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共同マガジンvol2 byパト

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共同マガジン第二弾です。いいねの輪が広がれば嬉しいですね。
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#小学校の先生

共同マガジン始めます!

こんにちは!今日はこの記事をご覧いただきありがとうございます。 今日は、共同マガジンを始めようと思い記事を作成しました。 Noteの輪を広げる活動として、共同マガジンが盛り上がれば嬉しいなぁと思っています。良識のある方であれば、誰でも参加していただいて大丈夫です。 一緒にマガジンに記事を投稿したいという方がいらっしゃいましたらコメントにて教えていただければと思います。 【メリット】 ・参加することで記事を幅広く見てもらうことができる。 ・まだまだ人数が少ないので、自分の

先生が黒板にメッセージを書くときって、何かあったときだよね…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 「先生が黒板にメッセージを書くときって、何かあったときだよね…。」 昔、担任していた子どもたちに言われた言葉です。 若い頃から、子どもたちにメッセージを伝えたいときは、朝に黒板にメッセージ書いていました。子ども達が朝に黒板を見て、メッセージを心に留め、1日を大切に過ごしてほしいなと思って。 そんな想いだったので、この言葉はショックでした…。 黒板へのメッセージがマイナス… 例えば、事故の話…。全国ニュースになったような子どもの

「○○さんは、どうしたいの?」

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 みんなで公立小学校教員になろう!さんの記事をいつも「すごく考えさせられるなぁ…」と思いながら読ませていただいています。 今回のテーマは、「子どもの気持ちを察する教員は要らない」でした。これ、すごく共感したんです! 「先生、教科書忘れた…」「先生、お腹痛い…」 最近、こうやって言いに来る子どもたちが多いなと感じます。子どもたちは、おそらくこういうやりとりを想定しているのかなと思います。 「先生、教科書忘れた…」 「そうなんだ。じゃ

誰にも負けない長所なんてない!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 最近、副業や起業に関心があります。まだ公務員は副業を制限されているので、実際にはできないのですが、小学校の教員とは違う世界を知りたくて、そして副業が解禁になったその時に備えて、いろんな書籍や動画を見て学んでいます。 「もし副業が解禁になったら、自分にどんなことができるのだろうか?」 自分の好きなことをする? 自分の好きなことといえば、「筋トレ」「サーフィン」「ロードバイク」「ウォーキング」…運動系が多いですね。ただ、これってどれも素

その生き方、苦しくないかい?

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 小学校の教員をしていると、ほぼ毎年新しい子たちに出会います。クラス30人だとして、20年だと600人の人をみることになります。すごいですよね。600人の人生に影響を与えると思うと本当に責任重大な仕事だなと思います。 その生き方、苦しくないかい? たくさんの子たちと関わる中で、見ているこちらまで辛くなるような子がいます。 2位で号泣… なんでもNo.1決定会社というのがありました。子どもたちが、クラスが楽しくなるように自発的に作っ

「赤ダニが出たー!」

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 私の住んでいる地域では、ちょうど今頃、赤ダニ(タカラダニ)が出てきます。とても小さいので、網戸を通ってしまうのでしょうか。家の中に出ることも…。うちは、床に白いマットを敷いているので、赤ダニの真っ赤な色がよく映えます!全然うれしくありません…。発見すると、家中大騒ぎ…。 「赤ダニが出たー!」 最近、下の娘が大声で報告してくれます。妻とのやりとり…。 「赤ダニが出たー!」 「えー!赤ダニ出たの!!やだ~、もう…。」 「今日で、3

プリキュアに学ぶ繰り返しの大切さ

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 私の子どもは2人とも女の子。例に漏れず、プリキュアが大好きで育ちました。毎週録画して何度も観たし、プリキュアグッズもたくさん買いました。映画も年に2回、必ず観に行ったなぁ。今となっては、娘たちとのいい思い出です。…というか、まだまだ現在進行形。下の娘は、まだプリキュアを観ています。 プリキュアって結局、設定が変わるだけでやっていることは一緒! 10年近く見守り続けているので、だいたいのパターンが見えてきます。プリキュアは1年周期で変

自分は必要とされている。評価されていると感じること

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 Xでよく見る投稿… 「立て直しクラスを任されて、こんなに立て直したのに誰も認めてくれないんです…。」 「こんなに一生懸命頑張っているのに、誰からも見向きもされないなんて…」 私も、正直思ってしまうことがあります。こんな大変なクラスを任せておいて、ほったらかし?あんなに年度末に「大変なクラスだけれど、お願いできるかな?できる限りのサポートはするから…」と言っていた管理職も、「やります。」という一言さえ引き出せれば、あとは何もなし…。年

クラスの問題を分析する!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 「クラスがなぜか、うまくいっていないんだよなぁ…。」「なんか前向きな雰囲気になっていない…。」「最近もめごとが多いなぁ…。」 こんな時ってありますよね。こんな時、問題が表面化した部分を一生懸命もぐらたたきのように叩いても、なかなか改善しませんよね。 またまた登場の私のバイブル『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?(パコ・ムーロ)』。この本を読んで、新しい視点が見えた気がしました。 ハチの世界のお話…。チームの生産性が落ちている

ものさしの正しい使い方を知っていますか?

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 教員生活19年目。大体のことを経験してきたつもりですが、こんなことを知らずにこれまで子どもたちに向き合ってきたなんて…。私にとっては衝撃的でした。 長さを測って、線を引くのはものさしどっち側? 当然、目盛り側で長さを測り、そのままその長さの分だけ線を引いていきます。 ・ ・ ・ ・ ブーッ!これ、私も普通にやっていました。実はこれ、間違いなんです! 教科書には正しい線の引き方として、次のように書かれています。 ①長さを測って引きた

道具を変えると、動きが変わる!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 先日サーフィンに行ってきました。波はそこまで悪くなかったのに、うまく波をキャッチできないまま終わってしまいました…。大好きなサーフィンにせっかく行ったのだから、やっぱり納得いくライディングを1本でもいいからしたいですよね。 ここ何年かは子どもが生まれたこともあり、年間で2〜3回しか行けていません。それまでは週一回ペースで一年中海に入っていました。その時と波をキャッチする本数を比較すると激減しています。原因は、パドル力。手で漕いで勢いを

「戦略上役立つこと」と「単に役立つこと」

小学校の先生での2児の父、雄剛です。 最近、何度も登場する『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?(パコ・ムーロ)』。今の自分にはドンピシャな内容すぎて、「あれ?誰かが自分のために書いてくれたのかな?」と感じるほどです。 今日はこの内容。今の働き方に疑問をもっている自分にはとても考えさせられました。 仕事と家庭のライフワークバランスを整えたい… 今の働き方は、定時+30分から1時間弱くらいでしょうか。ちょっと仕事を残してしまったなぁと思いながら帰ることも多いです。こ

「お仕事は?」と聞かれたら?

小学校の先生で、2時の父、雄剛です。 ここ最近、『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのかシリーズ(パコ・ムーロ)』をずっと読んでいます。読めば読むほど新しい発見があり、今自分が行き詰っていることのヒントが散りばめられています。 先生の仕事をどう紹介しよう? 「ところで、お仕事は?」 「公務員なんです。」 「そうなんですね。公務員って具体的な仕事のimageがわかないんですけど、どんなことをされているんですか?」 「あ、先生です。」 「あー、そうなんですね。先生って最近大

絵本コーナーでちょっとうるうる…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。 日曜日、天気が悪かったので子どもたちと公園には行けず…。久しぶりに本屋さんに行きました。そこは大きな本屋さんで、子ども向けの書籍や絵本も充実しています。子どもたちは目移りして、いろんな本を手に取り、選び始めました。そんな様子を見ながらも、私も気になった絵本をちょっとペラペラ…。絵本というと、「子どもが読むもの…」と思いがちですが、最近は大人が読んでもおもしろい本、考えさせられる本がいっぱいありますね。今回は、何冊か素敵な本に出会い、本屋