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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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記事一覧

「手を振って歩くとガニ股になる~?」

「手を振って歩くとガニ股になる~?」

ガニ股は将来の健康を害する可能性があるということを関連記事含めて数回にわたって記事にしています。

また、江戸時代までの日本人は姿勢もよく腕を振らずに歩いていたという記事も書いています。

総合的には以下記事にまとめています。

それにしても、男女問わず大人になればなるほどガニ股だらけです。きっと当の本人は自身の膝が外に向いて動いているという自覚はないでしょう。階段を下りるときはそれがもっと開くこ

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「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと③」

「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと③」

前々回の記事は、ぷっくり乳首完全解消に向けて一年半以上通っている公立体育館にあるジム(トレーニングルーム)の常連の方々の中には、いつまでもお腹がぽっこり出たままの人が結構いるので、
「トレーニングを食べすぎ飲みすぎの免罪符に使っているなら、むしろトレーニングをやめた方がいいのになぁ~」って思いながらトレーニングしています。っていうお話し。

前回は、常連さん含め、老若男女限らず、ジムに筋トレにやっ

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「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと②」

「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと②」

前回の記事は、ぷっくり乳首完全解消に向けて一年半以上通っている公立体育館にあるジム(トレーニングルーム)の常連の方々の中には、いつまでもお腹がぽっこり出たままの人が結構いるわけです。
「トレーニングを食べすぎ飲みすぎの免罪符に使っているなら、むしろトレーニングをやめた方がいいのになぁ~」って思いながらトレーニングしています。っていうお話しでした。

今回は、常連さん含め、ジムにやってくる老若男女一

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「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと①」

「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと①」

前回の記事は約4ヶ月前、ジムがおやすみの間、懸垂とプッシュアップと立ちコロで更に解決が進んだというものです。

かれこれ、この「おじさんの乳首ぷっくり問題」の記事を始めたあげたのは昨年(2023年)の5月ですので、ジムでマシン筋トレを始めて、かれこれ1年半以上経過しております。

6月からは週一か週二でのジムでの筋トレを再開しておりますし、ジムに行かない時には懸垂・スロープッシュアップ・立ちコロで

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「過剰栄養と不足栄養」

「過剰栄養と不足栄養」

その昔、とある消費財メーカーの「過剰在庫と欠品問題」の解消を目指したプロジェクトのコンサルティングを担当したことがあります。ある商品は何年分もの在庫を抱え、ある商品は欠品で出荷できずに営業マンの仕事が謝罪になっていたということで、買い方、作り方、注文の受け方、新製品発売の方法などについての改革を行い、バリューチェーンの整流化、つまり需要と供給をアイテム別に整えていくというテーマに取り組みました。

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「おじさんの弛み萎み問題:朗報?」

「おじさんの弛み萎み問題:朗報?」

おじさんになると、皮下脂肪が溶けてくるというか、皮膚の張りがなくなって弛みに変わり、そこの皮下脂肪が少なくなると弛みが萎みに変化して、膨らませた風船の空気が抜けた伸びきって縮めなくなったゴムの表面とそっくりになり、遅かれ早かれ、おじいさんの身体になっていくのでしょう。

しかし、そもそも何故皮膚の張りがなくなっていくのでしょう?
年取ったらそうなるのはあたりまえ?ほんとそれだけ?
もしかして、コラ

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「おじさんの食べ過ぎ問題」

「おじさんの食べ過ぎ問題」

成長期は沢山食べないといけないのですが、男性は20歳から25歳で成長が止まります。ちなみに女子は18歳らしい。

成長期を過ぎてすぐはそれほど影響は出なくとも、成長期時代の食習慣・生活習慣のままだと余剰栄養は脂肪となって皮下に溜まって横へ成長していくことになるわけです。

特に学生時代運動部に所属した方で社会人になって運動をしなくなった方はその消費カロリー減が直接効くので、横への成長圧力は凄いでし

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「私にとっての筋トレ」

「私にとっての筋トレ」

ある日、風呂の鏡に映ったぷっくり乳首と振り返り際に視界に入って来たお尻の弛みと萎み、そして屈んだ時のおへそ周りの萎み。

やはり、皮膚の下の筋肉をしっかり動かして代謝を高めていかないと、益々進んでしまうことになる。そして早晩、父親や先輩たちのようになる。
「まだそれは嫌だ」
それが筋トレの強化に至ったきっかけです。

つまり、ひとつは「おしゃれ」。やっぱりいつまでもおしゃれを楽しみたいのです。Tシ

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「成長意欲と幸福希求」

「成長意欲と幸福希求」

自分を見失うことなく成長し続けていくためには内発的エネルギーが必要で、それは「調和を求める本能が自分に向いた時の統合的な美意識から生まれる。」という内容の記事を2回にわたって書きました。

例えば、それは外見的なことだけではありません。論語にある5つの美徳なども統合的美意識を構成する要素と言えるでしょう。

まあ、ひとことでいえば、自分の中から卑しさを排除し、高潔であれってことです。

一年以上前

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「私にとってのランニング」

「私にとってのランニング」

10年以上前、健康診断に引っかかったときの精密検査で「コレステロールが高すぎる。毎日30分走るか薬を飲むかどっちにするか決めろ!」と迫られ、走ることを選択したのが私が走り始めたキッカケです。以来、毎日は走っていませんが、週1回から2回、4kmから10km、20分から1時間ほど走っています。

始めた時は薬を飲みたくない一心ですが、最初は苦しくて苦しくて500mもまとも走れず、30分なんてとんでもな

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「自分の身体を大切にしよう」

「自分の身体を大切にしよう」

五体満足で生まれたとしても、もはや、あるがままの生活習慣、加齢に伴う衰え、事故や事件、何らかの病気によって五体満足の完全体とは言えなくなってしまった人もいるでしょうが、時すでに遅しでどうにもならないという人を除けば、完全に元通りにはならなくとも、総合的に改善できる余地を残している人が多いのではないかと思います。

もちろん、そこそこ年齢を重ねても五体満足のままの人も一定数いるでしょう。

ただ、そ

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「おじさんの乳首ぷっくり問題続き」

「おじさんの乳首ぷっくり問題続き」

還暦に向けて日々強くなる加齢による衰退圧力にどこまで抵抗できるかを実証するためだけではなく、やはり、YシャツやTシャツなどの薄手の生地だけでなく、細目の毛糸を使ったニットであっても浮かび上がる、張りを失って垂れ気味の、おじさん特有の「ぷっくり乳首」はカッコ悪すぎです。

数日前、AMAZON FireTVのスクリーンセーバーに出て来た2020年の秋口にゴルフ場でキャディさんに皆で並んで撮ってもらっ

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「懸垂と足コロ(立ちコロ)」

「懸垂と足コロ(立ちコロ)」

腹筋ローラーを両手で握り、膝をついた姿勢で身体を伸ばす、通称:膝コロは、40代後半から始め、激しい筋肉痛を乗り越えて出来るようになりましたが、膝をつけずに立ったまま身体を伸ばす、通称:足コロ/立ちコロについては、試しただけで無理と諦め、挑戦すらしていませんでした。

懸垂は猫背の防止やゴルフの飛距離アップ含め、上半身を総合的に鍛える最良の運動であると公園アスリートの友人から聞き、近所の公園にぶら下

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「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。
メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。

そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが

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