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【日本語】先生を始めてから約2か月経って





日本語を教えること

私は、副業で日本語教師を始めてちょうど2か月が経とうとしています。
韓国語の先生に勧められ、なんとなく始めた日本語の先生。
有難いことに、ほとんど毎日1レッスンは必ず予約されている状態にまでなりました。
私の日本語はそこまできれいではありません。
しかし、韓国語を学び始めてから日本語の素敵な表現と難しい文法などを改めて学び、母国語の尊さを実感しました。

言葉の丁寧さ、伝え方の繊細さなども日本語特有のものだと思います。

まだまだ先生としての知識が不足していますが、日々の生活から丁寧な日本語を話すように気を付けていきたいと思いました。




外国人の生徒さんたち

主に、韓国人向けに日本語を教えています。
そのため、韓国語を話しながら日本語を教えることがほとんどです。

そうやって韓国人の生徒さんたちとお話をしながら授業をしていると、毎回新鮮で新しい発見が多くあります。
日本人として何も思わない部分で、疑問を抱いて質問をしてくれます!
これは本当に驚きの連続です(笑)

難しいことから簡単なことまで本当に些細なことですが、言語が違うだけで文化の違いが出てきたり、表現方法が違ったりして面白いことがたくさんあります。

その度に、日本語って面白いな~、語学って面白いな~って思います(笑)




生徒数の変化

有難いことに、現在、定着しつつある生徒さんは11名になりました。
そして、ここまでで体験レッスンを受けてくださった方は22名ほどいます。
今日までに64回の授業をしました。
今後の予約は23回入っています。
未予約の授業も86回分残っています。
こんなにもたくさんの授業をすることになるとは思っていませんでした。

私に日本語の先生を勧めてくださったメンターの先生に感謝しています。




本業と副業

私は、普段、平日には別の仕事をしています。
17時頃に退勤しますが、日本語の先生をする時間を平日は1日3時間設けています。(木曜日以外)
土日はだいたい6時間ぐらいは設けていると思います。
日程によってはお休みさせていただいている日もありますが、だいたいはすべての土日に日本語授業の時間を開放しています。

このように、本業と副業と、二つのことを同時に行う毎日ですが、このような生活は今まで一度も経験がありませんでした。
そのため、体力不足と気力不足で苦しい時もありました…
特に、平日、本業が終わってから4人の授業があると思うと、とても苦痛に感じるときもありました。
全く違う仕事なので、気分転換にもなるのですが、自分の体力を過信してはいけないと実感しました。。。

最近は、本業と副業など、仕事を掛け持ちしている方も多いのではないでしょうか。
私と違って、同時進行を得意としている方は、休む暇もなくたくさんのお仕事をしていると思います。
そして、私と同じように、最近になって複数のことをし始めた方もいるでしょう。
ここで、私が言えることは、やはり、「自分のやる気だけで乗り越えようとしないこと」です。

楽しいから、面白いから、稼ぎたいから、、、
というような、楽観的な考えから自分を過信しすぎると、自分で自分を追い込んでしまうかもしれません。
私は心のクリニックに通っているため、先生に話をすることで気づくことができました…!

意外と自分のことを理解しているようで、できていないことも多くあるんだと思います。

このとき、他人に気づかされることもあると思うのですが、実際には、自分の生理現象で「無理しすぎている」というサインが出るそうです。

例えば、
・ベッドに入って寝るまでに、いつも以上に時間がかかる
・食欲がなくなった、食欲が止まらない
・集中力が切れやすい
などなど。

人間はわかりやすく身体にサインが出るそうです。
そのサインを見逃さないでください。

私も気づかないうちに、本業もしっかり頑張って、副業ではたくさん授業を入れて、自分の時間が無くなり始めていました。

これは、副業はやめた方がいい、ということではありません。
自分ができる範囲で、無理しない範囲でやってください、ということです^^

まだまだ始まったばかりの私が言えることではないかもしれませんが、私と同じように、楽しく始めたのにいつの間にか苦しくなっている人がいれば、その人たちに少しでも楽をしてほしいと思って伝えてみました。




言語学習者の皆さんへ

私は、もともと独学で韓国語に触れ始め、今では多少の韓国語は話すことができるようになりました。たぶん(笑)

実は、昨日も、Hello Talkで知り合った韓国人のお姉さんとご飯に行ってきました!(笑)
またその日の話もブログに書きたいと思います◎


話は戻りますが(笑)
何がきっかけであれ、他国の言語を学び始めると、必ず母国語の大切さに気付かされます。そして、もっといろんな人たちと話したくなります!

韓国語が読めても、タイピングができても、メールができても、実際にネイティブの人と話さないことには実際に顔を見ながらコミュニケーションをとることはできません。

これは、わかりやすい例として、英語があげられると思います。
英語は早い人では小学生から学んできて、中学校、高校と授業でたくさん勉強してきていると思います。
なので、多少発音が間違えていても読むことはできるし、わかる単語はあります。
しかし、スムーズに会話ができるかと言えば、なかなか難しいことではないでしょうか。
私はそうです。いくら資格を取っていても、実際に話すことはできません。

このように、書いていたり読んでいるだけでは会話はできるようになりません。

とても回りくどくなってしまいましたが、私が言いたいことは、
ネイティブとたくさん話してみることが一番濃密な勉強方法であり、時間はかかっても確実に話せるようになる方法だ、ということです。





行動力と好奇心が重要

まずは、動く!
一番大切なことです。何をするにも、動かなければ始まりません。
そして、好奇心を大切にして、なんでも興味をもってみることです。
【なんで?】を大切にしてください。
そして、間違えることに恥ずかしい気持ちを持たないでください。

間違えて当然ですし、発音が最初から上手いわけがありません!
赤ちゃんも最初からきれいな言葉を話していたら、人間何週目なんだろうと不思議に思いますよね?(笑)

赤ちゃんに戻ったつもりで、わからなくても話してみる、聞こえた言葉を真似してみる、など、やってみることが大切です!!




と、今回は、言語学習について熱く語ってみました(笑)

私も他国の言語を学び始めてまだ2年です。
まだまだ足りていない部分が多いですが、不足感ではなく、充足感を感じながら学んでいきたいですね^^

このブログでも、日本語の先生としてどうなんだ、という日本語もたくさんあると思います(笑)
それは見逃していただけると幸いです(笑)

ただの趣味なので、、、!><
これからも、ゆる~くブログを続けていけたらと思っています。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました!

では、またお会いしましょう~

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