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SNSでは外人になったほうが好きなことが言える

日本人は「自分と同じ!」だと思うと寄っていき、違うと思うと遠巻きに見ているという特性があります。

SNSでは「自分と同じ!」だと思われるといいねやコメントやフォローが多くなります。
違うと思われるとその逆になります。ただしアクセスはどちらも変わりません。

言いたいことを言うには

フォロワーが多い人は、なかなか言いたいことが言えません。言っている人もいますが。
フォロワーが少なければ、好きなことが言えます。
つまり「自分と違う」と思われることは、好きなことを言うための好条件なのですね。

「自分と違う」と思われる外人に

一つのアイデアとして「外人だと思われること」ですね。
日本人は外人に対して寛容です。とくに西洋人に対しては自分たちとは違うと思っているから。東洋人は自分たちに似ているから気持ち悪く感じるのだと思います(笑)

デーブ・スペクターになる

僕は個人的にデーブ・スペクターにあこがれています。先日から(笑)
X での彼の発言は非常にきわどいと思いますが、あまり炎上しません。ギャグだと思われているから。
外人かつギャグ、というのは非常に強力ですね。そのため彼は伸び伸びときわどいポストを続けています。

外人だと許されるケースはさまざまな事例が

よく地方の田舎に外人がふらりと訪れて何か変なことをやり始めたら、地域の人たちにウケて名物になるというケースがあります。
ひどい場合には地域の伝統になったりするのですよ。

清里とか軽井沢とか

山梨の清里は外国人のナントカさんが訪れて開拓してできた街です。
軽井沢もたぶんそうです。もともとはアメリカ人のリゾート地だったはず。(間違ってたらごめんなさい)
そんな例は日本各地にあります。

日本人には想像もできないことや、守備範囲外のことを外国人がやって、新しい価値を生み出すことは多いのです。
仮にそれを日本人がやったとすると、村八分になります。

まとめ

つまり日本のSNSで言いたいことを言おうと思ったら、外人になるのがベストですね。
もしくは「自分と違う」と思わせることです。

ただし、それはビジネスにとっては必ずしも良い方法とはいえないでしょう。あくまで自己表現の問題ですから。

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