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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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2024年2月の記事一覧

京都ライター塾 講義レポート④

企画書を書いた感想とフィードバック前回の課題は、江角悠子さんにインタビューする企画書をつくること。 江角さんは「テーマを決める⇒媒体を見つける、媒体を決める⇒テーマを決める」のどちらでもいいと言う。もしベタなテーマなら、過去記事をチェックして差別化するために切り口を変える必要があり、媒体をよく知って企画を出すことが大切だと。ほかにも、よく読んでいる媒体に企画書を出すのもおすすめだそう。 切り口には、企画作成者の興味が表れるというのも興味深い。確かに同じ人のインタビューなの

第10期京都ライター塾 第4回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライターときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第4回 インタビューのやり方】 課題へのフィードバック 第4回目となる講義、全6回の講義もいよいよ折り返しです。 まずは、江角さんから課題へのフィードバックから始まりました。 想定の媒体・想定読者のイメージ・企画タイトル案・企画の内容・この企画を考えた理由を、共有のGoogleドキュメントに書き込む形で課題提出が行われました。 「企画書を書いてみてどうでし

【企画の立て方】仕事を継続させるには  第10期京都ライター塾(動画視聴コース)Vol.3レポート

ライター、と名乗るのは至極簡単なこと。 しかし、江角さんはこうおっしゃる。 「書いて幸せになる」がテーマの京都ライター塾。 第3回目は 「企画の立て方」について 手順や作成方法、例などを解説していただいた。 企画とはそもそも、企画とは何か。 私には仕事における「企画」とはどのようなものか 分からなかったので、調べてみた。 デジタル大辞林には次のようにあった。 つまり、ライターにとっての企画とは、 自分の記事を掲載してもらうために 計画を立てること、 またはその計画その

書いてしあわせになる!

第10期京都ライター塾受講レポート Vol.2 京都暮らしの編集室主宰の江角悠子さんによる、京都ライター塾の講座(動画配信コース)第2回目レポート。  ライター未経験、異業種の私がどのように学びを感じたかをお伝えします。 ・いいインタビュー原稿とは? 商業ライターとして大切なこと。 美しい文章を書きたい、自分らしさを醸し出したい、という思いは必要なく、あくまで「わかりやすく」「きちんと伝える」。 こんなシンプルな答えになんだか逆に肩の力が抜けた気がしました。  未経験なら

いいインタビュー記事を書くためには、いい素材を集めてくること【第10期京都ライター塾 第4回受講レポート】

2024年の1月から3月の3か月間に渡って「書いて幸せになる」をゴールに、全6回の講義が行われる京都ライター塾。 先日、第4回目となる講義が行われました。テーマは、「インタビューのやり方」。 今までは、このnoteで自分の想いや考えを自由に書いてきたわたし。自分の気持ちを書くことには慣れているけれど、誰かの想いや考えを聞いて、それを記事にするという経験は、あまりしてきませんでした。「インタビューとは何ぞや?」「どんなことを聞けばいいの?」と、そもそもの基礎知識すら乏しかっ

書いて幸せになる! 第10期京都ライター塾vol.3レポート

京都暮らしの編集室主宰の江角悠子さんによる「第10期京都ライター塾」。 特に印象に残った江角さんの言葉から 動画視聴コースの内容をお伝えします。 《朱入れは否定ではなく提案》 まず、オンラインでの講座を受講された方の課題原稿のフィードバックから。 動画視聴コースは この課題の提出は 無いので 直接添削されることはないものの、なぜか自分のことのようにドキドキ。 江角さんは「原稿に朱入れをされるのは自分の人格までを否定される気になってしまうけど、それは違う。」とキッパリ。 そ

#3「依頼を待つだけでなく取りにいくライターに」

江角悠子さん主宰の京都ライター塾 第3回目「企画を立てよう」 ”書いて、しあわせになる” この言葉を知ってから3か月 実際の仕事内容を知っていくことで ワクワク感が現実につながりつつある ※このレポートは私のように ・他業種からライターに興味を持った方へ ・読み手だった人がライターやってみようかと  思い始めた全くの初心者さんへ  書くようにまとめます (バリバリのライターさんからしたら  何を書いてるの?となりそうですが) ◇ ◇ ◇ 0)3か月後(4月)に

京都ライター塾 第3回「課題の添削と企画の立て方」レポート

京都ライター塾、第3回は「課題の添削と企画の立て方」についてです。 本記事では、2006年からフリーライターとして活動している江角悠子さんによる京都ライター塾「第3回:企画の立て方」をレポートします。 「私の好きな◉◉」の記事添削第2回「インタビュー原稿の書き方」で、「私の好きな◉◉」という課題に対しての添削が1人1人に対して、行われました。 添削に入る前、講師の江角さんから注意点の説明がありました。 江角さん自身も、以前は添削に抵抗があったとのこと。でもある時,、3

「企画を立てて、スキを仕事に」~第10期京都ライター塾(動画視聴コース)第3回レポート

京都ライター塾は、書くことをテーマに発信を続ける、『京都暮らしの編集室』主宰 江角悠子さんが開催する、ライターなど「書く」を仕事にすることを目指す人のための全6回の講座です。 第2回までの講座レポートは以下の記事に。 本記事は同講座 第3回「企画の立て方」の受講レポートです。 企画提案をすることの大切さライターは自ら名乗れば、誰でもなれる仕事。 ですが、依頼がなければ仕事になりません。 依頼してもらうための方法はいろいろありますが、「1番強力」と江角さんが語るのが、 「

京都ライター塾 受講レポ【vol.3】

現役フリーライターとして活躍している江角悠子さん主宰の京都ライター塾。早くも第3回目の講義となりました。今回のテーマは、「企画の立て方」。ライターとして、仕事をしていくために必要不可欠なこの技術。たっぷり学んだので、自分なりに感じたことや気づいたことを書いていきます。 原稿の添削京都ライター塾では、受講後に次回までの宿題が出る。今回は「『私の好きな◎◎』を第三者目線で客観的に紹介する」というテーマで、いよいよ原稿を書いてみる!というもの。受講生の提出した原稿は、カフェやグッ

京都ライター塾3回目、企画のたて方を学ぶ。

先日、京都ライター塾の3回目に参加した。(全6回) 京都ライター塾とは、フリーライター歴17年の江角悠子さんが主宰されている、「ライターになって幸せになる」ことをゴールにつくられているライター塾だ。 3回目のテーマは、「企画のたて方」について。 今回の講座は、自分の好きなことで仕事をするために、欠かせないものだった。 はじめての課題の添削企画について具体的な内容に入る前に、前回の講義後に提出した課題の添削を受けた。はじめに江角さんより、「添削はよりよい文章にするためにある」

ライターに企画力が必要な理由。/【第3回】京都ライター塾受講レポート

ライター・江角悠子さんの主催する「京都ライター塾」受講レポート。全6回の講義のうち、今回で3回目。いよいよ折り返し地点です。 京都ライター塾では毎回、次の講義までに課題が出されます。今回は「『私の好きな◎◎』を第三者目線で客観的に紹介する」というもの。受講者からは、歯ブラシや万年筆などのアイテムから、カフェ、餃子店といったお店、さらには趣味の刺繍まで、多様な紹介文が提出されました。 まずはペアになってお互いの文章をフィードバック。自分の文章の課題が見つかったのはもちろん、

【京都ライター塾】第3回まとめ

2024/2/10 テーマ:企画の立て方 ライター江角悠子さん(以下えずさん)主催の本講義を 自分なりにまとめてみた。 今回の講義は Ⅰ前回提出した課題の添削結果の返却 Ⅱ企画の立て方について の2部構成。 Ⅰ課題の添削(朱入れ)以下、「…」から始まる部分がえずさんによる添削コメント。 朱入れ部分のある文には★を付けた。 (★ばっかり~~笑 のびしろしかない!笑) 【課題】 「私の好きな◎◎」を第三者目線で客観的に紹介する ・文字数:本文450〜500文字 ・タイトル

京都ライター塾 オンラインセッション①

京都ライター塾は、書くことをテーマに発信を続ける、『京都暮らしの編集室』主宰 ライター江角悠子さんが開催する「書く」を仕事にすることを目指す人のための講座です。 京都ライター塾にはリアルタイムのオンライン受講(最終回は対面)と、後日配信される動画視聴コースの2種の受講スタイルがあります。 私の受講している動画視聴コースでは、全6回の講義動画の視聴と60分のオンラインセッションが2回セットになっています。 本記事ではオンラインセッションを受けて感じたことをお伝えできればと