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今に生きる世代はすべて、現実を直視しなければならないだろう。

7年前の1月の三宮。右の駅ビルは今はなく、新しいビルが建つ予定。高度成長期に建てられたビルは50年という節目を迎えて入れ替わろうとしている。どこの都市にも同じ事情がある。

古くからの日本の風景は、そろそろ見納めになる。Z世代が最後の目撃者だが、Z世代に託されるものは極めて大きく、就職氷河期世代以上に厳しいものになるのではないかと考えている。

自民党の子育て政策は、本質を忘れているし、高度成長期から予想されていた少子化に、なんの有効な手立ても打ち出せずに今に至っている。拉致問題も、うやむやに終わるだろう。

僕らは僕らのために、そしてZ世代のためにも、現実を直視しなければならないと思う。

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