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京都ライター塾 講義レポート

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江角悠子さん主宰の京都ライター塾(10期生)に入りました。 講義のレポートや学んだことをまとめています。
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記事一覧

京都ライター塾 講義レポート⑥

最終講義は京都にあるシェアオフィスの一室で今回は京都下鴨にあるシェアオフィスで、朝9時からの講義。久しぶりに早起きしてシェアオフィスに着くと、江角さんが出迎えてくれた。10期生のみなさんも続々と到着し、初対面の喜びを分かち合う。みんな画面越しで見るよりキラキラしていて、あいにくの雨模様を打ち消すような明るい雰囲気。おしゃれなシェアオフィスにテンションも上がり、ワクワクしながら講義がはじまった。 フリーランスのメリット・デメリット会社員を経てフリーライターになった江角さんが、

京都ライター塾 講義レポート⑤

ライター歴18年の江角さんに原稿を添削してもらう前回の課題は、自分で作成した企画書をもとに、江角さんにインタビューして原稿を書くこと。「実際に媒体の原稿を書くつもりで」と言われ、何度も修正しながら進めた。時間もかかったし難しかった、あれもこれも聞いておけば良かったと反省点もいっぱい。ドキドキしながら当日を迎えたのは、私だけではないはず。私の原稿の添削結果は、細かい修正から表現の変更までさまざま。でも江角さんが手を加えるだけで格段にわかりやすくなり、より洗練された原稿になる。

京都ライター塾 講義レポート④

企画書を書いた感想とフィードバック前回の課題は、江角悠子さんにインタビューする企画書をつくること。 江角さんは「テーマを決める⇒媒体を見つける、媒体を決める⇒テーマを決める」のどちらでもいいと言う。もしベタなテーマなら、過去記事をチェックして差別化するために切り口を変える必要があり、媒体をよく知って企画を出すことが大切だと。ほかにも、よく読んでいる媒体に企画書を出すのもおすすめだそう。 切り口には、企画作成者の興味が表れるというのも興味深い。確かに同じ人のインタビューなの

京都ライター塾 講義レポート③

課題のフィードバックを受ける前回の課題は「私の好きなもの」というテーマで記事を書くこと。私はドーナツがおいしいコーヒースタンドについて書いた。執筆中、とくに時間がかかったのがタイトルや締めの一文。情報を盛り込み過ぎると文字数オーバー、コンパクトにまとめると「なぜ?」が生まれそう。その結果、迷いながら書いた部分を見事に江角さんから指摘された。書き手が納得していないことは読み手に伝わらないことを学んだ。 ペアワークで頂いた指摘もすばらしかった。「おしゃれ」というワードを安易に

京都ライター塾 講義レポート②

最初は講義レポートを書いて感じたこと同じ講義を受けているのに、感じ方はぜんぜん違う。 私もみなさんのレポートを読んだが、 「あーそういえば、そんなこと言ってた」 「なるほど、そういう風に思うんだ」 と発見がたくさん。 自分も参加しているから、余計に面白い。 レポートは着眼点が人それぞれで、すべてが正解のように感じた。 えずさんは、レポートを書くコツについて、 「教わったことをそのまま議事録のように書き綴るのではなく、自分が感じたこと、その場の雰囲気(ライブ感)が伝わる内容

京都ライター塾 講義レポート①

まずは自己紹介…ではなく他己紹介⁉最初は全員の自己紹介からと思いきや、他己紹介がはじまった。 2人ペアになって相手のことを聞きだし、全員の前で相手を紹介するワークだ。 ルームに移動し、お相手にインタビューする気持ちで話を聞く。 会話はとても楽しかったが、なぞの緊張感に包まれながら必死にメモをとる。 いよいよ私が発表する番。スマホで計りつつ、聞いたことを1分にまとめて紹介する。結果は......撃沈。指定の1分に満たなかった。 私の反省点は端折りすぎたこと。あと自分の字が