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京都ライター塾・受講生によるレポート記事

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江角悠子主宰「書くを仕事に!京都ライター塾」、受講生によるレポ記事。講座やライティングコーチ・セッションを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があるのか?など、受講生によ…
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京都ライター塾アドバンスコース レポ#5

エッセイの結論は優等生じゃなくていい。ちょっと不良でもいい。 あっという間に5回目を迎えた京都ライター塾。 今回は理系ライターの寒竹さんからの課題・エッセイの添削回。 予め、エッセイを書く手順・方法を教えて頂き、エッセイを提出。 事前にシェアしていただいた添削結果を見ると、赤ペンだらけになったそれぞれの文章と比較して、私のはそんなに赤くない。 出来がよかったのではなく、直すまでにも至っていないのだ。 「結論は何を書きたかったのかな?」とコメントされた一文を見て愕然。 本当に

気持ちはオリジナル。京都ライター塾 アドバンスコース 【寒竹泉美さんの エッセイの書き方講座】

「気持ちはオリジナル」 寒竹泉美さんが講座の中で言っていたこの言葉が、私の心に残りました。 京都ライター塾アドバンスコース第5回目の講義は、講師に寒竹泉美さんを迎えてエッセイの書き方講座。商業ライターの文章について今まで教えてもらってきましたが、主観的な文章も書けるようになるとライターとしての幅もぐっと広がるということで、私はこの回をとても楽しみにしていたのです。 「同じ体験をしても、感じ方は人それぞれ。ワクワクする人もいれば、不安になる人、落ち込む人、焦る人、いろ

ええかっこしい、こっぱみじん。

なんで今日に限ってこうやねん…。 本気で悔しくて、正直ちょっと凹んだ。 わたしの人生あるあるなのだが、鼻息荒く楽しみにしていたことに限って、ぼきん、と足を折られるように出鼻をくじかれたりする。 前回に続き、今回も子どもの病院の検査が入って、楽しみにしていた理系ライターでもあり、小説家の寒竹泉美先生のエッセイ講座は、アーカイブで見ることになった。 直接参加したかったなあ、ほんと。 (つぶやかずにはいられないぐらい、ほんと残念な気持ち。) 講座までに寒竹先生のアドバイス

#5「講師は寒竹泉美さん」~エッセイ~

こんばんは!yokoです。 今日も寄ってもらいありがとうございます。 ついに、京都ライター塾アドバンスコース5回目まできました! 今回は、小説家+理系ライターである寒竹泉美さん(※江角さんのお友だち)に添削してもらいました。 今回は、講座レポートではなくて、私が何を感じながら受講していたのか!について… ◇◇◇ エッセイっていう言葉の響きかっこいい~ 私の身近な人がnoteを読んでくれたときに 「yokoさんの日記、読んでいますよ!」 「yokoさんのブログ、たま

【書くことを学ぶ⑤】学びのその先

 京都ライター塾アドバンスコース第5回目の講座を受けました。 今回は受講前にとんでもなく落ち込んでいました。 今回で講座も受け始めて5回目になりますが、自分には高度過ぎたのか‥もう新しいことを学んでいくことに気力、体力が追いついていかないのか、気持ちも沈んでいました。 前回出されていたエッセイの課題に取り組んでみて、永遠に仕上がらなくて、むしろ広がって行くばかりで収拾がつかなくなってしまい相変わらず書けない自分に嫌気がさして情けなくなっていました。 今回は講師のフリーラ

エッセイは、忘れられない思い出の残し方のひとつかも〜京都ライター塾アドバンスコース第五回講義レポ〜(8/28)〜

江角悠子さん主催の「京都ライター塾アドバンスコース」に参加しています。今回は寒竹さんが講師としていらして、エッセイの書き方について学びました。エッセイの書き方について講義を受け、事前課題だったエッセイに対する添削とアドバイスをしていただきました。 エッセイとはエッセイとは、次のような特徴のある文章なのだそうです。 情報ではなく、自分にしか出せない気持ちや感情、考えを書いていく。感情をよく観察して書いていく。 さらにおもしろいエッセイを書くためには、他の人にも役立つような

【書くことを学ぶ④】俯瞰して記事を書くことの難しさ

引き続き、京都ライター塾の講座の感想を書かせていただきます。 今回4回目のライター塾は人物インタビューの添削でした。 記事を書くためのはじめてのインタビュー経験、そして記事を仕上げるまでの日々は緊張の連続でした。 インタビューにあたっての準備として事前にインタビューの企画書をつくりました。 インタビューのテーマに沿って、インタビュー時に失礼のないようにある程度お相手の方のことを知っておくこと。 そして、何をお聞きするかを考えまとめておくこと。準備段階での作業はたくさん

企画を立てるのが一番好きかもしれない〜京都ライター塾アドバンスコース第四回講義レポ〜(7/31)〜

江角悠子さん主催の「京都ライター塾アドバンスコース」に参加しています。今回は江角さんにインタビューする企画を立て、実際にインタビューして原稿を書くという課題でした。企画を立てインタビューを実施して原稿を書く、一連のプロセスの中で、わたしは一番企画を立てるのが好きかもしれない、という感想です。 ジャーナリング歴40年(!)の江角さんに、ジャーナリングについてインタビュー企画を立てるにあたり考えたのは「せっかく江角さんに添削してもらえるのだから出来上がった原稿をメディアに持ち込

オンラインでの人物取材で、新たな試みをしつつ執筆してみた 

(京都ライター塾 第4期アドバンスコース受講レポート  第4回 原稿フィードバック) 今回の講座で学んだこと、気づいたことを、まとめてみる。 知っている人(仲間内など)に インタビューするときの注意点 今回の課題は、受講生が媒体を選び、その読者をターゲットに、講師である江角悠子さんにインタビューをして、原稿を執筆するものである。 わたしたち受講生は、江角さんと何度も言葉を交わし、その仕事ぶりや人柄をある程度、把握している。 だからこそ、読者目線に立つ客観性を忘れずに、

「心に思うままの人生を歩む」江角悠子さんが、やりたいことを見つけて、それを叶えていくためにしてきたこと

「やりたいこと、好きなことをして生きていきたい」。 誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。フリーライター歴18年という江角悠子さんは、自身のライター塾を主宰したり、45歳からヒップホップダンスを習い始めたり、いくつになっても新しいことにチャレンジし、やりたいことを実現させています。 まさに自分の好きなことをして生きているように見える江角さんに、やりたいことを実現させるために心がけていることを伺いました。 今年でフリーライターとして18年目を迎える江角さん

インタビューを通して自分を知る。京都ライター塾「アドバンスコース」レポ記事 vol.4

原稿のテーマの決め方 人生2回目のインタビュー。インタビューの対象は、前回同様、京都ライター塾の講師である江角さん。アドバンスコースが始まってから早々にインタビューのテーマは何にしようと思案していましたが、ピンとくるものがなかなか浮かばず、いつもどおり苦戦。 テーマが決まるまでは、ああでもない、こうでもないと悩むのですが、いつもヒントとなってくれるのは、やっぱり私自身が今リアルで聞いてみたいこと、知りたいこと。では、今私が最も関心があることはといえば、「仕事」について

京都ライター塾アドバンスコース レポ#3

課題企画書の添削・解説 第3回目は前回の課題;メディアへの企画書作りのフィードバックが中心。 得意分野、自分だから書けることを企画しようという課題。 書くことに興味があると思っていたのに、本当は書きたいこと、興味のあることがなかったのかな?と思うほど企画案が出て来ず苦戦。 最終的に現在の仕事×自分の趣味を掛け合わせた「パーソナルカラーを活かして旅先でばえる1枚を撮るフォトジェニック旅」的な内容に落ち着いたけれど斬新さはない。 添削ポイント 私の選んだメディアは「Peac

文章のゴールはどこだ

…やってしまった。 どうしてこう文章というのは稚拙な自分が丸裸になってしまうんだろう。 ライター塾アドバンス講座で、「インタビューの記事を書こう」という講座で、 わたしは以前から興味のあった講師のえずさんに聞いてみたいことの企画を立てて、 与えられた45分間という時間を有意義に使えるように、あらかじめ山ほどの質問を考えて、インタビューに臨んだ。 インタビューが始まると、あんなに質問も考えて、(自分なりに)準備万端で挑んだのに質問の順番を間違えるぐらいに緊張した。 わたし

#4「インタビュー記事の添削」

こんにちは!yokoです。 今回の柱は、受講生のインタビュー記事への添削でした。 ◇◇◇ まず改めて、私が京都ライター塾アドバンスコースに入った目的をおさらいすると ↓↓↓ ☆プロのライターである江角悠子さんに、とことん自分の文章を添削してもらうことでした。 もっと深掘りすると ↓↓↓ web媒体で、自分の文章は読者に届く文章になっているか?を第3者に見てもらいたかったんです。 ◇◇◇ では、2つの観点から書き進めていきます。 1)即、離脱される記事私が、江角さ