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人生は1つの舞台。障害は主人公の宿命。

人生が1つの幕なら、立派な舞台に仕上がるべく、劇的な方が良い。
人々が求める舞台には共通して、
主人公の宿命的な運命、展開がある。(観る方は、現実に自分では堪えられない程の疑似体験を想像や空想でもしたいのだ。)
だから観られる価値があるという。
その通りなのだろう。
(劇的な実人生[舞台]に上がり、生きる[演じる]方は命懸けだろう。)

だからこそ、影響力をもつ。
その影響力が観客の人生に役立つのだろう。


私はパニック障害者だ。
私はパニック障害の“自分„という存在を物語の主人公に、と思うようになった。
パニック障害と付き合ううちに、それなりに辛い人生を1つの芝居、舞台だと思えるようになったのだ。
自身の苦しみも恐怖も、舞台上の出来事。
俺はこの物語の主人公だ。


主人公だから、結果的には選られた人間なのだ!

俺でなければならなかったのだ。

俺意外は無理だったんだ。
俺じゃなきゃ堪えられなかったんだ。


“それ„に何とか堪えられる俺だからこの舞台の主人公なんだ。













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