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【推しは推せる時に】YuReeNa編vol.3

YuReeNa 1st SOLO Live!〜ウブゴエ〜in Tokyo

日程・2022年12月16日(金)
場所・下北沢 SEEDSHIP
開場・19:00
開演・19:30
終演・21:10(お見送り会あり)

「直接会う」を目標に

YuReeNaさんの記事を書くのはこれで3度目となります。過去の記事につきましては、以下の通りですのでよろしければ。

2022年、本格的な活動を開始される発表があったのが7月。1stワンマンを河口湖で行ったのが9月。そして12月、今年の締めくくりとして「1stワンマンinTOKYO」が開催されました。voicyの音楽熱想は聴かせていただいており、コメントでコミュニケーションできることが私は好きで、YuReeNaさんがどんな日々を過ごされているのか、それに対してコメントして、また返して下さることが楽しく感じていました。9月に河口湖へ行くことは叶いませんでしたが、「渡り鳥」の歌詞案にも参加させていただき(採用されたのかは不明です…)デモの完成配信ではリスナーから登壇させていただき、少しだけ会話させていただきました。しかしながら、直接お顔を拝見してお話する機会がまだ実現していませんでした。追加公演として東京で開催されることが発表された際には「絶対行くぞ!」の気持ちでした。そしてやっとその日が来たのです。

ピアノ・マイク・声

下北沢SEEDSHIPでのワンマンは実に6年ぶり?とのことで、ゆかりある会場だったそうです。事前発表で「グランドピアノを360度囲うような配置にして色んな角度で楽しんでもらえるようなセッティングにします」とのことでしたが、実際には(ほぼ)360度でした。(笑)

会場風景

これは会場のキャパもありますのでご愛嬌ということで。真ん中にグランドピアノ、そしてマイク。

終演後に撮影

登場したYuReeNaさんは1曲ごとに目をつむり、ひと呼吸をおいてハッと目を開けて演奏を始めます。オケは一切なし。ピアノとマイクと声だけのパフォーマンス。驚いたのが、普段なら譜面を置くところにスケッチブックを置かれて弾いていたこと。恐らく歌詞と気をつけるポイントなどを書き込んでいたのだと思います。1曲ごとにページをめくる姿は物語を読み進めているようでした。そんなYuReeNaさんからは「表情と声に感情が出ている」のを感じました。嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、それがこちらに伝わってくるのです。

撮影OKタイムより
撮影OKタイムより

ピアノを弾きながら歌う姿、私は学生の頃の音楽の先生を思い出しました。アーティストの方に失礼なのは自覚していますが、ピアノの弾き語りを見て青春を思い出すってこういうことなんだなぁと感じました。

スーパーフレンズ

YuReeNaさんは応援してくれるファンの名称を「スーパーフレンズ」と呼んでくださっています。そしてご自身の活動を旅と称して、船(シップ)に乗ってみんなで進んで行こうと言ってくださいました。今回のセットリストも公開されていたので、引用させていただきます。

ハートカンパニー公式Twitterより

アンコールの途中、来てくれたスーパーフレンズに向けたメッセージを紹介してくださいました。「自分の思っていることを表現することに奥手な彼女は、感情を伝える手段が歌にすることだった。新しい挑戦を怖いと感じるけれど、お尻を叩いて(背中を押して)くれる人が周りにいること。シップの運行をたまにスーパーフレンズに代わってもらうこともあるけれど、決断した時には私が大きく舵を切って前に進みます!」

その言葉の1つ1つに噓偽りはなく「この人と一緒に旅をしたら楽しいんだろうな」と思える、とても朗らかな気持ちになりました。

メッセージカード

私のスーパーフレンズ

今回の公演にあたり、voicyのコメントには「参加します」と表明していたのですが特に知り合いがいるわけでもないのでボッチ参戦でした。しかしながら「音楽熱想」を通じて、知らず知らずのうちに私にもフレンズができました。

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