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意識の探究とわたし

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意識の探究とわたし

マガジン

  • 架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節

    ラランド・ニシダさんの「#架空小説書き出し」に触発され、この際、なんでもやってみるか!という思いが起こり、私も公開してみることにしました。

最近の記事

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ℱ・自己紹介

<はじめに> このnoteでは過去に80記事以上投稿していましたが、しばらくするとなんらかの理由で気に入らなくなって削除するということを繰り返し、今日に至ります。意識がスクリーンで、心が映像といいますが、いわば記事は映像のようなもので、noteはずっとそこに在ったという感じですね。 わたしの記事はマーケティング用語でいえば、資産型ではないのでしょう。とはいえ、一応自分にも探究をアウトプットしたものはあります。2024年現在のわたしの感覚とは8割方乖離していますが、なんとな

    • 大嫌いな人が原因で帯状疱疹になったことがある。今、大好きだった人が原因で帯状疱疹になっている。大嫌い、大好きなこと自体が問題なのではなく、そこに執着という名の重要性を置いてるのが原因。大嫌いも大好きも同じものが現れとして現れているだけ。この気付きはおおもとの恩寵だと思う。

      • 『表現』と聞いてかなりの苦手意識を持つ「私」が表現アートセラピーをなぜ受けたか~明け渡しへの経緯~

        思考優位型の人間である「私」が、思考が幻想であること、他者への思いは100%投影だということに、体験として腑に落ちた瞬間、 肉体にフリーズドライされた生い立ちの傷、持って生まれたDNAに刻まれたカルマが昇華されたがっていることに気付きました。 それはもう「私」には止められなかったし、それこそ自由意志もなければ、流れだけが来ているという感覚。「私」がどうこうして、何かができる!とは100%思えない状況に陥っていました。 ※何十年も「私!」次第でなんどきでも何かができる!と思

        • 架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節④闇の狭間

        • 固定された記事

        ℱ・自己紹介

        • 大嫌いな人が原因で帯状疱疹になったことがある。今、大好きだった人が原因で帯状疱疹になっている。大嫌い、大好きなこと自体が問題なのではなく、そこに執着という名の重要性を置いてるのが原因。大嫌いも大好きも同じものが現れとして現れているだけ。この気付きはおおもとの恩寵だと思う。

        • 『表現』と聞いてかなりの苦手意識を持つ「私」が表現アートセラピーをなぜ受けたか~明け渡しへの経緯~

        • 架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節④闇の狭間

        マガジン

        • 架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節
          3本

        記事

          非二元を知ってから段階的に起こること。①知ることへのワクワク②至福、歓喜③虚無④小康状態⑤傷の苦しみが噴き出る⑥「私」から解放されてる時間が長くなる⑦以降はFにとって未知だが、いずれ非二元というストーリーさえ手放すレベルになるのだと想像できる。

          非二元を知ってから段階的に起こること。①知ることへのワクワク②至福、歓喜③虚無④小康状態⑤傷の苦しみが噴き出る⑥「私」から解放されてる時間が長くなる⑦以降はFにとって未知だが、いずれ非二元というストーリーさえ手放すレベルになるのだと想像できる。

          エゴまみれに見える思考も、自らの意志と思えるような思考も、全部おおもとのエネルギーが個々の肉体に湧きあがらせている。

          エゴまみれに見える思考も、自らの意志と思えるような思考も、全部おおもとのエネルギーが個々の肉体に湧きあがらせている。

          最近、3回死にました

          最近といっても1回目は、数ヵ月前。 2回目は数週間前。 3回目は数日前に死ぬ夢を見ました。 1回目は娘。 天気の良い日に海の上のクルーザーで、 溺れて息が絶えた娘を抱きかかえ、 「あぁ!」と一瞬思ったけど、 すぐに「大丈夫」という感覚が来た。 そして娘でありながら、それは自分である という変な感覚があった。 悲しみはなく、ただ「大丈夫」という確信があった。 2回目は彼。 なぜか彼が死んでしまったのだけど、 「えぇ?」と驚いたものの仕方ない感覚。 と同時に「ってことは会え

          最近、3回死にました

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節③静寂を求めて

          ChatGPTにこれ以降の文章を作ってもらうと・・・ う~ん、ちょっとチープ(*^^)v ※ ↓↓↓ このような思い付きで始めました

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節③静寂を求めて

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節①無機質な街に灯る希望

          ChatGPTにこれ以降の文章を作ってもらうと・・・ すごい・・・今の私の心情を言い当ててる。 というか、自分の内面を投影した世界に感じたことが文章に現れているのだから、当たり前か。 それにしても 『自分自身の心の灯りを見つけるために、もう一度歩き始めるのだ。』という最後の文章に勇気づけられた。 まさか、ChatGPTによって励まされるとはね~。 ※ ↓↓↓ このような思い付きで始めました

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節①無機質な街に灯る希望

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節~プロローグ~

          この際、なんでもやってみるか!という思いが起こり、ラランド・ニシダさんの「#架空小説書き出し」に触発され、私も公開してみることにした。 まずね、ニシダさんのポストを見て「小説の書き出し部分だけを公開してもいいんだ!」という非常な驚きが私の中であったわけですよ(#゚Д゚) 私自身は本を読むのが本当に大好きで、活字中毒者であることを自認している。当然のごとく小説を書いてみようと思ったこともあるし、実際に講座みたいなのにも通っていたことがある。 でもいつも続かなかった。 散

          架空小説書き出し、ときに小説内にありそうな一節~プロローグ~

          美しい安全基地から悲しみにアドバイスし続けた代償

          前回、出来事への悲しみという反応による身体反応が、Fの場合は食欲を一気に無くすということ、そして何らかのきっかけ(五感、脳、感情)でそれは雲散霧消になったように見えても、すでに存在している悲しみが消えてしまったわけではないことをお話しました。 今回は「じゃあ、悲しみを癒すために何か取り組みをしようじゃないか!!」という心が仕掛けてくるトリックについて書いてみようと思う。 ---------------------------------------- Fは心理学をかなり

          美しい安全基地から悲しみにアドバイスし続けた代償

          ついにメルカリで購入してしまった😂Kindleで今も読んでる最中だけど、これは紙の本で読みたい!と思って買いました。付箋貼ったり、パラっとめくってその日に必要な箇所を読みたくて。3年前だったら絶対に抵抗感のある内容。今この内容がぐんぐんと入ってくることが恩寵だと思う。

          ついにメルカリで購入してしまった😂Kindleで今も読んでる最中だけど、これは紙の本で読みたい!と思って買いました。付箋貼ったり、パラっとめくってその日に必要な箇所を読みたくて。3年前だったら絶対に抵抗感のある内容。今この内容がぐんぐんと入ってくることが恩寵だと思う。

          食欲を失う瞬間の心の痛みを解説

          Fにとって悲しく感じる出来事が起こると、瞬間的に胃と下腹部にものすごい濃度の霧のようなものが一面に広がり一気に食欲を失くす。 お腹は空いてるはずなのに、何も口に入れられないという感覚におちいる。悲しい気持ちに圧倒され、それをFはどうすることもできなくて、ただひたすらフリーズする。手や口が動いていたとしても、顔と頭は完全に固まっている。 そんな身体の状態と同時に、「あぁ、またか・・・」という思考も出てくる。「これが来ちゃうと、食べれないから嫌なんだよな~」という、うんざりし

          食欲を失う瞬間の心の痛みを解説

          霊能者によるリーディング受けました

          今日は先日受けたインド人霊能力者、ナレンドラさんのリーディングのお話をしたいと思います。 きっかけはBLACKさんのこの記事を読んだから。 霊能力者といわれる方に観てもらったのは、 おそらく人生で2回目。 1回目は四半世紀前くらいなので、 情景は覚えているけど内容は全然覚えていません。 さて、当日は少しドキワクしながら向かいましたが、我ながらこんなオフィス型マンションの一室に一人で入っていくなんて私も怖いもの知らずだなと、他人事のように少し笑ってしまいました。 部屋は

          霊能者によるリーディング受けました

          自動反応とエゴへの一体化のスペース

          さっき生まれて初めて、思考が起こった瞬間をキャッチして「私(エゴ)」と一体化させないという体験ができた。 午前中、ある出来事にショックを受けて惨めな気持ちになっていました。この惨めな気持ちも、個体としての「私という特徴」の自動的な反応なんだな~とぼんやり思っていたら、いきなり、それとは別のとある出来事に対する、緊張感のある思考が湧いてきました。 湧いた1~2秒後に、前者の惨めな思考と後者の緊張感のある思考を結びつけて「あぁ、なんか、もぅ、ほんとに私って可哀相な人間だな」と

          自動反応とエゴへの一体化のスペース

          ①「私」という個人にフォーカスすると、感じたくない感情を感じないようにするのは麻痺となって、いろんな場面で噴き出してくるけど、②「私」ということ自体も、起こってくる感情も幻想だという認識、つまり一体化しないということは①の麻痺とはどう違う?違いの体感はあるけど、言語化ができない。

          ①「私」という個人にフォーカスすると、感じたくない感情を感じないようにするのは麻痺となって、いろんな場面で噴き出してくるけど、②「私」ということ自体も、起こってくる感情も幻想だという認識、つまり一体化しないということは①の麻痺とはどう違う?違いの体感はあるけど、言語化ができない。