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#文披31題
チャーミーにとっての人間
途中経過を神様に報告しおわった。
いつ来ても、何もない空間。
何も見えない闇の中
返事のない相手に言葉を紡ぐ。
それがいつも神様への報告。
何かを聞かれたり
何かしら反応があった時は
きっと、人類にとって何か起きるのだろうか?
今回もそれはなく無事に終わった。
感じられなかった5感が戻るようだった。
様々な音がする。綺麗な音。激しい音。騒々しいだけの音。誰かの音。
熱くじめじめした感触と、そんな
ヘッドフォンから流れる曲
野呂亮がヘッドフォンを付けていた。
何も突っ込まないでおこう。
面倒だし。流石に俺も学習した。
さて、野呂亮の母上からおやつをいただこう。
無視して去ろうとすると野呂亮に掴まれる。
「ぐえっ!!」
「何も聞かないのか?何も言わないのか?」
「いや、なんか面倒だから、もういいです。ほら、読者もこの展開飽きてると思うよ? そう芽田さんが言ってた」
「芽田さんって誰??」
「俺にしか聞こえない天の声って
⭐︎BAKUHATSU⭐︎
待ち合わせ時間ピッタリに洋は来た。
「待たせちゃった?」
「ん?大丈夫だよ。ピタリ賞だね。それより、大丈夫?顔色がちょっと悪い気がするけど?」
「あー……ただの寝不足だよー」
「そっかぁ。無理だったら言ってね?」
「うん。ありがとう。今日はどこ行くの?」
「ん。旅行のこと話しあったりしたい。後は欲しいものがあるから買い物に付き合って欲しいんだ」
「欲しいものって?」
「ペアリング。僕の誕生日、来月
今更ですが、タイトルロゴ作りました。
本編前に。
25日目とラストまであと6日を記念して
フリー素材でタイトルロゴを作りました。
作ろう作ろうと思っていたのですが「ゴツゴウシューギ。ラミパスラミパス。ドートデモナーレ。どーでもいいかー」が発動したから仕方ないと思います。
本当に便利だと思います。この設定。
1人も少女が出てきていない作品ですが、タイトル詐欺やってみたかったの。男のロマンなのです。ではでは、本編をば。
二礼二拍手する