香川けいこ|大阪在住ライター

食・暮らし・登山(アウトドア)ジャンルの記事執筆・編集をしています。記事用の商品撮影・…

香川けいこ|大阪在住ライター

食・暮らし・登山(アウトドア)ジャンルの記事執筆・編集をしています。記事用の商品撮影・簡単な画像加工OK!取材記事・音源からの原稿作成も大歓迎です。食べ歩き&お酒好き。うさぎ飼育歴9年。日課はラジオ体操、アニメ観賞、ときどきゲーム(ゼルダ)。今年の目標はうさぎ島に行くこと。

マガジン

  • 私の山道具・山の記録

    愛用している山のウェア・ギアを紹介するコラム。山でも街でもつかえるウェア・ギアを探すのが趣味です。ときどき登った山の記録も。

  • 京都ライター塾 講義レポート

    江角悠子さん主宰の京都ライター塾(10期生)に入りました。 講義のレポートや学んだことをまとめています。

  • ライターの仕事

    ライター・編集者としての気づきをまとめています。

最近の記事

ありのままの自分を受け入れる

京都ライター塾の最終講義のあと、プロフィール写真撮影会があった。ライター塾の卒業生でプロカメラマンとして活躍している方に撮ってもらえる貴重な機会。10期生は全員参加し、シェアオフィス・洋館で撮影に臨んだ。 先日、写真が完成したと連絡が来てドキドキしながら画像を見る。光の当たり具合、どこを切り取っても絵になる撮影環境、ポージングのアドバイスもあり、かなりそれっぽい写真に仕上がっていた。夫にも見せて、「これがいい!」「こっちもなかなか」なんて盛り上がる。 ただ!写真には年齢が

    • またいつか歩きたい大雪山系の山々

      登山をはじめたのは30代のころ。当時住んでいた札幌で、友達と一緒に円山、藻岩山、三角山、大倉山などを登り、少しずつ道具をそろえていった。 慣れてくると低山では飽き足らず、一人でガイドツアーにも参加。アウトドアショップ主催の登山ツアーで、会員になれば誰でも申し込みできるから当日までメンバーは分からない。でもたった半日程度時間を共にしたただけなのに、山を登り帰る頃にはみんな打ち解けているから不思議だ。 山の魅力に気付かせてくれたのは、初めてのツアーで担当だった阿部さん。明るく

      • 【山ウェア】通気して保温する「オクタライニングのカーディガン」

        山に登るとはじめは寒いがどんどん体が温まり、あっという間に暑くなる。上着を脱いで歩いていると、今度は休憩で立ち止まったときに寒くなる。脱いだり着たりは面倒だが、登山において行動中の体温調節はとても大切だ。そんなとき重宝するのがアクティブインサレーションと呼ばれる行動着。 表面はサラッとしたナイロン素材、裏側はふわっとした素材で、ものすごく通気性がいい。風がビュービュー吹く日に街で着ると寒いけど、屋内だと温かい。表裏で異なる素材のウェアはたくさんあり、このアイテムは繊維メーカ

        • 神様仏様、夫様 #1「新幹線のホーム」

          新幹線で東京に行くため、新大阪へ。 この日は休日。お昼までに到着するようにしたから出発は午前中だ。 今回、夫はお留守番。なのに、新大阪までついていくという。 一緒に家をでると、私のスーツケースを転がしてくれる。大した荷物は入ってないけれど、大きなバッグをもって駅の階段を登ったり降りたりしなくていいので楽ちんだ。 新大阪は、朝からたくさんの人で賑わっている。人混みを避けながらお土産を物色し、大阪っぽいお菓子と、車内で食べるおにぎりを買う。その間夫はすみっこで荷物番だ。 出

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        • 私の山道具・山の記録
          3本
        • 京都ライター塾 講義レポート
          6本
        • ライターの仕事
          8本

        記事

          お姉ちゃんとふたり旅

          私にはひとつ年上の姉がいる。 年子だから、小さい頃から双子のように育ってきた。誕生日も同じ月。血液型もいっしょだ。 海外に嫁いだいとこが一時帰国するのにあわせて、姉と一緒に東京に行くことに。ホテルをとって2人で泊まるのは、何十年ぶりだろう。もしかして、初めてかもしれない。姉は札幌から、私は大阪から東京に向かった。 親戚たちに会い、夜はワインを堪能初日は、叔母の家に親戚一同がほぼ勢ぞろいして、お昼から宴会がはじまる。懐かしい面々と再会し、あちこちで盛り上がる。遠く離れて住ん

          大阪開催のさとゆみさんイベントに参加。「本を書くために必要なこととは?」

          会場は、関西大学梅田キャンバス「KANDAI Me RISE」19時少し過ぎてからイベントがスタート。黄色のブラウスに白黒柄のスカート、赤いネイルとリンクしたカラーの大ぶりなイヤリングを身につけたさとゆみさんが登場し、拍手が沸き起こります。イベントの前置き説明中、会場をキョロキョロ見回して、何か言いたそうな様子のさとゆみさん。説明がひととおり終わると、「この位置で話すと、奥の人たち遠いし見えにくいですよね。私たちが真ん中で話をするから、みなさん椅子もって前に来てください」と

          大阪開催のさとゆみさんイベントに参加。「本を書くために必要なこととは?」

          やりたい気持ちに正直に生きる。江角悠子さんがエッセイ本を出版して得た気づき

          後半では、自身を“まじめちゃん”代表と語る江角さんが、ZINE『わたしは、まじめちゃん』(京都暮らしの編集室)を制作した理由や、書いたあとの心の変化を伺います。仕事に家事、育児にと忙しい日々でも、自分らしい生き方を見つけることで、何歳からでも幸せになれると教えてくれます。 ※この記事は全2回の第2回目です。前編はこちらをご覧ください。 紙の本が好き。エッセイを書きたい、という気持ちからはじめたZINEの制作 読書が大好きという江角さんは、20年以上前からZINEの魅力には

          やりたい気持ちに正直に生きる。江角悠子さんがエッセイ本を出版して得た気づき

          『わたしはまじめちゃん』の著者・江角悠子さんが語る「頑張り屋さんが楽に生きるヒント」

          前半では、江角さんがカウンセリングを受けて気づいたご自身の「まじめ」な性格や、その後の変化についてお聞きします。“まじめちゃん”ゆえに、失敗してしまったエピソードも伺いました。 ※この記事は全2回の第1回目です 経験のない仕事は不安。でも不安より、やりたい気持ちを大切にしたいライター以外にも、大学の非常勤講師やライター塾主宰など、活躍の場を広げている江角さん。どんな仕事であっても、初めてのときは不安よりも好奇心が勝るそうです。 「やったことがない仕事のオファーが来ると、

          『わたしはまじめちゃん』の著者・江角悠子さんが語る「頑張り屋さんが楽に生きるヒント」

          京都ライター塾 講義レポート⑥

          最終講義は京都にあるシェアオフィスの一室で今回は京都下鴨にあるシェアオフィスで、朝9時からの講義。久しぶりに早起きしてシェアオフィスに着くと、江角さんが出迎えてくれた。10期生のみなさんも続々と到着し、初対面の喜びを分かち合う。みんな画面越しで見るよりキラキラしていて、あいにくの雨模様を打ち消すような明るい雰囲気。おしゃれなシェアオフィスにテンションも上がり、ワクワクしながら講義がはじまった。 フリーランスのメリット・デメリット会社員を経てフリーライターになった江角さんが、

          京都ライター塾 講義レポート⑥

          【山ウェア】毎日着ているURSUS(ウルサス)のジップフーディ

          1年くらい前からずっと、登山用のインサレーションを探していた。もこもこしたダウンや中綿ではなく、トップスの上に羽織れる薄手のタイプ。テント場や寝るときの保温着としてもつかうから、軽くてコンパクトになることもマストだ。 OMMやセンチデザインも気になっていたが、すぐに売り切れてほとんど手に入らない。それにもう少しかわいいデザインのがないものか、そんなときInstagramで見つけたのが、台湾発のブランドURSUS(ウルサス)のジップフーディ。国内にある山のセレクトショップで、ち

          【山ウェア】毎日着ているURSUS(ウルサス)のジップフーディ

          ライター塾でわかった自分の弱みを鍛える決意

          京都ライター塾の課題で、講師の江角悠子さんを取材して原稿を書いた。先生から教えていただいたポイントの中で、とくに自分に不足していると感じた点は以下のとおり(太字はかなり鍛える必要あり)。 私は自分が感じたことを言語化するのが苦手で、よくありがちな表現になってしまうことが多い。取材原稿ではタイトルとリード文の作成が苦手。でも取材原稿を書くにあたり、自分が感じたことを自分の言葉で表現することが大切だと再確認できた。 ライター塾の講義はあと1回で終わってしまう。そこで自分に足り

          ライター塾でわかった自分の弱みを鍛える決意

          京都ライター塾 講義レポート⑤

          ライター歴18年の江角さんに原稿を添削してもらう前回の課題は、自分で作成した企画書をもとに、江角さんにインタビューして原稿を書くこと。「実際に媒体の原稿を書くつもりで」と言われ、何度も修正しながら進めた。時間もかかったし難しかった、あれもこれも聞いておけば良かったと反省点もいっぱい。ドキドキしながら当日を迎えたのは、私だけではないはず。私の原稿の添削結果は、細かい修正から表現の変更までさまざま。でも江角さんが手を加えるだけで格段にわかりやすくなり、より洗練された原稿になる。

          京都ライター塾 講義レポート⑤

          「Cook Do® 極 麻辣麻婆豆腐用」を食べてみた

          私は麻婆豆腐が大好きだ。辛さや痺れがたまらない。花椒(ホワジャオ)オイル、パウダーを足したり、山椒をかけたりと追いがけも好き。 いろいろなメーカーの麻婆豆腐の素を試した結果、ここ1年くらいは「Cook Do® 四川式麻婆豆腐用」が一番だと思っている。 CMで見かけた「極」がスーパーに売ってたので買ってみた。 「Cook Do® 四川式麻婆豆腐用」は、225円くらいだから、ちょっと高い。 早速作ってみる(豆腐は絹ごし&湯通しする派)。 気になる味は…コクがあり、余計なもの

          「Cook Do® 極 麻辣麻婆豆腐用」を食べてみた

          チーズケーキの食べ比べをしてみた

          先日、気になるスイーツ店を見つけたので行ってみた。 チーズケーキ専門店で、なんと13種も販売している。 私が行ったのはお昼すぎ。すでに売切れの商品もあったが、せっかくなので残っていた10種をひとつずつ購入。 チーズケーキといっても、よくある形ではなく小さくて四角いキューブ状。1個170円~と、何種類も買いたくなる価格設定がにくい。全部おいしかったが、食べ比べてみた結果、シンプルなプレーンが食べ飽きないと気づく。 王道のチーズケーキ(プレーン、リコッタ、レアチーズ)以外に、

          チーズケーキの食べ比べをしてみた

          どんどん増えるキーボードコレクション

          仕事につかっているのはDELLのノートPC。 27インチの大型モニタとつなげて、キーボード&マウスはワイヤレス。 いま一番気に入っているキーボードはこれだ。 カフェでも仕事したいなと思い、持ち運びができる三つ折りタイプをチョイス。iPadとも接続できるし、Bluetoothだからバッテリーも長もち。ファンクションキーもあって(必須!)、キーピッチが私の手にちょうどいい。 ところが我が家のキーボードマニアが、新しいキーボードを次々買ってくる。その結果、私の手元にはキーボード

          どんどん増えるキーボードコレクション

          選べるほどカメラがある幸せ

          夫はカメラ好き。私が知っているだけでも、3台の一眼レフカメラを持っている。レンズもよく購入しているから、レンズだけなら5つ以上? いやもっとあるかも。 いまから10年ほど前に、私にカメラを買ってくれたのも夫だ。 右のカメラはまだ現役だが、メーカーでは生産終了。 コンパクトで持ち運びしやすいから。テント泊登山にも持っていったし、軽いから首から下げても気にならない重さ、Wi-Fiで画像共有できるのも便利。夫曰く、オリンパスのレンズも使えるから選んだそう。 先日、このオリンパス

          選べるほどカメラがある幸せ