清原なつの(1956.8.8- )「銀色のクリメーヌ」『ぶ~けせれくしょん』1989年6月20日号 『千の王国百の城 ハヤカワ文庫 JA』早川書房 2001年6月刊 Dinah Shore (1916.2.29-1994.2.24) "You'd Be So Nice to Come Home To" (1943) 日記 2018年7月25日 まどろまでながめよとてのすさびかな麻のさ衣月にうつ声 新古今和歌集 479
日記
2018年7月25日
午前3時45分起床
懸垂10回
室温28.2度 湿度70%
昨日の午後の最高室温32.1度
Dinah Shore (1916.2.29-1994.2.24)
"You'd Be So Nice to Come Home To" (1943)
https://www.youtube.com/watch?v=2w5KNm1LQ78
Paul Weston Orchestra
From "Something To Shout About"
Words & Music By Cole Porter
https://en.wikipedia.org/wiki/Something_to_Shout_About_(film)
https://www.imdb.com/title/tt0036375/
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『お楽しみはこれからだ』
文藝春秋 1975.6 p.56
https://www.amazon.co.jp/dp/4163333606
「映画『踊る大紐育(ニューヨーク)』1949
https://www.allcinema.net/cinema/3748
博物館でのダンスナンバーで、
標本の巨大な恐龍の骨がガラガラと壊れてしまう。
その報告を受けたパトカーの警官が、
「なに、博物館でダイナ・ショアが倒れたって?」
と叫ぶ。
これはダイナソアつまり恐龍をダイナ・ショアと
聞き違えたため。」
1949年公開の映画のセリフに
名前が登場するぐらい人気のあった人なんですねぇ。
Dinah Shore (1916.2.29-1994.2.24)
https://en.wikipedia.org/wiki/Dinah_Shore
https://www.imdb.com/title/tt0041716/
https://www.allcinema.net/cinema/3748
https://en.wikipedia.org/wiki/You'd_Be_So_Nice_to_Come_Home_To
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
歌詞解説
You’d Be So Nice To Come Home To
https://music-bar-hi-five.jp/blog/936/
まどろまでながめよとてのすさびかな麻のさ衣月にうつ声
宮内卿
和歌所歌合に、月のもとに衣うつといふことを
新古今和歌集 巻第五 秋歌下 479
「「まんじりともせずに月を眺めるがよい」と告げるすさびなのだな。
麻の衣を月下に打つ音よ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.148
建仁元年(1201)八月十五夜撰歌合。
すさび 興にまかせてするわざ。
麻のさ衣 麻衣。里人の常の着用。
「すさび」は作者自身の折節の感興
心なき里人の上に移し入れたもの。
「擣衣」の歌。
後鳥羽院宮内卿(ごとばのいんくないきょう、生没年不詳)
鎌倉時代初期の歌人。二十歳前後で夭折。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では和泉式部と番えられている。
新古今集初出十五首
勅撰入集四十三首
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/kunaikyo.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/後鳥羽院宮内卿
https://note.com/fe1955/n/n47955a3b0698
https://note.com/fe1955/n/nbe13c3cb00d4
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
「銀色のクリメーヌ」
『ぶ~けせれくしょん』
1989年6月20日号
十二冊目の単行本、
『ぶーけコミックス』四冊目
『金色のシルバーバック』
集英社 1990.4
収録
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-cf5e.html
「私にとって美しさという意味では、
これ以上の少女マンガは
もう出ないんじゃないかと思う一冊。
なかでも「銀色のクリメーヌ」がとてつもない。」
https://www.amazon.co.jp/dp/408860203X
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
大森望 解説
早川書房 2001年6月刊
再録
2017年10月31日購入
アマゾン中古 258円
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306672
「作品集初収録作
「お買い物」、
超能力商社マンが古代を旅する
「千の王国百の城(全2篇)」、
宇宙と人間の愛の形を情感豊かに描いた
「真珠とり(全3篇)」、
婚約者とそっくりのアンドロイドをつくってしまった男の悲喜劇
「アンドロイドは電気毛布の夢を見るか?」、
異種族間の恋愛感情を描いた問題作
「金色のシルバーバック」
「銀色のクリメーヌ」、
全9篇を収録した、
キュートでちょっとシュールなファンタジー作品集。」
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20060705/p1
「実際にあったチンバンジーの言語研究の
ブームと衰退からイメージを得た作品であるようだ。」
https://blog.goo.ne.jp/2005morikoro/e/9912b24f2af541e0db5e61e03760cc50?fbclid=IwY2xjawEjogxleHRuA2FlbQIxMAABHegVqmztNf3TYcCxNZFyKjDxkrcgL_0q0nqmQp1-ECXKcYrhxowd4Qe7Hw_aem_2oQV3BZ312UTQn_r7Wj8mg
「研究用チンパンジー・無数の「クリメーヌ」の末路」
ユージン リンデン
『悲劇のチンパンジー
手話を覚え、脚光を浴び、忘れ去られた彼らの運命
自然誌選書』
岡野恒也・柿沼美紀 訳
どうぶつ社 1988.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4886222455
カレン・ジョイ・ファウラー
『私たちが姉妹だったころ』
矢倉尚子訳
白水社 2017.1
https://www.amazon.co.jp/dp/4560095329
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第56作
「銀色のクリメーヌ」
を読み直しました。
2012年5月以来の再読です。
少女として描かれているクリメーヌの名前は、
ポール・ヴェルレーヌ(1844-1896)の詩による
ガブリエル・フォーレ(1845-1924)の歌曲
A Clymene(1891)
https://www.youtube.com/watch?v=kFF3DRKsLQU
http://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S142.htm
と関係があるのかなぁ?
題名の「銀色」って何だろう?
「息子と誕生日がほとんどいっしょでね
比べながら育ててみたんだ
やはりクリメーヌのほうが成長が早い」
p.344
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による
全作品発表年月順読み直し
第56作まで進行中(2018.7.25)
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n2585ad0ea1b9
清原なつの(1956.8.8- )
「森江の日」
『りぼんオリジナル』1982年冬の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nc3af2bc009d2
清原なつの (1956.8.8- )
「なけなしのラブストーリィ」
『りぼんオリジナル』1983年春の号
「ABCは知ってても…」
『りぼんオリジナル』1983年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n95a1f7851638
清原なつの(1956.8.8- )
「今6月の草木の中の」
『りぼんオリジナル』1983年夏の号
「俺たちは青春じゃない」
『りぼんオリジナル』1983年秋の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne230590c340f
清原なつの(1956.8.8- )
「粟田洋館栗羊羹殺人事件」
『りぼんオリジナル』
1983年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ndbff774118da
清原なつの(1956.8.8- )
「ゴジラサンド日和」
『りぼんオリジナル』
1984年春の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
清原なつの(1956.8.8- )
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
清原なつの(1956.8.8- )
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』1984年夏の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n3f2e23126408
清原なつの(1956.8.8- )
「7日の休暇をとって」
『りぼんオリジナル』
1984年秋の号
『あざやかな瞬間
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne96595e1818a
清原なつの(1956.8.8- )
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n503308ba1aa2
清原なつの(1956.8.8- )
「五月の森の銀の糸」
『GROUP』20号 1985年3月
『サボテン姫とイグアナ王子
清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nfdf82d338af8
清原なつの(1956.8.8- )
「春の微熱」
『りぼんオリジナル』
1985年早春の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n1efdfdb9ee4b
清原なつの(1956.8.8- )
「うぶ毛の予感」
『りぼんオリジナル』
1985年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n06dc0fa1b366
清原なつの(1956.8.8- )
「群青の日々」
『ぶ~け』
1985年11月号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n892a9fce3500
清原なつの(1956.8.8- )
「聖バレンタインの幽霊」
『ぶ~け』
1986年2月号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n410414fd1ba5
清原なつの(1956.8.8- )
「カメを待ちながら」
『ぶ~け』1986年5月号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n8d937c806900
清原なつの(1956.8.8- )
「8月の森を出て河を渡って」
『ぶ~け』
1986年8月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n9034a22ea09e
清原なつの(1956.8.8- )
「セーラー服の気持ち」
『ぶーけ』
1986年12月号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7f6443b78a55
清原なつの(1956.8.8- )
「アンドロイドは電気毛布の夢をみるか?」
『ぶーけ』1987年3月号
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/na5ab7e9a817c
清原なつの(1956.8.8- )
「勅使河原松生の半生」
『ぶーけ』1987年7月号
『アンドロイドは電気毛布の夢をみるか?』
集英社 1987年11月刊
https://note.com/fe1955/n/n108697667703
清原なつの(1956.8.8- )
「Children hour 子供の時間」
『ぶーけ』
1987年11月号
『空の色 水の青』
集英社 1990年12月刊
https://note.com/fe1955/n/na61668aa6ab7
清原なつの(1956.8.8- )
「優しい季節」
『ぶーけ』
1987年12月号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n58b63be2b8a4
https://note.com/fe1955/n/n58b63be2b8a4
清原なつの(1956.8.8- )
「5時からの咲也」
『ぶーけ』1988年4月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/ne7709b960dbe
清原なつの(1956.8.8- )
「光の回廊」
『ぶーけ』
1988年9月号~10月号
『光の回廊
小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n5239e58e2e1e
清原なつの(1956.8.8- )
「バタフライ」
『ぶーけデラックス』
1988年10月10日号
『光の回廊
小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nf73e7d87251a
清原なつの(1956.8.8- )
「さよならにまにあわない」
『ぶーけ』
1989年2月号
『サボテン姫とイグアナ王子
清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nbb5a9f4273ab
清原なつの(1956.8.8- )
「カッパドキアの秋」
『ぶーけデラックス』
1989年2月10日号
『サボテン姫とイグアナ王子
清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc
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