感情心理学①感情心理学とは?

こんばんは。fanfanです。
隠れ家サロン・アトリエXURIOUS(ジュリアス)を営んでいます。

鬼滅の刃にひきつづきドはまりしています。

私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。

おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆

学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。

そして、今日は「感情心理学」について学んでいきたいと思います。

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では、勉強スタート♡

*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。

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(1)感情心理学とは

・日本では「感情=気持ち」という印象が強い

英語で感情を表す言葉は複数ある

emotion :
発生原因がある程度明確で強い感情。ただし、あまり持続しない。情動ともいう
mood:
発生原因があまり明確ではない弱い感情。
affect (affection) :
emotionとmoodを合わせた総合的な意味での感情。
feeling :
客観的な感覚ではなく、主観的な感情の経験。(例:私は○○と感じた)

感情心理学とは、このような感情や、いわゆる「やる気」のような動機付けについて研究する分野のこと

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感情には3つの側面がある

①行動的側面
感情が外側に出るということは、内側にも変化が起きている

②主観的経験に置ける側面
心の中で「怖い」と感じているだけで、生理的側面への影響がないこと

③生理的側面
心拍数の増加など

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感情の心理進化説

感情の心理進化説は、種の保存や過酷な生存競争を生き残るために、人間には感情が必要なものであり、遺伝的に受け継がれてきたとされる

・猛獣と遭遇した場合、不安や恐怖を感じるからこそ、回避できる

・私たちは一人で生きていくことは難しく、他者と連携して社会的なルールの中で共同生活を送る現代の私たちにとって、感情は自分のこころとたしゃのこころを繋ぐ重要な要素である

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ネガティブな感情は何らかの改善・解決すべき問題の発生に伴って起こる➡不安であれば、それを解消するための対策を考える必要がある

⇒ネガティブな感情の発生によって「私は今、何をするべきか?」という点に意識が集中することができる

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計画性のない適当な行動は、より大きな問題をもたらす可能性がある

よく考えずに適当な決定・選択をしてしまったら、状況を打開するどころか、むしろ悪化させてしまう可能性がある
⇒私たちはネガティブな状況だからこそ、必死に考えて対処することができる

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・感情をうまく使いこなして生活に役立てられればいいが、
⇒感情に振り回されてしまうと問題が発生してしまう

人間の心の流れ
感情⇒行動(どんな気持ちなのかによって、その後の行動が左右される)

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