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京都ライター塾 講義レポート①

江角悠子さん(えずさん)主宰の京都ライター塾(10期生)に入りました。
初回講義の内容と、自分が感じたことをまとめました。
自己分析ノートは、講義が終わってからも役に立ちそう。

まずは自己紹介…ではなく他己紹介⁉

最初は全員の自己紹介からと思いきや、他己紹介がはじまった。
2人ペアになって相手のことを聞きだし、全員の前で相手を紹介するワークだ。

ルームに移動し、お相手にインタビューする気持ちで話を聞く。
会話はとても楽しかったが、なぞの緊張感に包まれながら必死にメモをとる。

いよいよ私が発表する番。スマホで計りつつ、聞いたことを1分にまとめて紹介する。結果は......撃沈。指定の1分に満たなかった。

私の反省点は端折りすぎたこと。あと自分の字が汚くてちゃんと読めなかった。インタビューに興味があるのに、全然できないことに愕然とした。
他の人たちは、エピソードを紹介したり、1分できっちりまとめたりしてスゴイ。尊敬します。

改めてライターに必要なことがわかった

講義を受けて、改めてライター塾に入ってよかったと実感した。
ライターに必要な素質、書くことが必要とされる理由も、わかっているつもりでちゃんと理解していなかったからだ。

SNSやネットの情報は、うわべだけでピンと来ないことが多い。
でも長年活躍しているえずさんのお話には説得力がある。

私は未経験でライターになってもうすぐ2年。
急な納期で寝不足になったり、書くのに時間がかかったりと反省点も多かった。失敗もしたし、嫌なこともあったけれど、頑張って続けてきた。
でも本当に自分が書きたいこと、やりたいことはまだ見つかっていない。
このタイミングで京都ライター塾に出会えてよかった。

自己分析ノートに苦戦

「書くためには、自分と向き合うことが大切。ライターとして何を伝えたいのかをまず知らなくてはいけない」とえずさんは言う。

次は、自己分析ノートを書くワーク。
ところが自分の過去の経験や感情を思い出すのが、なかなか難しい。
ペアになって、お互いのことを聞きながらノートを書いていく。
最初はどうしたものかと思っていたが、少しずつ進めることができた。
一人だったら、私は絶対に書けなかったと思う。

みんなが書いた内容にヒントを得ることもあった。
憧れの人、やってみたいこと、人それぞれですごく興味深い。
私にとっては、なぜ好きなの?どこが嫌?に対して、”理由をつけて説明すること”が難しい。ペアになってくれた人たちの力を借りて、なんとかSTEP1まで完成させた。

情報発信は続けることに意味がある

私は、ブログ、note など、情報発信が苦手だ。
WordPressで作ったブログは、1年近く放置中。
SEO記事など、型がある程度決まっているものはすらすら書ける。
でも自分の感情をのせる文章が書けない。

えずさんの講義にあった「書けない理由」のほとんどが、自分にあてはまる。話を聞いて、しなくていい心配をしている自分に気づいた。

  • 何様って思われそう

  • 炎上したらどうしよう

  • 発信してもどうせ読まれない

  • 文章下手って思われそう

よく考えたら、こんなこと気にする必要がない。だって私はインフルエンサーでも有名人でもないんだから。

過去にえずさんも、自分の気持ちを書けないことがあったそう。
まさに今の自分だ。
テーマを与えられて文章を書くSEO記事には慣れている。でも自分の考えや、気持ちを伝えようとすると、手が止まる。
伝えたいことが、うまく言語化できないのだ。

初回講義で自分の弱点がわかった

今回気づいた私の弱点は以下のとおり。

  • ふわっとしか物事をみていない

  • 好きや嫌いの理由をもっと深掘りする必要がある

  • メモの字が汚い(恥)

講義が終わった直後に、レポートを書いた方がいいこともわかった。
時間がたつと、そのとき感じたことを忘れてしまう。
メモを見返すと、ああそうだったと思い出すことも。これから講義中はたくさんメモをとります(字もうまくなりたい)。

まとめ|noteで情報発信します

ライター塾のメンバーの中には、毎日noteを更新している人や、情報発信を宣言した人もいる。「誰にも読まれない」を気にしてたら、いつまでたっても発信できない。

私もみんなを見習って、noteを定期的に更新することを、ここに誓います!
まずは週に1回から。
決して仕事が忙しいことを言い訳にはしません(たぶん)。




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