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いつまでもあきらめず

今年は幸か不幸か寿命が少し伸びた記念すべき年だったのかも…
転職を決めなかったら、わたしは自分の癌を知らずに今も過ごしていたのかも知れない…

本当にたまたま行ってみようと気楽な気分で人間ドックに行ってみただけ…

新しい職場に、身も心もまっさらにして望むため…

それがまさかの肺癌とは…
たばこも吸わないのに…

散々悩んだ後、右肺の3分の1を切除したので、できればこれだけで終わることを望みたい…

それでもまだ疑いがあるところが肺に2箇所散在して残ってる…

過去20年以上は涙を流したことはなかったけど、
流石に今年は眼から流れるものがありました…
きっとまだ生きることに未練があるからに違いない…

まだまだわたしにはやるべきことがたくさんある…

多分、残された時間は予想外に少ないのだと推測すると、できるだけ優先順位をつけて、やれるところをやりすすめないと…

そんなこんなで今年もおわってしまう…

最初の一歩はいつも勇気がいるけど、それを押してくれる曲がある…

良い歌です…
いつも背中を押してくれる曲です…
わたしはこの曲に人生の色々なところで助けられました♪

ついでに…

みんながんばれ♪

みんな病気と戦ってる…
励ましてくれるみんながいる…
もどってこれる場所がある…
幽霊にならずにすみました。

そんな些細なことが本当に嬉しい1年でした。
人としての生き方…
プロとしての専門能力の発揮…

小さな幸せを感じ取れた1年…
今度はみんなの期待に応える番…

来年も皆さんの温かい微笑みが見れるように…

決して自分の健康を過信しないように…
年に一回CT検査(人間ドック)、大切ですよ♪
わたしの今年得た最大の教訓です…

本当にありがとうございました。
そして来年もよろしくおねがいします。

右肺上葉とお別れした2022年12月…
いままで共に身体の一部として働いてくれてありがとう…

ありがとう2022年…



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