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全ての学びはあそびからマガジン(Ryosuke)

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”全ての学びはあそびから” 保育士&株式会社F.C.CHILDを務める、私(Ryosuke)が 日々の子どもとの生活やあそびの中で感じたこと、個別運動支援をしている中で気づいたこ…
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2021年5月の記事一覧

#11:0歳児の音楽と運動のあそびの実践について

#11:0歳児の音楽と運動のあそびの実践について

今日は、0歳児での保育実践です。

ハイハイ遊びや
リトミックで一時期話題になった、両生類の動きなど

どのように0歳児でも展開できるか実践したお話になります。

○ハイハイ遊びについて

ハイハイは、体幹や歩行に移行する上でもすごく大事な動きです。
ハイハイがしっかりできていないと、幼児期になってもバランスが悪く、倒れてしまったり、ころんだ時に手がつけなっかたりなど影響がとても大きいです。

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#10:歩き始めの子がどのように歩行を楽しむことができるか

#10:歩き始めの子がどのように歩行を楽しむことができるか

今回は、0歳児の歩行について。

歩き始めの子どもたちが練習という形ではなくて
どのようにして歩行を楽しむことができるのか
のお話ができればなと思います。

これは、実際に0歳児のクラスに入ったときに実践している方法になります。

歩き始めで歩かないといけないから、歩く練習をしようと言って
両手をもって、補助をして歩くという形あると思います。

実際に喜んでいる子どもは喜んでいるし、
ただ逆に

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#5:周りの環境は自分で変えるしかない

#5:周りの環境は自分で変えるしかない

今回は、”周りの環境は自分で変えるしかない”
という個人的な思いを込めたテーマでお話していきます。

僕が保育士として働きながら起業し、正社員をやめて、
パートとして保育士を続けながら、
体操教室を開いたり、個別の運動支援を行ったり、
今までの保育士人生とは少し違う形でお仕事させて頂いております。

まずは、自分の手の届く範囲で、目の前の人たちのためにできることを意識して普段から活動しています。

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#4:ボールあそびから得られる2つの事

#4:ボールあそびから得られる2つの事

感触遊びも含め楽しめるようムニムニ感のつよいピラティスボールについて。

ちなみに、ミニサイズのバランスボールのことをピラティスボールと呼びます。

上に座ってバランスを取りながら、体感維持や姿勢維持のトレーニングに使われたりします。

https://www.toeilight.co.jp/products/h9345/

このピラティスボールは、普段触ったことないような素材感で
初めて触ったと

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#3:「全ての学びはあそびから」への想い

#3:「全ての学びはあそびから」への想い

今回は、自分の人生と会社のコンセプトでもある
「全ての学びはあそびから」について思いを綴ります。

F.C.CHILDという会社名ですが

”今と未来のこどもたちのために” という意味合いを込めています。

●「全ての学びはあそびから」をコンセプトにした2つの理由は

1.子どもたちと過ごし、発達を捉えていく上で”あそび”の価値が大きいこと
2.子どもの周囲にいる大人が環境を作っていく中で大人自身

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