いろは

平成生まれ/SMAPファン/後追いの80年代アイドル好き

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  • SMAPアルバムレビュー

    SMAPのアルバムレビュー。

  • SMAPライブ回想録

    2008年〜SMAPライブに行った思い出を振り返って書いています。自分の感想も多くなると思いますが、当時の雰囲気がわかれば嬉しいです!

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じこしょうかい

自己紹介の記事を書いていなかったので、遅くなりましたが…。 平成生まれのいろはと申します! 好きなものは、SMAPと80年代アイドルです。 SMAPについて 幼少期から草なぎくんを「本当のお兄ちゃん」だと勘違いしていたほどSMAPのTVを見て育ちました。 小学生の時に本格的なファンになり、以降解散するまでずっと追いかけ続けました。 90年代については完全に後追いで、05年からはリアルタイム。 SMAPの解散から、もう8年が経とうとしていて【SMAPがいたこと】が昔のこと

    • 【アルバムレビュー】We are SMAP!

      ライブ回想録を書いたので、アルバムレビューも書いておこうと思う。 アルバム概要 SMAPとして2年ぶりのアルバムとなった『We are SMAP!』。 1年前の2009年は、剛の謹慎期間を経て、5人それぞれドラマや舞台といった個人仕事が多い一年を過ごした。 翌2010年は5人の活動の軸をライブツアーに据え、事前に周到な準備を行い、発売されたのがこのアルバム。 海を越えて中国でもアルバムを同時発売。 日本では、同じタイトルのスポーツドリンクが期間限定で発売されたほどの力の

      • 【ライブ回想録】We are SMAP! 8月19日 福岡公演(後編)

        前編の続き。 ライブに行ったこの日、嬉しいことがあった。 前日が中居くんの誕生日だったので、38歳になったお祝いをした。 MCは、当時私がブログで書いた記録がちょっと残っているので、それも交えて書いていこうと思う。 8月19日MC~中居くん誕生日木村「熱い!皆の熱気が熱すぎて、歌詞がとんじまったぜ!」 会場は大爆笑! そのうち、公演の1時間前の話になり… 木村「もう公演1時間切ったっていうのに、剛、サンマのテレビ見てるんだぜ」 木村くんの説明では、剛は公演1時間前【今年

        • 【ライブ回想録】We are SMAP! 8月19日 福岡公演(前編)

          2010年、2年ぶりのSMAPのライブが決まった。 その2年のうちに色々あった。 ひとつは、剛の事件があったことだ。謹慎期間を経て本人が猛省し、無事に帰ってきたことにほっとした。 そして、個人ごとになってしまうが、その頃の私は学校に行けないどころか、外に出られなくなっていた。 でも「SMAPのライブだけは行く!ていうか、行きたい!」 ライブ開催が発表された時、すぐにそう思えた。 暗くて辛い思春期、唯一の光がSMAPだった。 SMAPのライブなら、外への怖さも乗り越えられる気

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        じこしょうかい

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        • SMAPアルバムレビュー
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          【アルバムレビュー】SMAP 003

          最初にことわっておく。私は90年代中期までのSMAPを知らない。 私がSMAPを好きになって追いかけたのは、森くんが脱退してからのことである。 オマケに、未聴のアルバムもいくつかある。一生をかけて少しずつでもSMAPの曲を追っていこうと心に決めているのだが、不完全なファンであることをご了承願いたい。 それでも、当時の彼らの音楽を聞いて、当時の雰囲気を感じ取った、後追いの目線でレビューを書きたいと思う。 アルバム概要 この『SMAP 003』を聴く前に、『SMAP 001

          【アルバムレビュー】SMAP 003

          男女7人夏物語を見た、というはなし

          先日、何気なくBSをつけたら『男女7人夏物語』が再放送していた。 私は見たことがなかったのだが、見始めるとこれが結構面白く、ついつい好奇心で最後まで見てしまっていた。 何より、みんな若い。明石家さんま、大竹しのぶも若いし、片岡鶴太郎や賀来千香子も若い。 そして思ったのが…「明石家さんまってわりと色気あるな」ってこと。 今までずっとバラエティで“おしゃべり怪獣”と言われているところしか見たことがなかったのでわからなかったが、こりゃあ若い頃モテただろうなあと思った。 ただ単

          男女7人夏物語を見た、というはなし

          【ライブ回想録】SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour 9月28日

          はじめに~ライブに行くまで~ 私は平成中期ごろ、SMAP大好きな小学生だった。 初めて見た『POP UP!SMAPツアー』のDVD。「SMAPのライブってあんなに楽しそうなんだ!」「どうしてもSMAPのライブに行きたい!」それがあの頃の私の夢だった。 しかし、小学生なのでチケットの取り方がわからず。 そのうち、ファンクラブに入らないとチケットが取れないことを知った。 親からは「うーん、ファンクラブはねえ…」と渋い顔をされた。 でも小学生の私は諦めきれなくて、何度も何度もお願

          【ライブ回想録】SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour 9月28日

          山口百恵と中森明菜〜ふたりの共通点と違い〜

          70・80年代の歌謡曲が好きになった初めの頃、山口百恵と中森明菜の曲が大のお気に入りだった。 二人とも、怒りに任せてカッコよく歌うところが私の好みだったのだ。 その頃「この二人は路線が似ているよな〜」とただ漠然と思っていた。 でも二人の曲を深く聴いていき、調べていくうちに、二人は似ているようで似ていないことに気づいた。 そもそも、どこが似ていて、どこが似ていないのか。今回自分なりに考察した点を綴っていこうと思う。 初期の作風で見る〜異なる部分二人の初期の作風を比べてみよう

          山口百恵と中森明菜〜ふたりの共通点と違い〜

          アイドル・田中久美さんのこと②

          ①の続きです。 明菜の世界観を受け継いだ久美さん しかし、84年前半にいた、【聖子の歌の世界観にいる田中久美】はその後、こつ然と消えてしまうことになる。 3rd『少女の中の悪魔(デビル)』 8月に発売された3rdシングルは、その名も『少女の中の悪魔(デビル)』。悪魔という字面…いかにもただごとではない。 作詞曲も三浦・小田コンビを離れ、篠塚真由美・馬場孝之コンビへと変わった。 歌詞のツカミは「秋の制服、胸苦しくて」と違う意味でドキっとさせられる。 しかもトドメが、「赤い

          アイドル・田中久美さんのこと②

          アイドル・田中久美さんのこと①

          1984年は、菊池桃子や岡田有希子、荻野目洋子といった有名どころがデビューしている。 そんな1984年デビュー組で、私が一番好きなのが 田中久美さんである。 ある日、デビュー曲の『スリリング』を歌う彼女にどっぷりハマってしまった。 大きな瞳で、♪stop、stop、stop、stop止めて〜と一生懸命に歌う彼女。 聴けば聴くほどサビのフレーズが耳について離れない。まさに見るたびに、聴くたびに、目と耳でゾクゾクさせてくれる。これこそ『スリリング』だ。 私は後追いではあるが、

          アイドル・田中久美さんのこと①