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清原なつの(1956.8.8- )「Children hour 子供の時間」『ぶーけ』1987年11月号 『空の色 水の青』集英社 1990年12月刊  Helen Merrill (1930.7.21- )  Clifford Brown (1930.10.30-1956.6.26) "What's New?" (1954.12.24)  日記 2018年3月21日 秋はただものをこそ思へ露かゝるをぎの上ふく風につけても 新古今和歌集 354

日記
2018年3月21日
午前4時20分起床
雨 室温10.3度 湿度65%

http://calc-site.com/search_dates/3/21/2018

今日は
旧暦2018年2月5日、
二十四節気の第四、
春分です。次は清明。
http://koyomigyouji.com/24-shun.htm

「地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道が
ちょうど交差したところが黄径0度。
春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりとしています。
春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。
雷が稲光り雷声が轟き始める時季でもあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ
過ごしやすい季節になります。
桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からです」。

Helen Merrill (1930.7.21- )
Clifford Brown (1930.10.30-1956.6.26)
"What's New?" (1954.12.24)

https://www.youtube.com/watch?v=0mI87nmwETk
Helen Merrill (1955)
https://en.wikipedia.org/wiki/Helen_Merrill_(album)

https://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Brown

Helen Merrill - vocals
Clifford Brown - trumpet
Jimmy Jones - piano
Oscar Pettiford - bass
Bobby Donaldson - drums
Quincy Jones - arranger, conductor

都立北多摩高校三年生~
明治大学文学部学生だった頃(1972-77)に通っていた
国立市旭通りのジャズ喫茶
「喇叭」でよく聴いていた、
クリフォード・ブラウン(トランペット 1930-1956)との共演盤。

2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から、CDを借りて、
パソコンのウィンドウズメディアプレイヤーに収納して、
何度も何度も聴いてきました。

Helen Merrill (1955)
"Don't Explain" (Arthur Herzog Jr., Billie Holiday) - 5:08
"You'd Be So Nice to Come Home To" (Cole Porter) - 4:17
"What's New?" (Bob Haggart, Johnny Burke) - 4:56
"Falling in Love with Love" (Richard Rodgers, Lorenz Hart) - 3:52
"Yesterdays" (Otto Harbach, Jerome Kern) - 5:56
"(I Was) Born to Be Blue" (Mel Tormé, Bob Wells) - 5:12
"'S Wonderful" (George Gershwin, Ira Gershwin) - 3:12

https://www.youtube.com/playlist?list=PLUJ7V33M1wR14cgBUk0mhdHtj0kd0vxGg

https://www.amazon.co.jp/dp/B009R1K0WQ

https://en.wikipedia.org/wiki/What%27s_New%3F

https://ja.wikipedia.org/wiki/ホワッツ・ニュー_(曲)

https://narumikazuko.com/entry/what-is-new


秋はただものをこそ思へ露かゝるをぎの上(うへ)ふく風につけても
 源重之女
 秋歌よみ侍りけるに
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 354
「秋はもう物思いばかりしていることだ。私の袖にも露のかかる、このような荻の上葉を吹く風を見聞くにつけても。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.115
露かゝる 涙の露の袖にかかることを、上葉を吹く風が露を吹きかけることに寄せていう。「かゝる」はこのようなの意と掛ける。
秋の夕の感傷。
「荻」の歌。

源重之女(みなもとのしげゆきのむすめ 生没年未詳)
平安時代中期の歌人
新古今集初出(一首)
勅撰入集十八首
https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/sigeyujo.html

https://kotobank.jp/word/源重之女-1113012

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


清原なつの(1956.8.8- )
『空の色 水の青』
集英社 1990年12月刊
十二冊目の単行本
『ぶーけワイドコミックス』一冊目
2017年11月1日購入
アマゾン中古 407円
https://www.amazon.co.jp/dp/4088602277

https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの

1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第49作
「Children hour 子供の時間」
『ぶーけ』1987年11月号
を読み直しました。

2006年4月に読んだ
『私の保健室へおいで…
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002.6
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306966
以来の再読です。

中学二年生、
桑野通子と
森雅之。
2年4組の担任は
佐野周二、副担任は
原節子。

30年前の『ぶーけ』の読者は何歳ぐらい?
登場人物の命名をどう思っていたのだろう?

1955年生まれの私は
明治大学文学部学生の頃(1973-77)、
原節子さんの映画
https://www.allcinema.net/person/116423
『わが青春に悔なし』1946
『青い山脈』1949
『晩春』1949
『麦秋』1951
を観ましたけど、
他の三人の出演作品を観た記憶はまったくありません。
お名前だけは知っていますが。

桑野通子(1915.1.4-1946.4.1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/桑野通子

https://goo.gl/53KSAb

森雅之(1911.1.13-1973.10.7)
https://ja.wikipedia.org/wiki/森雅之_(俳優)

https://goo.gl/CHBf1u

佐野周二(1912.11.21-1978.12.21)
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐野周二

https://goo.gl/gEs6Mb

原節子(1920.6.17-2015.9.5)
https://ja.wikipedia.org/wiki/原節子

https://goo.gl/B24WmA

「桑野通子
 毎日女装して時間割どおり勉強してただぁ おい おい
森雅之
 最後の日曜日は大安吉日で今の君みたいに白いドレスを着て
 一日中 ダンスしてた
桑野通子
 ナゾ解きはカンタンじゃねぇか
 その日曜日に原節子の好きだった人が
 ここでウェディングベルを鳴らしただけのことで
森雅之
 女装はどうして?
桑野通子
 恋の相手は新郎じゃなくて新婦のほうだ
 小百合女学院出身だったろ
森雅之
 桑野さんはすごい 快刀乱麻だぁ」p.128

清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm

清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm

による
全作品発表年月順読み直し
第49作まで進行中(2018.3.21)

読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278

https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a

https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27

https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff

https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2

https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号


https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4

https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊

https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊

https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊

https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊

https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊

https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
 未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
 秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊

https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
 ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/n2585ad0ea1b9
清原なつの(1956.8.8- )
「森江の日」
『りぼんオリジナル』1982年冬の号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/nc3af2bc009d2
清原なつの (1956.8.8- )
「なけなしのラブストーリィ」
『りぼんオリジナル』1983年春の号
「ABCは知ってても…」
『りぼんオリジナル』1983年初夏の号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n95a1f7851638
清原なつの(1956.8.8- )
「今6月の草木の中の」
『りぼんオリジナル』1983年夏の号
「俺たちは青春じゃない」
『りぼんオリジナル』1983年秋の号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/ne230590c340f
清原なつの(1956.8.8- )
「粟田洋館栗羊羹殺人事件」
『りぼんオリジナル』
1983年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊

https://note.com/fe1955/n/ndbff774118da
清原なつの(1956.8.8- )
「ゴジラサンド日和」
『りぼんオリジナル』
1984年春の号
『私の保健室へおいで…
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊

https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
清原なつの(1956.8.8- )
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
『私の保健室へおいで…
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊

https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
清原なつの(1956.8.8- )
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』1984年夏の号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/n3f2e23126408
清原なつの(1956.8.8- )
「7日の休暇をとって」
『りぼんオリジナル』
1984年秋の号
『あざやかな瞬間
 りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985年5月刊

https://note.com/fe1955/n/ne96595e1818a
清原なつの(1956.8.8- )
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n503308ba1aa2
清原なつの(1956.8.8- )
「五月の森の銀の糸」
『GROUP』20号 1985年3月
『サボテン姫とイグアナ王子
 清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊

https://note.com/fe1955/n/nfdf82d338af8
清原なつの(1956.8.8- )
「春の微熱」
『りぼんオリジナル』
1985年早春の号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n1efdfdb9ee4b
清原なつの(1956.8.8- )
「うぶ毛の予感」
『りぼんオリジナル』
1985年初夏の号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n06dc0fa1b366
清原なつの(1956.8.8- )
「群青の日々」
『ぶ~け』
1985年11月号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n892a9fce3500
清原なつの(1956.8.8- )
「聖バレンタインの幽霊」
『ぶ~け』
1986年2月号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/n410414fd1ba5
清原なつの(1956.8.8- )
「カメを待ちながら」
『ぶ~け』1986年5月号
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊

https://note.com/fe1955/n/n8d937c806900
清原なつの(1956.8.8- )
「8月の森を出て河を渡って」
『ぶ~け』
1986年8月号
『私の保健室へおいで…
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊

https://note.com/fe1955/n/n9034a22ea09e
清原なつの(1956.8.8- )
「セーラー服の気持ち」
『ぶーけ』
1986年12月号
『春の微熱
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊

https://note.com/fe1955/n/n7f6443b78a55
清原なつの(1956.8.8- )
「アンドロイドは電気毛布の夢をみるか?」
『ぶーけ』1987年3月号
『千の王国百の城
 ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊

https://note.com/fe1955/n/na5ab7e9a817c
清原なつの(1956.8.8- )
「勅使河原松生の半生」
『ぶーけ』1987年7月号
『アンドロイドは電気毛布の夢をみるか?』
集英社 1987年11月刊


https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02mtJ4qZuLWtAA9k5z96Q5xugCxCrHyNMhgTEs3SDRU1TTECHETynRig2pZo7NY2Wxl

昨日拾い読みしたマンガ。 清原なつの『じゃあまたね 青春編 集英社ホームコミックス』ホーム社(発行)集英社(発売) 2018年9月刊。192ページ。 https://bookmeter.com/books/13058479 https:/...

Posted by 山本 鉄二郎 on Wednesday, February 20, 2019




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