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海外旅行に行った気分になれるおすすめ邦画5選


こんにちは!

今回は映画について書いてみようと思います。

私がこれまで見た映画は465本。500本まであと35本となりました。 

これまでみた映画の中で私が特に心に残った邦画の中で、観るだけで海外旅行をした気分になれる作品をご紹介します!



1.冷静と情熱のあいだ

人生でおそらく最も繰り返しみた映画。
フェレンツェ、ミラノ、東京が舞台となり、2人の10年間が描かれているラブストーリー。

生まれ育った国も環境も違うアオイ(ケリー・チャン)と純正(竹野内豊)が東京で出会い、恋に落ちる。アオイの20歳の誕生日に、10年後の30歳の誕生日はフェレンツェのドォモで会うことを約束する。

あることをきっかけにその後2人は別れてしまうことになるが、数年後ミラノで再会を果たす、、、

イタリア、フィレンツェ


アオイの強さの中に弱さを内在している姿がとても魅力的で、2人が離れていた時間に空いた心の穴の深さを感じる行動がとても切ない。

子供の頃から何度もこの映画を鑑賞しているが、年齢を重ねるごとに感じることが変わって面白い。

音楽から配役まで全てが完ぺき。


2.風に立つライオン

「風に立つライオン」というさだまさしの楽曲を元に映画化されたもの。

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。

戦争で10人を殺してしまった過去のある少年に対して、「一生をかけて11人の命を救えばいい」と言った航一郎の言葉に胸を打たれる。

ナイロビの美しい映像と一緒に「風に立つライオン」の曲が流れるシーンが圧巻。


3.糸

1998年にリリースされた中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフに、平成元年に生まれた男女の18年間を生活者からの視点から見た平成史とともに描かれている。

13歳の時に出会った蓮(菅田将暉)と葵(小松菜奈)は初めての恋をするが、葵は母親に連れられて北海道を去ってしまう。

シンガポール


8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため訪れた東京で葵との再会を果たす。しかし、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄、シンガポールへと自分の世界を広げていく、、、

「人は出会うべき時に出会うべき人に出会う」という言葉が作品を通して描かれている。人との出会いには必ず意味があることを教えてくれる作品。




4.ハナミズキ

人気アーティスト・一青窈の大ヒット曲「ハナミズキ」をモチーフにしたラブストーリー。
舞台は北海道、東京、ニューヨーク、ルーデンバーグ(カナダ)。

主人公の康平(生田斗真)と紗枝(新垣結衣)は北海道で出会い、2人は恋に落ちるが、紗栄の大学進学と共に遠距離となる。不運が重なり2人は別れることとなり、紗枝は幼い頃からの夢であったニューヨークで仕事を始める。

アメリカ、ニューヨーク


紗枝がニューヨークで働く姿がかっこいい!
私が海外留学に憧れたのは、この映画の影響によるところが大きい。
マンハッタンの夜景を目の前にプロポーズされるシーンは永遠の憧れ、、、

カナダ、ルーデンバーグ

映画の終盤に紗枝が生まれたルーデンバーグを訪れるシーンは本作で一番素敵な映像になっている。この場所で起こる奇跡が物語の結末へと向かう大きな転換点となる。


5.アンダルシア

スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の殺人事件が起こり、パリにいた外交官・黒田康作(織田裕二)が調査に乗り出した。しかし、遺体の第一発見者、銀行員の新藤結花(黒木メイサ)は何者かに狙われ、インターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は捜査情報を隠そうとする。

スペイン、ロンダ


物語の終盤、犯人の情報を聞きつけ3人はスペインの南部アンダルシア地方のロンダにやって来る。ロンダの街が映像で出てくるのはほんの僅かだが、高校生の時に映画館で見たこの街の景色が忘れられず、今春の旅行先として検討している。


以上、私のおすすめする邦画の中で旅行をした気分になれるものをピックアップしました!

やや恋愛ものが多めですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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