答することはできる

起業9年間で、自己投資を続けてきたものは🤔

『メンタルとマインド』を鍛えるための『食』と『思考』だった

若年性更年期障害を機に、わたしは会社員を辞め起業した

その頃からすでに自分のココロとカラダと真剣に向き合い続けた結果、いちばん学ばなければならない知識こそが『女性ホルモン』だったと、今でも思う

38歳から続けている『アファメーション』のおかげで、わたしは9年間事業を続けることができている😌

アファメーションは、なりたい自分になるための肯定的な宣言のこと。人が口に出す言葉には「言霊」と言われる特殊な力が宿っていると考えられています。言霊の力を借りて、なりたい自分を引き寄せるのがアファメーションです。現在の自分は既に理想の状態であると思い込み、それを宣言することで、潜在意識に働きかけるという手法です。

根拠のない自信を持つことも、未来への不安がないことも、すべてはわたしが作り上げた『思考』である

そして、『更年期』という10年間をどのように過ごせばいいのかを、未来の自分に問いかけている😌

未来の自分からの声を聞くためには、『脳』へ『不要なものを摂り入れない』ことが大切だ

スクール卒業生(オーガニックの)の中に、ヒーラーを本職としている人がいるのだが、彼女もわたしと同じ考え方である

『脳』に『不要なものを摂り入れる』ことで、思考を狂わせ、人生そのものがおかしくなっていく

『更年期』症状の強弱が人それぞれ違う理由もまた、同じことが言える

エストロゲンを分泌するように指令を出しているのは『視床下部』である

『卵巣機能』の低下を『視床下部』が察知できていれば🤔『自律神経』のバランスを崩すことはないのではないだろうか

察知できない=遮断している何かがある

それこそが、食品添加物や残留農薬、有害重金属なのだ

過去の自分の『食生活』を振り返ればわかることなのだが、更年期症状の強弱に差がでる最大の理由は『食生活の乱れ』なのだ

そのことを知ると、その現実から耳を塞ぐ人もまた多い

それでは、一向に『更年期』の症状は緩和されない

『更年期』の症状を和らげたい、本当は我慢したくない、だけど薬は飲みたくないから、婦人科外来の受診は嫌

自分の力でなんとか、この嵐を沈めたい

その嵐を沈めるために、SNSなどの情報を元に、自分の力でなんとか解決しようとする人が大半を占めるが、逆にその情報が正しいかどうかは別問題で、逆に症状を悪化させて婦人科外来の受診を受けるのだとか🤔

更年期を受け入れたくない、抗う女性もまた多い

そして、更年期の先の未来が全くわからない

その不安を取り除くためにはどうすればいいのか🤔

結論から言えば、『女性ホルモン』の知識を学び、自分のカラダで今、何が起きているのかを知ることである😌

そして、学びは『一生の宝』になる

女性は、感情で行動する
男性は、思考で行動する

わたしは、カラダは女性だが、思考は男性

そして、『女性ホルモン』を学び、自分のココロとカラダと真剣に向き合ったことで、わたしはLGBTQ + のノンバイナリーであるとカミングアウトしたのだ

『更年期』を迎えたすべての人々に、わたしが今感じることを綴りたいと思う





▶︎『更年期』の症状に強弱がある理由


自分のココロとカラダを知る上で、とても大事なのは『月経周期』をきちんと知ることではないかと思う🤔

今現在、子宮体がん予防のための治療を行っている

その治療法は『ホルモン補充療法』である

すでに閉経をしている身であるが、『ホルモン補充療法』によって、『月経周期』と同じ状態がカラダの中で起きている

…というのも、感情と思考の変化がそれにあたる

わたしの場合、ちょうど毎月27日〜30日ごろが排卵日にあたる

今日は27日、毎月この時期は『情緒不安定』になるが、アファメーションのおかげで😌乗り越えることができている

これもまた『ホルモン補充療法』によって、月経周期と同じようなホルモンバランスを整えているということになる

女性の健康とメノポーズ協会 正常な月経の目安とは

実際、婦人科医から処方された薬を信用して服用しているわけではない

ほとんどの人が、『医者の言うことを信じて、治療をしていれば大丈夫』と思い込んでいる

わたしの母も同じだった😌

20年以上、鬱の治療を続けていたが、一向に良くなるどころか『統合失調症』を発症してしまった

『◉◉先生は、この薬を飲んでいれば、認知症には絶対ならないからって言って、処方してくれているのよ』

その薬がどのような働きがあるのか🤔

わたしは、知人の薬剤師にその薬について尋ねたことがあるのだが、その薬に対してあまり良い返事が返ってこなかった

『いずれ副作用が出てくるはず』という言葉が引っかかっていた

そして、副作用かどうかはわからないが、別の病を引き起こしたことはいうまでもない

わたしの性格上、婦人科医を困らせるぐらいしつこく質問をしている😂

9年間、しつこく質問を続けた結果、婦人科医とお茶飲み友達レベルになってしまっているが😂

自分のカラダを知る上で、とても重要なことであり、疑問に思ったことはすべて質問攻めという

それくらい、薬に対しては慎重に、そして、自分のカラダにどのような影響を及ぼしているのか🤔

それを知ることは、更年期後の自分のカラダがどうなるのか

未来の自分のカラダのことを考えて、質問を続けている

わたしの担当医は、『食』に関しての知識は乏しいと思う🤔

だが、『食生活』の見直しは、いつもわたしに話してくる

『病気』の知識は専門だが、『予防』に関する知識は乏しい

数多くの医療従事者と出会い、話を聞いてわかったことは

『予防のための食の知識がゼロに等しい』ということだ


▶︎『薬入らずのカラダ』になるためには


『更年期』という10年間は、自分の過去を振り返り、見つめ直し、受け入れ、そして愛することである

この3ヶ月間、この内容を綴ってきたが🤔

言葉にすると簡単なのだが、実際に行動にするとなると難しい

過去を振り返るとは🤔?

それは、『更年期前の自分の食生活を改める』ということである

『更年期』の症状が人それぞれ違う理由は、『ライフスタイル』が異なるということだ

人それぞれ、仕事や家庭環境、取り巻く環境、人間関係、ストレス、様々なものが人生の中で関わり合ってきている

関わり合いの中で、女性ホルモンもその環境に合わせて活動しているということになる

『更年期』の10年間は、『ライフスタイル』を一度見つめ直すことも大事になってくる

その理由は何かというと🤔

閉経前の5年間は、卵巣機能の終わりが近づき、エストロゲンの分泌量も卵巣機能の低下と共にアップダウンを繰り返しながら、減っていく時期である

そして、エストロゲンの減少によってホットフラッシュやのぼせやイライラという不調が起こりやすい時期なのだ

その後、閉経後の5年間はエストロゲンの分泌がほぼなくなることによって、不調が起こりやすい時期でもある

閉経後は、今までエストロゲンで守られていたカラダに様々な病気の発症リスクが上がるのだ

脂質異常症や動脈硬化、骨粗鬆症などの病気がそれにあたる

『更年期』の10年間で、自分のカラダにどのような変化が起こるのかを先に知っておけば、対処方法もわかるはずだ

受け入れるということは、『更年期』の10年間で自分のカラダに何が起こるのか🤔を知るということである

そして、『更年期』10年間に起こるカラダの変化を受け入れながら、自分らしくこれからの人生を過ごせばいいのだと、自分のココロと自問自答を繰り返しながら、自分を愛するココロを養う10年間でもある

わたしは『若年性更年期障害』と診断されて9年目😌

正直な話、もうすぐ『更年期』という時期が終わるのだ

起業10年目を迎える2025年3月で、更年期10年目

『更年期』はわたしにとって、人生の分岐点だった

だから、自分のカラダに起きているすべての出来事を受け入れたのだ

そして『食生活』を見直すキッカケにもつながっている

『更年期』という10年間は、自分の過去を振り返り、見つめ直し、受け入れ、そして愛することである

抗うことをせず、自分の人生の1つの通過点だと捉えれば、怖いものは何もなかった

『食生活』の見直しのおかげで、実は『ホルモン補充療法』も38歳の頃の治療よりも、もっと軽いものになっている

『更年期』を抗うか、受け入れるかで、これだけ症状も違う

結論から言えば、『更年期』症状を悪化させている最大の原因は『思考』にあるのではないかと、わたしは考えている

『薬いらずのカラダ』を手に入れたいと願う人は多いのだが、それは『当事者』になったから思うことなのだ

『薬に頼らず』に健康なカラダを手に入れるためにはどうすればいいか

『食生活』の見直しが、いちばんの近道であることに気づいているはずなのに、耳を塞いでしまう

理由は簡単で、人は『変化』を嫌う『思考』を持っているからである


▶︎『更年期』後の未来を想像する大切さ


『更年期』後の未来を想像したことはあるだろうか🤔

わたしの場合、38歳の時に『50歳までに事業を軌道に乗せて、アーリーリタイアをする』と決意して、起業したのだが

元旦那との結婚した理由はまさしくそれだった

彼もまた、アーリーリタイア志願者だったからだ

離婚前、彼はわたしに言っていた

『あと1年頑張れば、アーリーリタイアが叶うかもしれない』

その言葉を信じて、わたしは必死に働き、彼を支え続けていたのだが

その夢を叶える前に、わたしのココロはズタズタになってしまったことは、以前綴っている

2023年は、わたし自身『自分のココロの声』をしっかり聞く1年間だった

本当にアーリーリタイアしたいのか🤔?

自分が望む幸せとは何か
自分が望む未来とは何か

その答えは

アーリーリタイアではない

という結論に達したのだ

20代、30代と貧しい生活を続けてきた

お金の貧しさではなく、ココロの貧しさだ

本当の幸せとはを模索しながら、彷徨い続け、答えが見つからずの38年間

そして、『若年性更年期障害』を機にわたしは、幸せのカタチを想像するようになっていった

ココロの貧しさは、物欲に走る

離婚が決まり、引っ越しの準備をしていた時に気づいた

この家は、不用品だらけの倉庫だと

4tトラック2台分の粗大ゴミを出し、空っぽになった部屋を見て、わたしは号泣した

自分のココロを騙し続けた結果がこれだったんだと…

その後テレビも電子レンジもない、家具もないアパートでひとり暮らしをはじめて、気づいた

情報を遮断したほうが、わたしは幸せなんだと

結局、ココロの貧しさを引き起こしていたのは『巷に出回る情報』だったのだと気づいたのだ

情報を遮断したことで、わたしの思考はクリアになった😌

人との関わり方も変わった

本当に大切な人は誰なのか

自分が望んでいた幸せとは何か

ココロの貧しさを作っていたのは…

加工品まみれの食生活によって、わたしの『思考回路』が狂っていたということにも気づいたのだ

『更年期』後の未来を想像できるようになったのも、『食生活』を変えたからである

全ては『自分の思考』によって作り出された現実という世界なのだ

その思考を作っているのは『食』であることを、ほとんどの人が気づいていない

オーガニックの知識を学び、『薬入らずのカラダ』になるためには、メンタルも整えなければ、本当の健康なカラダを手に入れることはできない

『更年期』後の未来のためにも、わたしは38歳の頃からすでに『メンタルとマインド』を鍛える行動に出ていた

『あなたは大丈夫』

わたしの知人友人銀座仲間全員から同じ言葉を言われる

これは、未来の自分がわたしに教えてくれているのだと、解釈している

わたしは大丈夫😌

更年期後の未来は明るいものだと信じているのだ

信じることは、自分の人生においてとても大切な『思考』なのだ

『根拠のない自信』は、自分の自己肯定感を高める魔法の言葉でもある

『更年期』後の未来を明るいものにしたいのであれば、今からでも遅くはない

『食生活』を見直し、改めることが大事である

その方法がわからないと悩んでいるのであれば、わたしがお教えいたします😌

9年間『更年期』としっかり向き合ってきたわたしだからこそ、お教えできることがたくさんある

わたしのスクール生全員、『更年期』症状が全くと言って出ていない

それは、わたし自身が経験した『更年期』の過ごし方と『メンタルとマインド』の鍛え方を学んだからだ

知識は伝播していく

この知識を多くの方に広めていくことが、わたしの使命だと思っている😌




佐方ともみ 
美容業界28年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師

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