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iDeCoの亡霊ふたたび…

転職するたびに貞子よりもタチが悪いiDeCoの亡霊に悩まされ続けてます…
あまりに事務的なところがダメダメなので、次の転職があるかないかは現状不明ですが、その際には全部解約しようかと…

このDXやデジタルが叫ばれているご時世で、処理時間に2ヶ月程度かかるのは、もうお仕事として怠慢であるとしか思えない…

2022年11月に地方公務員に転職し、転職前の企業DCをiDeCoの個人払いに変更するのに6ヶ月ギリギリ状態… まあ地方公務員の内部書類も月で集約して一気に書類記入して返却される形式のようで、書類締切日のようなものがあり、記入後に返却してもらう書類は、本当に忘れた頃に戻ってくる状態…

そこからiDeCoの加入先の信託会社に書類を送付してから2ヶ月、やっと登録変更できたようで、IDとPWが送られてくる始末…

最初からオンラインにしておけば、たとえ時間がかかっても2~3日で十分完了できるモノを、何故に数ヶ月も要するのだろうか…

最終的に国民がお金を受け取るような仕組みについては、本当に手間な手続きが多いし、申請するまでに嫌気がさすようなものが未だに多いですね…

デジタル庁もガバメントクラウドやその他で忙しいかも知れないけど、何とかならないか感…

またしても悪夢

1月中旬に転職し、現所属で新たに追加の企業DCに強制加入なので、掛け金を少なくして追加加入完了。転職したのでiDeCoの記載事項変更のために書類作成後に申請。今回は所属の株式会社にも書類をもっていったその日に関連する部分の記入が完了しており、速攻でそのまま郵送…

そこからiDeCoの加入先の信託会社に書類を送付してから2ヶ月、またまた忘れた頃に一部記入が違うと速達で返されて、また記載変更して郵送…
やっと登録変更できたようで、IDとPWが送られてくる始末…

一連のiDeCo関係の手続きは全て完了していたと思った時に、またまたiDeCoの亡霊があらわれました…

なんと個人払いしているiDeCoの記載内容と、新たな職場で強制加入の企業DCでの記載内容に不一致があるというもの…

iDeCoの場合は、これに前々職の退職企業年金(旧厚生年金基金等)が在職後は掛け金凍結していますが年金制度上は加入しているので、確定給付企業年金にも加入している状態での記入をしています。

現職での強制加入の企業DCでは企業DCのみという記載になっており、これで国民年金基金連合会からの不整合で書類が送られてきた始末…

こういう情報は国民年金基金連合会で情報を一元管理・監査するんだったら、年金利用者からの入力情報はそこにワンストップの窓口を設けてほしいですね。どれだけ利用者の「時間」と間に入る業者の「時間」を無駄遣いするんだろう… もっと利用者のことを考えた中間処理の少ないシンプルなシステムを考えてくれないかな~♪

効率の悪い仕事を続けて、その仕事の許認可のために多くの優越感に浸るような仕事をつくって、お高い給料を与え続けるのって、もったいないと思わないのかな~♪

そこまで書類が多いわけでもないのに…

時代遅れがわかってない人々…

わたしも前職が地方公務員でしたが、本当に民間と比べて情報セキュリティなど特に情報関係は10年は確実に遅れていてびっくりしたのですが(なかには20年遅れという人もいました)、その遅れを指摘しても、かれらはむしろ自分たちは最新であるかのように振る舞い仕事をしているというのが実態でした。

多分、総務省(旧自治省、郵政省)が下ろしてきた業務に忠実になることが、かれらの最新の情報だったのかと…

個人的には今のサイバー攻撃が大手や中小含めて民間企業に向けられていることが多いので、むしろお役所関係は助かっていますが、これが公共部門、例えば県や市等が運営しているインフラ関係に向けられると、本当に簡単に攻撃が完遂されてしまうくらい危ない状態…

いや、かれらはしっかりとインフラを守っている自負はお持ちになられていると思いますが、「安全だ」という思い込みも相当大きくて、脆弱性だらけというかわたしたちからすると、その真面目な業務が既に杜撰にしか見えないという不思議な空間という感じ…

未だにクローズドなネットワークでその閉域網を十分に管理しているから大丈夫などとお偉い人は言うけれど、実態は情報セキュリティに長けた人から言わせると「ザル」その一言に尽きるわけで、本当に脆弱性対策になっているかと言えばその管理も杜撰だし、サイバーセキュリティポリシーを守っているかと言えば、書かれていることが守られていないインシデントが多数発覚する現状…

本当に危ないと言ってあげる人が周囲にいない状態でしたので、危機感を抱く人たちが極端に少ない現状…

その割には大阪急性期医療センターや名古屋港等のランサム攻撃の情報には詳しいけど、それが自組織で起こるのか否か、起こるとしたらどう対応するのか、起こらないとすれば何故起こらないといえるのか等など自分たちはどうなのかという観点での対策を真剣に考えてないんですよね~♪脆弱性情報も流せば終わりで、その対策状況の進捗管理すらしていない…
これで本当に対策したと言える???って感じでした…

その地方自治体は、たまたま副知事が民間の情報系の企業出身の人だったから、これらのランサム対策を含め真っ先に声が上がっているけど、その熱さが現場ではかなり冷めているというのを目の当たりにすると、組織としての危うさというものを感じる次第…

まあ、警告しても響かない組織だったところに、仕事の忙しさが半端なく加わり、今度は出来上がった仕事なのに、それを何もせずに寝かせたままの上司に代わったため、既に終わっている業務もリリースされずにたまり過ぎ、身動きが取れなくなる有り様で、これに加えて職場での不正があり、これも警告したけど無視され、結局情報隠蔽がなされてしまい、その再発防止を隠蔽した本人に作成させるという、これまた不可思議な対応だったりしたので、これは駄目だと愛想が尽きてしまった…

引き止めもあったけど、それ以上に組織としての根本的なものというか「職場の仲間を信頼してチームで仕事をすることがそもそも困難」と思い退職することを固辞させていただきました。

これはたまたま全国の数多くある自治体の一つの地方自治体だけの話なので、これで全体を論じようとは思いませんが、遅れているということは、民間から自治体に転職したら直ぐに理解できることなのではないかと思っている次第です…

良く働き方改革なんて言葉を聞きますが、根本的に抜本的に改革しないと、この例え忙しそうに見えても俯瞰してみると時間だけが無駄に流れるダラダラ感的なところは改善されないのかも…

話がiDeCoからズレてきたけど、亡霊は色んなところに出現しているのかも…
誰ですか「いでよiDeCo♪」等という輩は………
…「にゃ~♪」「お前じゃないって…」…虚しい会話が続くのみであった…

ふうたんぬるかごた~

ということで、在宅勤務が続く中、会社の本部に簡易書留で書類を送付…
対応は連休後でも良いと記しているので、ゆっくりと事業所記入欄に記載されて送り返されてくるかな~♪

そしてまたiDeCoの信託会社に書類を送付し、そこから何故か国民年金基金連合会で申請書類に2ヶ月かかるという不思議な事務処理… 正直この事務処理そのものが「腐ってる」よね~♪
…と、最近あまりブチ切れないわたしでさえ本当に怒り心頭の事務処理…

わたしの故郷福岡では、このようなどんくさい作業を「ふうたんぬるか」と言いまして「こげんふうたんぬるかことばしよるとくらすぞ~」って感じです(^^♪
口答えすると「どげんもこげんもない、くらしてよかろうもん!」って応じるかな~♪

…ちなみに博多弁で「くらす」というのは「ぶん殴る」ということで…

くらす練習をするパトラッシュ♪

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