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学びによる自分の成長を目的に、マイペースでコツコツと投稿をしていきます。 自分の興味が高い米国経済、半導体、読書感想などが話題の中心です。

最近の記事

Koyfinで極める米国株分析:財務ハイライトで見抜く企業の実力(第2回)

米国株投資の財務分析ツールKoyfinの活用、第2弾です!前回の「プレ・ファンダメンタル分析」に続き、今回は企業の財務力を見極める本格的なファンダメンタル分析に挑戦します。 Koyfinが提供する豊富な財務データの中から、企業の実力を測る6つの重要指標にフォーカス。売上高、粗利益、EBITDA、純利益、希薄化後EPS、CAPEXに対する営業キャッシュフローの比率の読み解き方を、実際の画面を使って丁寧に解説します。 本記事では、Koyfinの財務ハイライト画面を使いながら英語表

    • 米国投資の第一歩:Koyfinを使った企業分析の基本を図解で解説(第1回)

      Koyfinという強力な財務分析ツールをご存知ですか?このガイドでは、米国株投資の成功率を高めるKoyfinの活用法を、実際の画面を使って詳しく解説します。 Koyfinは、米国企業の業績データ、財務諸表、アナリスト予想、株価チャート、最新ニュース、さらには経済指標まで、投資に必要な情報を網羅的に提供する究極のプラットフォーム。しかし、英語サイトゆえの言語の壁と情報量の多さに、初めは戸惑うかもしれません。 そこで本記事では、Noteの目次機能を駆使し、Koyfinの画面を

      • AI搭載PC最新事情: AppleとMicrosoftのAI機能と初期投資費用を比較

        1. はじめに:AppleとMicrosoftのAI戦略AI技術の急速な進歩により、大手テクノロジー企業は次々とAI機能を自社製品に組み込んでいます。長らくAI戦略で遅れを取っていると言われていたAppleが、WWDC2024で「Apple Intelligence」を発表し、業界に衝撃を与えました。一方、Microsoftは「Copilot+」で先行していましたが、Appleの参入により競争が激化しています。 本記事では、AppleとMicrosoftのAI機能を比較し

        • 【読書 note】 「負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす! 」

          私の読書noteを訪ねていただき有難うございます。本noteは私の読書感想を紹介するものになります。 投資本は国内外問わず玉石混交、山ほどあるので選択に困ります。米国株の名著に絞っても、人によっては古臭さを感じるのではないでしょうか。 本書は、米国在住の米国株のプロ、”まりーさん”が、米国株との付き合い方を無駄なく無理なく包括的に紹介する本です。マクロ分析や証券アナリストの米国企業分析法を実践で身につけられるよう、オリジナルのエクセルやNotionのページが無料でダウンロード

        Koyfinで極める米国株分析:財務ハイライトで見抜く企業の実力(第2回)

        • 米国投資の第一歩:Koyfinを使った企業分析の基本を図解で解説(第1回)

        • AI搭載PC最新事情: AppleとMicrosoftのAI機能と初期投資費用を比較

        • 【読書 note】 「負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす! 」

          【読書 note】 Audibleの無料期間を名ナレーター平川正三さんの朗読で堪能する

           私の読書noteを訪ねていただき有難うございます。今回はオーディオブックの攻略法について私なりの考えをまとめてみました。 1. AmazonのオーディオブックAudible a. オーディオブックは読書スタイルを選ばない  Audibleはプロのナレーターの朗読をアプリで楽しむサービスです。オフライン再生が可能なので、通信データ使用量や通信状態を気にする必要はありません。いつでもどこでもいつまでも、読書を楽しむことができるのです。  スピーカーで流してながらで聞くも良

          【読書 note】 Audibleの無料期間を名ナレーター平川正三さんの朗読で堪能する

          【読書 note】 「迫り来る日本経済の崩壊」 藤巻健史 (著) を為替と昔のAmazonレビューと共に振り返る

           私の読書noteを訪ねていただき有難うございます。本noteは私の読書感想を紹介するものになります。  藤巻健史さんは”伝説のディーラー”であり、もっと新しい著書もあるのですが、2014年に発売された本書を取り上げたのは私がドル資産を維持しているきっかけの本であり、この本の主張の一つである”過去に学ぶこと”が有効と思ったからです。 1. 円安のニュースが毎週流れる時代が到来した  ロシアーウクライナ間の戦争が2022年2月24日に始まり、原油が高騰していることに気づいた

          【読書 note】 「迫り来る日本経済の崩壊」 藤巻健史 (著) を為替と昔のAmazonレビューと共に振り返る

          Snapdragon X搭載ノートパソコンのバッテリー駆動時間や重量はMacbook並みに快適か

          1. 新たなベンチマークはM2 Macbook並みに高性能を示唆  MicrosoftからSnapdragon X Elite搭載ノートパソコンが多数正式発表された。MicrosoftのSurface Laptop 7に加え、Lenovo、ASUS、HP、Dellの搭載パソコンが紹介され、高性能なArmベースプロセッサの普及するお膳立ては整ったようだ。  今回Surface Laptop 7の性能をM2 Macと比較した結果が報告され、下表のようにSnapdragon X

          Snapdragon X搭載ノートパソコンのバッテリー駆動時間や重量はMacbook並みに快適か

          【読書 note】 「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」 moto (戸塚 俊介) (著)

           私の読書noteを訪ねていただき有難うございます。本noteは私の読書感想を紹介するものになります。 1.動機は”副業”というキーワード  ふとしたきっかけでX(旧Twetter)の著者motoさんの投稿に目が入った。「転職と副業のかけ算」。書名が面白い。短い。でも伝えたいことが分かる。私は転職経験者である。転職で得られるものもあれば、失うものもある。転職に成功したとしても生涯年収が増えるとは限らない。転職したからこそ、転職しないことの価値も認識している。  だからこそ

          【読書 note】 「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」 moto (戸塚 俊介) (著)

          Windowsからの刺客Snapdragon X Eliteは高性能でやっぱりバッテリー寿命が長いらしい

          1. Snapdragon XファミリーのArmプロセッサを使用したパソコンが発表された  Microsoft、Acer、Dell、HP、LenovoからArmベースのSnapdragon Xファミリーのプロセッサを持ちいたパソコンが一斉に発表された。 2. バッテリー寿命が大幅に改善との未確認情報が発表された  これまで性能を表すベンチマークのリーク情報は多数あったが、バッテリーに関する情報は限られていた。dell XPSの内部資料が流出し、ローカルでのビデオ再生は

          Windowsからの刺客Snapdragon X Eliteは高性能でやっぱりバッテリー寿命が長いらしい

          参考和訳 CDNS_1Q24_Earnings Call Transcript

          ・ケイデンスの2024年1Q決算説明会。 ・備忘録として投稿します。 ・自動翻訳を活用しているので、あくまでも参考用になります。 4月22日(月)午後5時 イベント参加者エグゼクティブ リチャード・グー、アニラド・デヴガン、ジョン・ウォール アナリスト Joseph Vruwink、Yu Shi、Lee Simpson、Ruben Roy、Jay Vleeschhouwer、Gary Mobley、Jason Celino、Vivek Arya、Harlan Sur オ

          参考和訳 CDNS_1Q24_Earnings Call Transcript

          FOMCのドットチャートをバイオリンプロットで見やすくする

          1.FOMCのドットチャートとは FOMCのドットチャートとは、米連邦準備理事会(FRB)が毎年3、6、9、12月に公表している米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの政策金利予想のことである(図1、2024年3月に発表)。FOMCメンバーは現在19人おり、各人の金利予想をドット分布として表現したもので、世界経済に大きな影響を与える米国政策金利の見通しを示す重要なチャートである。 ドット分布の中央値から、市場は今後の利上げや利下げの回数を予想することになるのだが、FOMCの

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          Windows最強の刺客 Qualcom Snapdragon X Elite

          1. WindowsノートPCに搭載予定のチップ ”Snapdragon X Elite" は省電力で高性能 皆さんは、クアルコムと言う会社を知っているだろうか?  クアルコムは移動通信体の半導体や通信技術の開発を行っている企業である。半導体分野ではモバイル用SoC ”Snapdragon”を展開し、ハイエンドのスマホを中心に高いシェアを持っている。また技術力が非常に高く、特許ライセンスビジネスに長け、法廷紛争にも強い印象がある。例えばアップルはクアルコムとの法廷闘争に勝て

          Windows最強の刺客 Qualcom Snapdragon X Elite