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「おじさんの食べ過ぎ問題」

成長期は沢山食べないといけないのですが、男性は20歳から25歳で成長が止まります。ちなみに女子は18歳らしい。

成長期を過ぎてすぐはそれほど影響は出なくとも、成長期時代の食習慣・生活習慣のままだと余剰栄養は脂肪となって皮下に溜まって横へ成長していくことになるわけです。

特に学生時代運動部に所属した方で社会人になって運動をしなくなった方はその消費カロリー減が直接効くので、横への成長圧力は凄いでしょうね!

所謂生活習慣病への第一歩ということです。

私の場合には成長期を過ぎてしばらくは大きく体重の増加はありませんでしたが、30代後半に体重が増加しはじめたため、白物ダイエット(白米やうどん、じゃがいもなどの炭水化物を控える)で体重をもとに戻して以来、体重や体脂肪率をしっかりとモニタリングして食事量や内容、運動量をコントロールしています。

ちなみに、日に16時間食べない時間を作るともに、平日はHuelという完全栄養食を半食分(200kcal/250ml)を飲むだけにしています。

結局、成長期を過ぎてしばらくすると、基礎代謝や成長ホルモンなどの分泌量が低下して必要な栄養素や量が変わってくると同時に、ストレスなどの要因も加わって、多くの場合食べ過ぎ状態となり、生活習慣病の発症リスクが高まっていくということです。

まずは、膝や股関節を健康に保って自由に動ける身体を確保することと、動過剰栄養を避け、生活習慣病の発症リスクを抑えるというのがおじさんには必要なのではないかと思います。

自分の身体は大切にしたいですよね!

ただし、加齢による各種アミノ酸やたんぱく質の合成能力の低下や消化吸収能力に対する栄養摂取の在り方については、別途研究と対策と整理が必要でしょう。

#PPNK
#過剰栄養

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