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ライターの仕事

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ライター・編集者としての気づきをまとめています。
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仕事実績 / ご依頼について

ご覧いただきありがとうございます。大阪在住ライターの香川けいこです。 「ヒトの想いやモノの魅力を言葉と写真で伝える」をテーマにライター・編集者として活動しております。 食・暮らしに関する執筆や、登山(アウトドア)経験をもとにしたレビューや商品紹介が得意で、企画・編集・ディレクションと幅広く担当しております。取材や音源からの原稿作成も対応可能です。わかりやすく読みやすい文章で記事を制作します。 ◆ご協力できること・執筆(SEO記事、レビュー、商品紹介) ・編集、校正、校閲

ライター塾でわかった自分の弱みを鍛える決意

京都ライター塾の課題で、講師の江角悠子さんを取材して原稿を書いた。先生から教えていただいたポイントの中で、とくに自分に不足していると感じた点は以下のとおり(太字はかなり鍛える必要あり)。 私は自分が感じたことを言語化するのが苦手で、よくありがちな表現になってしまうことが多い。取材原稿ではタイトルとリード文の作成が苦手。でも取材原稿を書くにあたり、自分が感じたことを自分の言葉で表現することが大切だと再確認できた。 ライター塾の講義はあと1回で終わってしまう。そこで自分に足り

開業して1年(2023年1月を振り返る)

もうすぐ確定申告。 令和5年分の支払調書が届きはじめて、いろいろ気づく。 「書類で見ると、1年分の金額って大きいな」 「そういえば、こんな仕事してた」 「あの案件、大変だったな」 etc… 今思い返してみると、「あれからたったの1年か」が正直なところ。 それでも、結構成長したな自分、と思う。 卵から産まれたひなが、ようやく一人で歩き出した感じかな。 開業したのがちょうど1年前。 クラウドソーシングから卒業しようと決心し、営業に力を入れていた。 「営業→応募→テスト→面談→

カメラのレンズを変えてみた

記事でつかう写真を撮影する機会が増えてきた。 登山の記事だと、ザック、ウェア、キャップ…etc。 ほかのメディアだとスイーツを撮ることも。 でもアップの画像が、なかなかうまく撮れない。 私のミラーレス一眼レフだと、接写が難しい、というかできない。 夫に聞いたら「そういうレンズだから無理だよ」と。 そこで別のレンズに変えてみたら、アップでもシャッターが切れる。しかも仕上がりがぜんぜん違う。 望遠にして対象物にピントをあわせ、自分が動いて距離を調節すると背景が適度にぼやけて、

1年前の自分を振り返る

今は当たり前のようにライター・編集業務をこなしていますが、ふと1年前に何をしていたか振り返ってみました。 当時の様子はこんな感じ↓ 失業保険がもうすぐ終わる クラウドワークスの手数料が痛い そろそろ直営業はじめないとヤバい 「未経験でも稼げる」という言葉を信じてはじめたものの、思ってたより稼げず焦っていました。 毎月当たり前のようにもらっていた給料がなくなり、無職なのに住民税に年金にと、生きてるだけでお金がかかる! これはしっかり稼がないと、ホントにヤバいと思いはじ

いつ誰と仕事をするかは自分で決める

フリーランスになって約1年半。 会社に縛られない生活は、自分に向いていると思っています。 会社員って仕事よりも会議の時間がすごーく多い。 たとえば… 朝から会議だけのために出社 週一の進捗MTG 月一の定例MTG 半期ごとの全体会議 目標面談 評価面談 これ以外にも、「時間あったら打ち合わせに参加して」みたいな突然の依頼もしばしば。おかげでその日に予定していた自分の仕事が、全然終わらないこともよくありました。 ある程度、経験を重ねると管理職ポジションを与えら

自分が思う限界にはまだ先がある

40代で転職したとき、まわりの人たちに 「よく決断したね」 「勇気あるね」 「私には無理」 みたいなことを言われました。 「誰でもその気になればなんとかなるよ」と思ってましたが、世間はそうでもないようです。 家族を養わなきゃいけない 転職活動する時間がない いい会社に入れるかわからない ここまで勤めてきたから辞めるのがもったいない どれも一理あります。 私は「一度きりの人生だし、違うこともやってみたい」と思い、10年以上勤めた会社を辞めて異業種に転職しました。

月末に報酬をチェックするのが好き

毎月月末に報酬が振り込まれます。 前月もがんばったなぁとか、こんなに稼いだっけと思いながら、銀行の残高と請求書を突き合わせるのが、月末のお楽しみ。 ちなみに他人がどれだけ稼いでいようが気にしません。稼いだ金額は少なくても、自分が頑張って報酬を手に入れたんだから、それでよしとします。 時間があるときは仕訳ソフトのレポートを見て、今年の推移や前年との比較を見ることも。 会社員のときは決まった月収だったから、とくに意識していませんでしたが、意外とお金にこだわる性格のようです。