Satoshi@コーチング

沖縄県で高校の非常勤講師とコーチング活動をしている29歳Satoshiです! このno…

Satoshi@コーチング

沖縄県で高校の非常勤講師とコーチング活動をしている29歳Satoshiです! このnoteでは、私の考えや支えになっているものなど私を作っているものを発信していきたいと思います。 いいねやコメントしていただけるととても嬉しいです! よろしくお願いします!

最近の記事

私の現在地

沖縄に来て、これまで私は色々な経験をしてきた。 2020年3月たばこ農業から沖縄生活が始まり、その後は電気工事士として建築業界へ。そして、自己理解を経て教育の道に進むと決めた2021年9月から約2年が経とうとしている。 今、私は農業高校で非常勤講師として先生をしている。まさか自分の人生に先生になるという瞬間があるとは、10年前の私には想像がつかないだろう。まあ、想像がつかないようなことが起こっているのは、今に始まった話ではない。 ところでなぜ、先生をやっている? どうして

    • 今日自分のよかったところ

      2023年1月9日 即実践するところ 今日はマインドマップ作成した。2023年は自分自身を大切にした生き方を実現するために、私の”こうなっていたい”を書き出した。 その中の一つに”新しい出会い方で新しい人とつながりたい”という理想を掲げた。 この理想の新しい出会い方は、自分が所属している場所(職場)ではなく、自分の好きなことで人と出会うということ。 この理想が生まれたのは、私の今までを振り返ったところ、学校や部活、職場など自分が所属していた場所から人つながり人間関係を作ってい

      • 目標と行動の言語化

        2023年1月5日  仕事終わり家に帰ってから、ご飯を炊いて服を着替えて走りに行った。 走る距離は10キロ。1キロ5分ペースを目標にスマホのストップウォッチをスタートさせ、走り始めた。 走っているときは、頭の中を整理することができ、色々なことを考えている。今日は、今年の目標や行動について考えていた。 今年の行動は、自分が継続でき、回数を多くできる1.1の行動をキーワードにしている。 ただ、この1.1の行動について具体的にできていない。 走りながら整理したことは、半年後もし

        • 会話を楽しむための1.1

          2023年1月4日 今日できた1.1の行動 新年が始まって4日が経ち、今日は仕事始めであった。 私の会社では、週の初めはZoomで10分間の会話から始まる。 私はこれがすごく嫌いだ。 なぜなら、会話が止まり沈黙が続くことが怖いからだ。 そういった沈黙は結構ある。 その沈黙を破ろうと振り絞った私の問いは、 大概相手の頭の上に・・・を作る。そして今日も作ってしまった。 ただ、今日はいつもとは違う。失敗してオッケーて思えた。 質問をする前、何を話せばいい?とすごく焦っていた

          笑顔で終わりを迎えるために

          ばあちゃんが亡くなってから1年以上が経った。 ばあちゃんの家には叔母が住んでいる。その家は、今年の10月に取り壊されることが決まった。 先日、家の大片付けに兄と弟と一緒に派遣された。兄弟3人そろっての共同作業は久しぶりでわくわくした。 おばあちゃんの家は、とても大きい。じいちゃんの趣味部屋は、照明がお洒落で居心地がいい。ばあちゃんが大切に手入れしていた庭も毎年きれいな花を咲かせる。小さい頃から、落ち着ける大好きな場所だった。 そんな落ち着ける大好きな場所から、思い出を捨

          笑顔で終わりを迎えるために

          相手の感情を動かす質問を使う

          私は人とコミュニケーションをとるとき、よく質問をする。話の中で自分が気になったことを知るために尋ねたり、人にやってほしいことをお願いしたりするときに使う。 質問について深く考えたことはなかったが、それらの質問には種類があることを知った。 今日は、普段私がしている質問を振り返って、気づいたことを書いていく。 質問には種類がある まず、4種類の質問があることを認識する。 種類を分けるには、 質問の内容の答えを、質問する人が①知っているのか、②知らないのか。 また質問される

          相手の感情を動かす質問を使う

          無視できてしまう人になりたくない

          新しいランニングコースを開拓すると発見があることは多い。今回発見したのは、投棄されたたくさんのゴミ。歩道の右も左も絶えずゴミが落ちていた。 うわ、ひどいなと思いつつ、前を向き走り出すとゴミの道は遠くまで続いていることが見て分かった。私は、ここにあるゴミがほんの一部でしかないことを理解した。 さすがにあの量のゴミ。ゴミの道を抜けた後も気になってしまう。たくさん落ちていることを知ってしまった以上、無視をするというのはなかなか難しいことだった。なによりも、あのゴミの量を見て、平気

          無視できてしまう人になりたくない

          見ていてくれる人はいる、という話

          私は、見ていてくれる人がいると感じられることで、力が湧いてくるそんな経験をしました。今回は、私の大学時代の話を書いていきます。 ひたむきに練習に取り組む大学2年生になった私は、「どんな試合でもいいからユニフォームを着て試合に出る」という目標を掲げて、練習に取り組んでいた。 この目標は前年の1年生のシーズンで、実力が足りず片手で数えられるほどしか試合に出場できなかった悔しさと、試合会場に応援に来る父親の横に座り、同期の応援をするという情けない思いをした経験から立てた、私個人

          見ていてくれる人はいる、という話

          一瞬で冷めさせる、私にとって地雷のような言葉

          「あれだけしてやったのに」 つい先日、仲の良い同僚にこのような言葉をもらいショックを受けた。後日気持ちを整理したところ、私はこれらの言葉を耳にした途端、一気に相手に対しての気持ちが冷めてしまう人間だということを理解した。 今日は少しネガティブな内容になってしまう。 私は同僚に感謝をしていた。同僚が私にしてくれた行いだけでなく、その気遣いに感謝をしていたのだ。 しかし、「~してやったのに」という言葉は、私に見返りを求めるという目的を付け加えてしまった。付け加えるならまだい

          一瞬で冷めさせる、私にとって地雷のような言葉

          考えを持つことで見えてくるものがある

          考えを持つことで、自分の思いだけでなく周りの人の思いやその目的、自分の取りたい行動などが見えてきたので、そのことについて書いていく。 チームをまとめるのは大変だった 高校3年生のときの話で、今から10年前のことである。当時ラグビー部のキャプテンをしていて、どういうチームにしていくかを自分なりに考えていた。チームの課題を踏まえて、試合で勝つためにはどうするか。考えた結果、練習のから試合と同じような状況を作ろうとした。ミスを平気で流すような雰囲気ではなく、緊張感を持って集中力の

          考えを持つことで見えてくるものがある

          デスパーさんが教えてくれた大事なこと

          アニメ「王様ランキング」に登場するデスパーさんについて書いていく。 彼は冥府の王デスハーの弟。分析力に長け、人の育成に力を注いでいる。 主人公ボッチはボッス王国の王の息子で、耳が聞こえず、言葉が話せず、小さく非力な人間だ。弟のダイダからは弱者と言われ、家来からも王には相応しくないと思われてしまう。 父親のボッス王は体が大きくとても強い。誰もが憧れる存在であった。強さは民が王に期待する素質。そして王になるためには父親のようにならなければならないという固定観念も、息子のボッチは

          デスパーさんが教えてくれた大事なこと

          質問に答えて、自分の考えを表に出す

          今日「ココナラ」を通して、単発のコーチングを受けました。私はこのコーチングを受けて、自分の目標が決まって、行動に移すことができればいいと思っていました。 今回のコーチングでは、目標を具体的にすることから始まりました。私が思い描いている将来を、だれが見ても「達成した」、「達成できなかった」をはっきり判断できるものはどんな目標になるか質問を受けました。その次は、その目標をいつまでにやるのかという期日を設定する質問をされました。 この二つの質問を受けて、曖昧で大きな想像から、現

          質問に答えて、自分の考えを表に出す

          良かった出来事の共通点

          自分の振り返りをして、成果を出せていた出来事には共通点がありました。 それは、 目標の期日がはっきり決まっていたこと。 期日から逆算して、やるべき行動を計画していたこと。 この2点です。 私の経験上、ラグビーの試合や資格取得などは、開催日や試験日などといった期日の決められている目標が多く、計画を立てやすいと思いました。 また、会社をやめるときも退職日を決め、それまでにやるべきことを計画し、行動に移せたので上手くいったのだと思います。 現在私が、何をやればいいのかわから

          良かった出来事の共通点

          考えることが大事であることを教えてほしい

          前回の「見守って、待ってみる」という記事で、コツや工夫を教えるタイミングについて書きました。 今回は、教えるということに関して書いていきます。私は、大学までの学校生活やラグビーの中で、あらゆる教育者からたくさんのことを教わってきました。社会人になって思うことは、答えを教わるよりも考え方や考えるために注目するところなどを教えてほしかったなと思っています。 理由として、考えることが苦手な人間に育ってしまったからです。答えや指示を与え続けられたことによって、言われたことに従って

          考えることが大事であることを教えてほしい

          見守って待ってみる

          教える人は、相手を見守って待つことが大事だと思います。何を見守って待つのか。それは、相手に余裕ができるまで見守り、相手が次の段階に進みたいという気持ちを持って外を見渡すまで待つということです。 何事もやり始めというものは、新しいものばかりで苦戦をします。基本的なことを教えたら、相手が余裕を持ってできるようになるまで見守り続けることに時間を割きましょう。この時期にコツやテクニックなどを教えても、目の前のことで必死で身につける余白はありません。 ただこの余白は、経験を重ねて出

          見守って待ってみる

          取り掛かる前に、相手を知って戦略を立てる

          戦略というと大袈裟に聞こえるが、資格を取得するために取り組んだことを書いていく。私が挑んだのは約2年前で、資格は電験3種。当時の仕事には、とても重要になる資格で、難易度も高かった。この試験は、全部で4科目あり、1年目に理論という科目を合格していた。残り3科目を合格するために、勉強に取り組んだ。 私が3科目を合格するために考えたことは、この3点。  問題を解く量よりも、問題の解き方を理解すること  暗記するものは、一日でも多く目を通すこと  限られた時間を有効に使うこと 試

          取り掛かる前に、相手を知って戦略を立てる