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「やる人は未来を語り、やらない人は過去を懐かしむ」

やるべきだけどやりたくないこと

やるべきだけどやりたくないことって、沢山ありますね!
例えばということで、ほんとうにやるべきかどうかは別としても、私の子供のころから思い起こしてみると、お片付け、勉強、寒い日のプール、夏休みの宿題、長距離走、ウサギ飛びなどの基礎錬、一限の講義への出席、実験レポート、筋トレ、食事制限などがすぐに思いつきます。

まあ、水を入れ替えたばかりのプール開きのときや30度を超えない日のプールなど、児童には入ることを強制するのに、入らない先生も結構いて、唇を紫色にしてブルブルと振るわせてまで入るべきだったかは正直わかりませんが、あくまでも結果論ではありますが、15歳で止まるという副腎の発達には多いに寄与したのだろうとは思います。中年になって、副腎活性を取り戻すために水シャワーを浴びたりしていることを考えれば、まあ、我慢して入って良かったと言えるのかも知れません。

また、ウサギ飛びは、身体を痛める危険性高く、いまは、何の意味もないとは言われていますね!

それと、もともと嫌いだった長距離走は中2で痔を発症してからは、限りなく拒絶に近く嫌でしたので、ロードレースなどでは、近所の知り合いの家に逃げ込んで、真ん中より後ろで人が途切れたところで、参加するというズルで乗り切っていました。
ちなみに、体育の先生に勇気を出して痔による見学を申し出たら、「走れば治る」と言われて諦めました。

やる人とやらない人

そんなこともありますが、学校や会社などで現実的にみて、やらないといけないことを除いて、やるべきことや、やったほうがいいことを、やりたいやりたくないにかかわらず、やる人とやらない人がいます。

やらない人を、私の例でいえば、やるべきだけど逃げ回っていた痔の手術がその典型でしょう。30歳のときにどうにもならなくなって手術をしましたが、患っていた15年あまりの間に失ったものはあまりに大きかっただろうと容易に想像できます。

やる人を、私の例でいえば、ゴルフの上達のために、レッドベターのレッスン番組でのバンプ動作を、すぐにスイングに取り入れるだけでなく、日常の歩き方にまでバンプ動作を取り入れたことでしょう。しかし、ゴルフの上達と引き換えに、慢性的ギックリ腰を長く患うことになったことは、随分後から分かったことです。
さらに、それが分かった瞬間に、歩き方を完全に改め、ゴルフスイングの再構築したのも、やる人の例になるかも知れません。

まあ、やらない人がいつまでもやらない人ってもこともありませんし、やる人が常にベストな選択をしているかどうかはわからないということではあります。

やる人は未来を語る

常にベストな選択をしているかどうかはわかりませんが、やる人は、過去を懐かしむよりも、未来においてどうありたいか、そのためにどうしたいかを語ります。
それは、より良い自分であるため、常に何等かの目的(問題)を達成(解決)すべく行動し、当然、思い通りにはならないまでも、一部でも解決することで、行動の効果を確信し、常に未来の展望をもって生きているからでしょう。

やる人とは、話しをしていても楽しいので、やる人ややりたい人が集まりますので、益々楽しくなるわけです。

やらない人は過去を懐かしむ

やらない人は、「やるべきだ」「やったほうがいい」と思っていることがあっても、常にやらない理由を探し、やらない自分の現状を肯定(自己正当化)するためとも言えるかも知れませんが、場合によっては、自分がやらない事をやる人の行動に対して、賞賛ならまだしも、助言というよりは批判的コメントで水を差すことすらあります。

そして最も残念なのは、いつの間にか、人生が辛くなってしまう負のループに陥ってしまい、どんどん現実的に手遅れ状態になってしまうことです。

そして、愚痴っぽく、僻みっぽくなると、人も離れていくことでしょう。

まずは、過去を懐かしむようになったら、危険信号だと思って欲しいです。

#誇りを持って生きる
#より良い自分
#ご機嫌に暮らす

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