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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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#誇りを持って生きる

「40歳の私への手紙」

「40歳の私への手紙」

決して届くことはないし、届いても困る、そろそろ衰えが出てきた40歳の私への手紙を書いてみました。

40歳の私へ、いままでの人生においてすべての判断が正しかったと思わないし、幸せに暮らしているし、強い後悔があるわけではないけど、自覚できる衰えが出てくる時期の私へ、いくつか伝えておきたいと思う。

タバコ痔の手術をして如何に体が心や行動に強い影響を及ぼしているかがわかったと思う。薬物はもっと恐ろしい

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「おじさんの白内障問題」

「おじさんの白内障問題」

ゴルフ仲間の大先輩方が次々と白内障を患い、濁ったレンズを交換する手術をしたり、ボールの行方が全く分からなくなっていくのを目の当たりにして、日中ずっと外にいて照り返しも含めて紫外線を浴び続けるゴルフのラウンドではサングラスをかけることにしたのですが、普段の外出でも日が出ている時はサングラスをしようと思うようになりました。

かといって、ゴルフやランニング時に使っているスポーツグラスは使いたくないし、

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「どうありたいか?が大事」

「どうありたいか?が大事」

ものごころついたころから、親や大人に必ず聞かれる「大人になったら何になりたい?」って質問。そんなこと考えたこともないけれども、何か言って欲しそうなので、仕方なく大人が喜びそうな職業を選んで答える。一番喜ばれたものを次からは使う。なんとなく覚えているのは、弁護士・博士・大臣などが喜ばれ、サラリーマンなどと言うとがっかりされたこと。
子供心ながら馬鹿馬鹿しくも付き合っていました。

何になりたいか?そ

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「Well-being(ご機嫌)で暮らそう」

「Well-being(ご機嫌)で暮らそう」

「Well-being」は、肉体的・精神的・社会的にも満たされていて、その状態が持続している状態のことで、最近よく耳にする言葉ですが、一言でいえば「ご機嫌」ということだと思います。

では、不安不満恐怖欲望と上手に折り合いをつけているからと言って「Well-being」かというとそういうわけにはいきません。未病状態(マイナス)からイーブン(ゼロ)になりましたというレベルでしょう。

自分の「生き甲

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「未病に気付いて脱出しよう」

「未病に気付いて脱出しよう」

未病子供達が死んだ魚のような目をして学校や塾に通う姿を見ると切なくなります。そして、きっと彼らのご両親は生活のために子供の教育費のために我慢の時間をお金に換えているんだろう。その人生に疑いすらもっていないのだろうとも想像が膨らんでしまいます。
仕事でストレスを溜め、休養で癒しきれず、心にも体にも疲労をすこしづつ蓄積し、いつしか心を病むか体を病んでしまう。
そんな、我慢の時間をお金に換えて営んでいる

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「やる人は未来を語り、やらない人は過去を懐かしむ」

「やる人は未来を語り、やらない人は過去を懐かしむ」

やるべきだけどやりたくないことやるべきだけどやりたくないことって、沢山ありますね!
例えばということで、ほんとうにやるべきかどうかは別としても、私の子供のころから思い起こしてみると、お片付け、勉強、寒い日のプール、夏休みの宿題、長距離走、ウサギ飛びなどの基礎錬、一限の講義への出席、実験レポート、筋トレ、食事制限などがすぐに思いつきます。

まあ、水を入れ替えたばかりのプール開きのときや30度を超え

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「私の中心/コア:成長」

「私の中心/コア:成長」

7月からnoteに記事を書き続けて来た過程で自覚した、自分の中で大切にしている3つのこと、自立と理屈と成長の一つである「成長」について、過去記事も参照しながら、少し掘ってみようと思います。

連続または非連続の継続的成長私が大切にしている根っこの一つである成長。それは、より良い自分であるための連続または非連続の継続的成長を意味しています。
そして、それは、私の存在意義である、少しでもより良い社会の

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「私の中心/コア:理屈」

「私の中心/コア:理屈」

7月からnoteに記事を書き続けて来た過程で自覚した、自分の中で大切にしている3つのこと、自立と理屈と成長の一つである「理屈」について、過去記事も参照しながら、少し掘ってみようと思います。

理屈:論理空間での構造とメカニズム私の根っことして大切であることの一つである理屈。それは、私にとって、できうるかぎり真の「自立」状態を獲得/維持しながら、継続的「成長」を常に意識した生きる理由やそれらの関連要

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「私の中心/コア:自立」

「私の中心/コア:自立」

7月からnoteに記事を書き続けて来た過程で自覚した、自分の中で大切にしている3つのこと、自立と理屈と成長の一つである「自立」について、過去記事も参照しながら、少し掘ってみようと思います。

自立:大人である事私の根っことして大切であることの一つである自立。それは、まさに私にとって1人の「大人」であることそのものであり、子供の頃から葛藤を繰り返しながら模索してきた概念です。

金銭的自立を前提とし

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「30歳の私への手紙」

「30歳の私への手紙」

決して届くことはないし、届いても困る、まだ勢いのままで生きてる30歳の私への手紙を書いてみました。

30歳の私へ、いままでの人生においてすべての判断が正しかったと思わないし、幸せに暮らしているし、強い後悔があるわけではなけど、いくつか伝えておきたいと思う。

タバコ痔の手術をして如何に体が心や行動に強い影響を及ぼしているかがわかったと思う。薬物はもっと恐ろしいぞ。

タバコやめたか?
これで4回

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「社会人1年生の私への手紙」

「社会人1年生の私への手紙」

決して届くことはないし、届いても困る、急に大人の世界に迷い込んだ社会人1年生の私への手紙を書いてみました。

社会人1年生の私へ、いままでの人生においてすべての判断が正しかったと思わないし、幸せに暮らしているし、強い後悔があるわけではなけど、いくつか伝えておきたいと思う。

タバコタバコやめたか?
これで3回目だけど、周りもぷかぷか当たり前のようにデスクで吸うし、やめてない気がするからもう1回言う

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「創造性を邪魔する低い心理的安全性の根本は何?」

「創造性を邪魔する低い心理的安全性の根本は何?」

日本社会は心理的安全性が低い認識しておきたい三つの理由

まずは、日本社会に関わらない一般論ですが、心理的安全性が低くなる理由として、三つ認識しておきたいと思います。

一つめは、心理的に安全でないと感じる人自身が、自分と違う意見に対しネガティブに感じ、心理的に危険を与える人になりうる存在であり、同調圧力の片棒を担いでしまう人だから。

二つめは、悪意なく率直な発言によって被った思いもよらぬ不利益

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「身勝手許すと社会を悪くする」

「身勝手許すと社会を悪くする」

迷惑の程度が大きい身勝手な人今回は、社会を良くするのも悪くするのも、構成する一人ひとりの行動だということを言いたいのですが、例えば、芸能人など有名人のスキャンダルや報道された事件に対して、安全地帯から石を投げるような投稿をする人たちや、自粛警察やマスク警察、近所の駐停車をのべつまくなし通報しまくって警察を困らせるような、身勝手な正義マンの多くは、自分自身のよりどころ(依存箇所)が無いか不安定かつ臆

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「色んな意味で危ない色んな依存」

「色んな意味で危ない色んな依存」

精神的に成熟し責任ある行動をする、私の定義の「大人」も何かに何らか依存して生きているわけですが、実際には精神的に成熟しきれないまま、大人の歳になり、家族や周囲にとっては色んな迷惑をかけながらも、親や祖父祖母になって人生を全うする人も多いわけです。

ただ、精神疾患や慢性的な肉体的疾患を患ってしまった場合を除いて、私自身も含めてですが、自分で自覚できていない危険ゾーンにある依存も結構あるのではないか

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