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まずは見える化!?

コンサルの提案書関係は、省庁や自治体の霞が関文学と称される細かな記載のパワーポイントとは異なっているものの、老眼+乱視で遠近と近々のメガネを持っていても、結局はメガネを外し画面に眼を近づけて作業している状態です。

もう夕方になると、目がショボショボして、果たして目の疲れなのか、花粉症による目の違和感なのか、充血による死んだ目なのかわからない状態です…

一応、業務用PCに外部モニターの23インチを接続して使用していますが、それでも微妙なので、一昨日、仕方なくアマゾンで安い27インチの外部モニターを購入したでござる…

業務用PCが窓、いやWindowsPCということもあり、それだけでもMac使いのわたしとしては、かなりのストレス… とりあえずわたしの学習机には業務用PCと、かつてMacで作成したパワーポイントをWindows環境でもきちんと表示できるかの確認用に購入したSurface4のWindowsPC二刀流ということで、なんとよせばいいのに27インチの外部モニターを2台も購入したでござる。ついでにモニターに取り付けるデスクライトもそれぞれのモニターに付ける予定で2つ購入したでござる。

…というのも、たまたま病院に行って抗がん剤としての分子標的薬タグリッソをもらう時期が一月半になり、6月はたまたま病院にも薬局にも通わなくて良くなったので、高額の医療費の出費がない恵まれた月になるので、その分のゆとりというか対応ができるというもので…

今までは細かに書かれた資料は「見えるか!」ってイライラしていたところもあったけど、これで本当の視力対策の「見える化」になっていれば嬉しいな~♬

それにしても視力が悪くなったり、老眼になったり、しかも乱視があると、本当に悪化するたびに本を読む冊数が減ったり、時間を要したり、段々とスローになっていくようです…

職場

今や自宅が職場…

それにしても机の上もPCが専有して、良くこんな感じで仕事ができるもので…

在宅勤務環境…

そう、これはまだ新たに購入した外部モニターを設置する前の状態…
今日は朝からある意味大掃除的に机の周りもお片付け…

結局他の部屋も含めて大掃除することに…

そして学習机の上のレイアウトは、このように変化しました。

モニターは新調したけど、環境は大きくは変わらなかったみたい…

結局PCメインで仕事をするので、それ以外の机上のスペースはほとんどないようなもので…

プリンターも昔はカラリオのインクジェットでしたが、情報学の博論を書く際に、モノクロの安いレーザープリンターにしました。とりあえず両面印刷できるので、それなりに重宝しています。またモニターの裏に立てかけているのですが、キヤノンのスキャナーも時々使用しています…

それにしても、老眼対策は仕方ないことで…

台所のこたつ机には、ほぼ毎日作業しているMacbook Airの15インチが鎮座し、かつて職場で使っていた外部モニター13インチで2画面体制で作業していましたが、これに今まで学習机にあった23インチの外部モニターを備え付け、Macbook Airを3面鏡的に本体含め3つのディスプレーで使用することにしようと企んだけど、Macbook Airは2画面までで、3画面にしようとするとiPadの画面利用しか今のところ手がないんですよね…

外部モニターの13インチは予備として確保しつつ、何かの折に活用することにしよう…

まあ、2画面でも、これで老眼というか視力対策になると良いのだけど…

とりあえず、iPadminiを3番目の画面として用いた時に、どんな感じになるかも実験…

台所のこたつ机の上

まあそれなりになんとかなるかな…

そういえば…

学習机は在宅勤務での作業に使っていますが、わたしは実のところ学習机で勉強したことがない…

MBA(遠隔制)の修士論文を書き上げたのも、実は前々職の福岡勤務時に中央区のマンション2階のリビングのこたつで書いたし、経営学の博士論文もこのこたつ机、そして情報学の博士論文もこのこたつ机のMacbookAirで書いたので、むしろこたつ机の環境が、わたしの学習というか文章書きには合致しているのかも知れない…

こたつ机だと、机の下に電気カーペット1畳分を夏冬敷いているので、寒い時は毛布だけ持ってくれば暖がとれるし、周りに本類があふれているので好きな時間に本が読める…

ウトウトしたらそのまま寝落ちしてしまう…
ズボラだけど効率的に時間が使えるし、台所が近い分好きなコーヒーも直ぐに飲めるし…

そう考えると、私的なところは今までもこれからも、このこたつ机のMacbookAirを中心に、SNSの投稿も含め利用していくのだろうと思うし、仕事の在宅勤務時は学習机で作業する感じの棲み分けがきちんと自然にできている感…
当面は、この棲み分けされた自宅環境で作業をしていくのかも…

在宅勤務ばかりだと…

抗がん剤として分子標的薬タグリッソを服用中ですが、入院していた頃の点滴での抗がん剤治療中からの副作用で両足のしびれは、やはり改善されず、それだけに在宅勤務環境は、この上なく幸せなのだけれど、それで仕事となると、最近違和感を持つようになってきたのは事実…

確かにメールやチャット、そして意図の伝達や詳細を知るのにネットミーティングを頻繁に行っている環境ではありますが、それでも相手のスケジュールが埋まったりしていると、返答をもらうまでに時間を要したりして、簡単な確認に支障があったり、共同作業の際の進捗が読めなかったりで、在宅勤務は在宅勤務なりのメリット・デメリットもあることを実感…

最近は、週に数日は通勤で対面で作業するような機会を設けないと、仕事感覚が無くなりそうに感じることと、何より刺激が足りない感じがする。対面する環境だと、仕事以外にも雑談の中に何かヒントを見出したり、まわりの従業員の会話から他の人達や隣接する部署の仕事の進捗具合などの「流れ」を感じ取ることができるので、職場の一体感とか雰囲気などを含め、体感できるところがあります。でも、その辺の情報が全くない在宅だと、自分なりのマイルストーンで作業は続けていますが、その速度感や社全体の統一感などはあまり共有されてないように感じます…

癌でがーん!

まあ60歳定年で、定年年齢まで1年半を切ったので、65歳や70歳くらいまで働けるような環境を求めて、また転職活動を再開しました…
転職先を探し出せない時は独立することにしようかと…

とはいえ、肺腺癌で5年生存率30%を切っているので、そんなに生きられることはないとは思いますが、まだまだ生きてやることがいっぱいあるので、気休めというか全力を出し切るための安全地帯探しをしているというのが正直なところ…

わたしは中学生の頃に、共通一次も受けなくて大学進学までできるシンプルな進路として、まずは当時エレクトロニクス全盛の頃でしたので、高専か工業高校の電子化に進み、長岡と豊橋にある技術科学大学に進学して、エレクトロニクス業界に入社するという青写真を描いていました。残念ながら久留米高専には落ちましたが、地元の工業高校の電子化には進めて、次は大学と思っていた矢先に、父親が舌癌になり、進路は絶たれ、結果的に工業高校が幸いしてそのまま就職することになりました。

就職しても夜間大学等に通いたく、九州工業大学が夜間の学部を開設していたことから、福岡から北九州への転勤をしつこく願い出たけど却下されました…

結局、組織内にある国内留学制度を利用して1年間だけですが早稲田大学理工学部で聴講生、大学の講義がない時は世田谷にある研究所で磁気記録のヘッドの研究(当時は垂直磁気記録という研究も盛んでしたが、光ディスクが優位性を占めて、結果的に垂直磁気記録の研究はその後ストップしてしまったようです…。でも当時はお高いスーパーミニコンピューターなるもので有限要素法を用いたシミュレーションをしていたので、この辺の技術力は高まりました…)をするということで、1年間充実した日々を過ごしていました。

それでも大学に生きたい思いは強くて、結果的に働きながら大学と大学院に進むことになりましたが、今日のお話の本題はここではないので、脱線した話を戻します。

そう、高校時代に父親の舌癌で人生の進路を別の道に変更することに至ったわけですが、その父親の舌癌も、最初は舌の半分を切除したことで、なかなか言葉を話したり、それを他者が理解するのには時間がかかりましたが、不思議なもので、今では全く舌を半分切除したとは思えないほど健常者と全く変わらない発音です。

また驚くべきことに癌の再発もなく、今も福岡で88歳で母と二人して健康です。そうなんです、例え癌になっても、その後の経過さえ良ければ長く生きられることを親から学んでいる状態なわけです…

ということで、わたしの肺腺癌も5年生存率は30%を切っていますが、人生はネガティブに考えると本当にネガティブな人生になりますから、あくまで奇跡であってもポジティブに考え、癌患者でも100歳まで生きる覚悟で、安全地帯作りを模索しようかと…

むしろ父親より若い母親の方に認知症の症状が出始めたと妹から報告がありましたが、今のところは自分の癌との戦いに専念して、まずは分子標的薬タグリッソの服用期間3年(現在1年経過)が終わるまでは関東にいるつもりです… 親は妹に託した…

あわよくば、65歳や70歳まで雇用できる企業に福岡支店等があると良いのかも知れませんが、まあどうなることやら…

パトラッシュも仕事に燃えている!?

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