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脳汁が出るくらい考える
知財業界は、従来、知的かつお上品なイメージがとても重要だと考えられてきました。このため、高学歴の弁理士を揃えたり、クライアントとの打ち合わせに使う会議室に、使いもしない法令集を無駄に並べたりして、“インテリ集団”をアピールしてきました。
しかし、この状況は変わっており、最近は、煽り系の弁理士の先生が登場しています。長引く不況が原因で、知財で稼ぐのが難しくなってきたのかもしれませんし、事実、そのよ
翻訳者のセルフブランディングとマーケティングについて考える
特許翻訳者を目指すにあたって必要なスキルであるマーケティング。
翻訳者を目指すにあたり、「どう自分をセルフブランディングをすべきか?」を決定するために、翻訳マーケットの情報を研究しようと考えました。
翻訳者を目指す人向けの本や雑誌はけっこうありますが、「この文はこう訳せ」とか「○○翻訳はこのスクールで学べます」「△△ツール・辞書を使いこなそう」という情報は載っていても、翻訳マーケットに関する分
翻訳者を目指す人が読むべき本
翻訳者を目指そうと考えている人は、これから立ち向かうべき敵であり、片腕でもあるAI翻訳を知るために、『AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない』を読むことをオススメします。
AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない― 隅田 英一郎
https://www.amazon.co.jp/AI%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD-%E2%80
5000時間かけるなら
ようやく健診が終わりそうです。半日つぶれました。長い!
待ち時間に考察していたのですが、翻訳者になるための勉強に5000時間かけるなら、同じ時間を使って別のビジネスモデルを考えた方がよい気がしてきました。というのは、5000時間かける2年の間に業界が大きく変わるかもしれないからです。
DeepLはなかった3年前、ゲームチェンジャーとして業界を大きく変えました。
もう少し考えてみます。
定年退職後に翻訳者になるための準備
翻訳講座の相談から1日。
冷静になって考えると、今手持ちに残されたわずかな老後資金の蓄えの5分の1くらいを翻訳講座に使うのはリスキーな気がしてきた。
定年退職後に一番大事なのはお金だ。
やはり、他者を頼らず自力でスキルアップするのが一番かもしれない。もう少し冷静になって考えてみよう。
まずは、昨日の相談でオススメいただいたイートモのサンプルを閲覧した。作者の方のブログも閲覧してお金を使わず
あいにく持ち合わせがなくて
今日は、ある翻訳講座の受講前セッションを受けた。
そのセッションは、相談ではなく、売り込みでもない。いずれにせよ、人生が積んでいることを改めて認識されられた。
いきおいで受講してみようと思ったが、あいにく、今月、人生で2番目に大きな買い物をする予定がある。もし私に自由に使えるお金があったら即日入金していたかもしれない。
しかたがないので、とりあえず、その講座の受講生上位3人のブログをみてマネ