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自己紹介

<はじめに>

このnoteでは過去に80記事以上投稿していましたが、しばらくするとなんらかの理由で気に入らなくなって削除するということを繰り返し、今日に至ります。意識がスクリーンで、心が映像といいますが、いわば記事は映像のようなもので、noteはずっとそこに在ったという感じですね。

わたしの記事はマーケティング用語でいえば、資産型ではないのでしょう。とはいえ、一応自分にも探究をアウトプットしたものはあります。2024年現在のわたしの感覚とは8割方乖離していますが、なんとなく自分の子ども的な感覚で、削除するのももったいなくて置いてある感じです。

さて、その自身の子どもであるサイトから自己紹介部分を抜粋して、こっちに貼ることにします。今回このnoteに投稿するにあたり、ちょうどよい機会なので加筆もしました。

<Profile>

大学卒業後、保険会社、広告代理店、通信会社等の会社員として働きながら、2005年にカードリーディングの鑑定師を始める。

30年間での学びで培った宇宙理論、心理学、脳科学の知識と実践を掛け合わせたオリジナルのカウンセリング式鑑定が好評を博す。

幼少の頃から『感情』に非常に敏感で、14歳でスピリチュアルの世界にハマる。複雑な家庭で育ったためトラウマが強く、愛に飢えた10代、20代を過ごす。30半ばで引き寄せの法則に出会い感銘を受けるが、半信半疑で実生活に活かすことができずにいた。

​2017年には約一年、浄化によるストレス性の病に臥す。しかし、病気のおかげで2018年3月に大きな意識変革があり、今まで自分が勉強したことはすべて宇宙の法則である引き寄せの法則に網羅されていることを再確認。

2019年3月にこちらの公式サイトにて、今まで学んだこと、実生活で活かしてきたこと、数多くの鑑定でわかったことを「幸せな人生」を送りたい人に向けて21記事をアップロード。数少ないながらもコアなファンから人気となる。

​2019年3月以降、自身の急激な意識改革が起こり、人を真の意味で助けることはできない、依存的な人を増やさないために鑑定を縮小。ココナラへのサービス出品とメールカウンセリングのみで活動。

​<Story>

8歳のときに『自分の意識と他人の意識』『自分という存在』について不可思議さを拭えない感覚になり、10歳の時に心理学講座受講。

14歳の時にシャーリーマクレーンの『アウト・オン・ア・リム』を読んだのが霊的世界との初めての出会い。以来、自分がこの世に生まれてきた理由が知りたくて、スピリチュアルの世界にハマり、霊的探求が始まる。

生き辛さを感じながら10代を過ごすが、小・中・高・大は良い仲間に恵まれ学校生活を謳歌。

自分の人生を良くしようという成長欲求と旺盛な好奇心はあるものの、いろいろなことへの固定観念が強すぎて打ち砕かれ苦悩した20代。

30代にメンターとの出会いで価値観がガラリと覆され、「被害者人生」から一転「毎日幸せな人生」に変化。
30年以上ありとあらゆる宇宙理論、心理学、脳科学の本を読みつくし、自身の変革に応用。トライ&エラーを繰り返した結果 、どんなに傷ついた経験があっても、無駄だと思えた経験も、自らの手で自分の人生を創造し、未来を好転させることができると深く実感。​現在は、一人一人が自分宇宙理論を確立して生きることが必要であると確信している。

      ここから以下全文、2024年5月加筆
​↑ ↑ ↑ 
こんなこと(引用部分)を書いていますが、自分が書いたのか?と一瞬思うくらい、2024年5月現在は感覚が違います。もしかしたら51歳の今、かなりの意識変化があったので、いわゆる『過去の認識』ってやつが変わったのでしょう(パラレルリアリティ)

​30代40代は書いてある通り、スピリチュアル、引き寄せの法則、宇宙の法則にハマり、かなり傾倒していました。いろいろな発信者の提唱していることを実践し、とにかく実践と検証を繰り返し、自分が手に入れたい状況、人、ものを追求してました。内側も外側も同じということが知的理解しかなかったので、外側が整えば私の人生は順風満帆と思っていました。

​また、ノンデュアリティについて知ってはいたけど、そんな元も子もない話あるか!私には手に入れたいものがある!と一人息巻いていた気がします。自分が頑張れば、つまり周波数を整えて波動が高くなれば欲しい状況が手に入ると思っていたのですね。今となってみれば、どこまでいってもお釈迦さまの手のひらの上からは出ることのできない孫悟空といった感じです。

​​それから、自分の今までの経験や知識でマネタイズしたいという強烈な欲求がありました。結果として多少はおこずかい程度の額は稼ぐことはできました。マーケティング講座、ライティング講座、ひとりビジネスの始め方、高額商品の作り方、とにかくありとあらゆることを学びましたが、私はいわゆるテクニックを使うことに異様な抵抗感があり、それによってクライアントさんも良くなるならWin-Winじゃない?というアドバイスも、いや、それって結果としてやっぱり騙しているよね・・・と感じてしまい、続けることができませんでした。

​とはいえ、少なからず来ていただいたクライアントさんには、自分でいうのもなんですが真摯に対応していましたし、本当のことしか言わなかったのは天に誓うことができます。いわゆる「煽り」とか「キラキラ系」みたいなことは一切しなかったです。(我ながらそこは褒めたい部分です)

​今感じるのは、おおもとは私にこっち系でお金を稼ぐということをさせなかったということでしょう。もし、私がいわゆるYoutube登録者数万人といったスピリチュアル発信者や、インスタのスピ系インフルエンサーになっていたら、私の性格上天狗になり、ついには鼻っぱしをへし折られていたでしょうね。

言い方を変えれば、スピ系や意識のお話でのマネタイズは、私のシナリオにはないということなのだと思います。今となっては、影響力のある人を見習って、一生懸命上手に話せるように頑張ってみたり、欲望全開のような人が飛びつくようなキャッチコピーを考えてみたり、なんとも幼く痛ましい努力をしていました(^^ゞ

​話がズレましたが、要は「お金」に関しては、このFという人生のテーマの一つなのです。

​​そんなこんなでちょうど昨年の今頃、いわゆる一瞥体験(のようなもの)をしてから、ガタガタといろんなことが崩れ始め、ジャンルでいえば非二元とか悟りといった方向へ自分の意識が向かうようになりました。それによって一時期、空っぽのような無気力状態になりましたが、エゴって本当にすごくて、知らない間にそれも数ヶ月かけて二元の意識状態、つまりエゴ全開状態に舞い戻ってました。これが本当にエゴが巧妙なところで「非二元の感覚に在りながら、リアリティは二元の感覚」なんて完全に矛盾したことを私の口から言わせるんですね。ある方に「脳で感じているリアリティが二元性のそれであるのなら、それがFさんの知覚だということです」と言われ、私は静かな爽快感を感じました。確かに一年前は非二元の感覚にいました。それがずっと続いてるかのように見せかけて、知覚を徐々に二元に戻していく、そして戻っていることに気づかせない。なんということだ!

​というわけで今ようやく意識の探究のスタート地点に立った感覚です。どこまでいっても私は14歳からはじまった『意識の探究とわたしの探求』これをやめることはできないくらいのオタクだということです。何者かになろうとしていた私が、何者でもないわたしだったということに気づいてようやく肩の荷が下りました。

​どんなシナリオが展開していくかわかりませんが、美しい小川の流れに乗りながら雄大な景色を見たいという思いは私の自然な欲求であることには間違いありません。

​F

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