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人生の物語① 自分基準の物差し
第1章 生きた証
子どものころ、図書館に行って
絵本を借りてくるのが楽しみでした。
紙芝居を読むのも好きで、
表紙をめくって、一番後ろに差し込む
紙芝居特有の感じが好きでした。
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声に出さずに本を読めるようになると、
自分の心の声に気がつきました。
心の中に存在しているもう1つの声
思ったことを心の中で呟いている
心の中で思考できると気がつくと、
生死観を考えるようになりました。
「なぜ、生まれてきたのだろう」
「どうして、存在しているんだろう」
どこから来たのかは分からない
考えても、答えは見つからない
私という人間として『生きた証』
自分として生きた『人生の物語』
第2章 自分基準の物差し
誰しもが、
自分基準の物差しを持っている
・人によって物差しが指し示す基準値は異なる
・左右からの位置が判断基準に影響を与える
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例えば、
左側が白 / 右側が黒 / 中心はグレー
中心点から左右に離れるほど、
逆側を認識しづらい性質を持っている
白からは黒が、
黒からは白が認識しづらくなる
また、中心のグレーは
左右両方からの視野を観察している
『白色でもいいし、黒色でもいい』
『黒色でもあるし、白色でもある』
右側に思考が偏るほど、
右側の意見に対して同調しやすさを感じる
逆に、左側の意見は受け入れづらく
批判的な思考や反発を感じやすくなる
自分基準の物差しを使って、
自分の生きている世界を判断している
第3章 「型」と「役」の仕組み
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「型」が存在し、
「穴」を埋める為に
「役」に当てはめる
役になれる人だったら、
誰がその役になっても問題がない
何らかの理由で役がいなくなっても
別の人間がその穴を埋めるだけ――
職業、役職、父、母、子ども、
先生、生徒、男女、性別、年齢…etc.
その自己認識の仕組みによって、
アイデンティティーを実感する
「型」が存在すれば、
なぜか「穴」を埋めたくなって
自分を「役」に当てはめてしまう
そして、
それが「自分そのもの」
であるかのように錯覚をする。
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生まれた瞬間から、
たくさんの「役」を身にまとっている
・自然で違和感もなく
・自主的に率先すらもして
「役」という範囲を制限する
「枠」の中に自分を閉じ込めている
無自覚だから
「なぜ生きづらいと感じてしまうのか」
理由にも、なかなか気がつけない。
世界は、色即是空
「なにもないのにある」
身にまとっている
全ての「役」を脱ぎ捨てても、
心の中には「自分である」
自分の存在を認識し続ける。
自分の中心を意識すると
不思議な安堵感に包まれる
第4章 そう思う心
“そう思う心”は、認識の違い
自分の心の中に存在する「考え方」の1つ
しかし、自分にとって
・そうとしか思えない
・そう思うのをやめられない
「手放せない」と感じる価値観
思い込んだ認識は「視野を固定化」する
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自分基準の物差しは、
中心点から離れるほど逆側を認識しづらい
自分側の意見には同調しやすさを感じ
逆側の意見は反発を感じやすくなる。
価値観が違う人間を見かけると、
自分の“そう思う心”が揺るがされる恐怖感に
否定された気がしてイライラしたり、
覆されないように心がざわざわしたりする
だから、
自分にとって不快だと「反応」する
苦痛の「現象」方を解決したくなる
でも、直接的な「問題」を解決しても
真実から目を背けていては解消されない。
自分が持っている“心のこだわり”
そう思う心にこそ直接的な原因があるから
・どんなに正しいと思っていても
・どんなにそうとしか思えなくても
片側に偏った思考では視野を狭める
“心のこだわり”になってしまう
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左右両方からの視野を俯瞰して観察している
物差しの中心点、“ゼロ視点”が浄化だから
『そう思う人もいれば、そう思わない人もいる』
『そうする人もいればそうしない人もいる』
自分の思考だけで出来た
自分の世界を生きている
世界が変わるミエカタの魔法
自分の“そう思う心”に気がついたら
ゼロ視点の魔法の言葉を呟いて♪
「自分らしく自分の世界を生きる魔法」
人生の物語 改良版
2023年11月『人生の物語』が、
リメイクされた改良版になりました。
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既に、改良前の本をご購入されている場合には
自動でのアップデートはされないみたいなので
アカウント&リスト→コンテンツと端末の管理→本
『人生の物語』の本の所に☑チェックを入れて、
アップデートの表示をクリックして更新してください
最新版に変更がされないようでしたら、
カスタマーサポート→kindleアプリ→kindle電子書籍→
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電話かチャットでカスタマーサービスへ連絡
チャット→kindle本の同期とダウンロード→デバイスはその他
Kindle本の書籍名と商品ページ
人生の物語~小学生時代編~:
【おとぎの国の世界と自分らしさの魔法】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BBW56D7V
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